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開催終了田口ランディプロデュース ボロット・バイルシェフ座喜味城 沖縄公演

詳細

2004年11月24日 01:13 更新

世界遺産である座喜味城で11月28日(日)に開催される
アルタイの英雄叙事詩「カイ」の公演です。

十六夜(いざよい)の城でかがり火を焚きながらアルタイの世界を。

「カイ」とは
「アジアの真珠」との賞される山深い未知の国「アルタイ」のシャーマンによって歌い継がれてきた、モンゴルの「ホーミー」やトゥバ共和国の「ホーメイ」に通じる歌唱法。
長くアルタイの英雄叙事詩を伝え、そして今、ボロット・バイシェルフという偉大な歌い手を得て、新しい声の芸術として世界的に注目を集めています。

大地を揺るがすような超低音、高音と低音のふたつの声を一度に出すなど、独特な歌唱法には圧倒されます。

昨年の沖縄コンサートでは、


「人の声とは思えない、あのすごい低音に、違う世界へ導かれていくようだった」
「今までに聞いたことのない『喉歌』に、ふだん聞いている音楽とはまったく違うものを感じ、音楽の世界の幅広さを改めて感じた」
「素朴な楽器と歌だけの構成なのに、そこにアルタイ共和国の自然が見えるような、まさに地域が生み育てた音楽だった」
などなど、多数の感想が寄せられました。

2004年10月28日
ボロット・バイルシェフにアルタイ政府は「国民栄誉歌手」の称号を送りました。
すでに名実ともにアルタイを代表する歌手だったボロットにとって、遅すぎるともいえる受賞です。

【ボロット・バイルシェフ】プロフィール
1962年2月20日ウスチカン地区クルルク村生まれ。
カザフスタンのバイコヌール宇宙基地にいた兵役時代に書いた「我が故郷クルルク」が大ヒット、一躍アルタイ共和国のスター歌手となる。
バンドでの活動に伝統楽器やカイなどの伝統唱法を取り入れ独自の世界を築く。

1992年、カザフスタンで開催された国際ポピュラー音楽コンテスト「Voice of Asia」で入賞。

1994年にはハカス共和国アバカンでのコンテストでグランプリを獲得。
その後ウェザー・リポートのジョー・ザヴィヌルとの共演をはじめ、ヨーロッパを中心に世界各国で演奏活動を展開する。

2000年と2001年には巻上公一の招聘により来日。
ソロアルバム『アルタイのカイ 秘密の夢〜英雄叙事詩の世界』(巻上公一プロデュース、キング・レコード)では、トプシュールや縦笛ショール、口琴コムスといった伝統楽器と高低多種多様な生の声を使って、伝統を踏まえつつもそれを乗り越えた音楽世界を作りあげる。

さらに詳しく知りたいかたは、
巻上公一さんのホームページをご覧ください。
http://www.makigami.com/bolot/

沖縄公演インフォメーション
ボロット・バイルシェフ沖縄公演
日時:2004年11月28日(日)19時〜21時 (18時開場)
会場:座喜味城跡(読谷村)
    ※全席自由(芝生席)
    ※会場は芝生なので、ビニールシートなど敷物をご用意ください。
    ※雨天の場合は同村 福祉センター(村役場隣)となります。

出演
   ボロット・バイルシェフ(カイ)
   巻上公一(ヴァイスパフォーマンス)
   佐藤正治(バーカッション)
   田口ランディ(トーク)

主催:ボロット・バイルシェフ沖縄公演実行委員会
後援:読谷村教育委員会



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前売り:¥3,000/当日:¥3,500 (小学生以下は無料)

チケット販売:
 那覇市 -- パレットくもじ1階プレイガイド
 沖縄市 -- キャンパスレコード
 読谷村 -- 読谷村文化財・歴史民俗資料館


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座喜味城跡
【管理・問合せ】
◎読谷村教育委員会文化振興課
〒904-0301 沖縄県読谷村字座喜味708-6
TEL.(098)958-3141

コメント(1)

  • [1] mixiユーザー

    2005年09月19日 02:54

    はじめまして沖縄在住ADDAと申します。
    (mixiも先月からの初心者です)
    よろしくお願いします。

    ボロット・バイルシェフ座喜味城 沖縄公演に去年行きました。
    ボロット氏の「カイ」とても興味深く聴かせていただきました。
    座喜味城址という、特別な場所で聴けた事も非常によかった
    と思います。
    途中満月を見ながら、氏の歌声(浪曲のようなダミ声を神秘的
    にしたカイ、ちょっと上手く表現できませんが)
    を聴くと何とも不思議な気分でした。

    途中から、ランディさんのお友達(?)だと思われる女性
    (トリさんといわれていたような?)
    にひざ枕を頼まれ、ひざというより股間にその方の頭が
    ある状態で演奏を聴いたのも、変ではありますが、
    思い出となりました。

    ただ、1つだけ不満をもうしますと、ボロット氏を見上
    げるような位置で会場設定がされていたので、正直、演奏
    に集中できないくらい、姿勢が辛かったです。
    私だけではなく、他の方も辛かったのでは?
    (トリさんは、我慢できなくなって私にひざ枕を求められた
    のだと思います)

    今回で2回目(前回は雨で公民館での演奏だったようですが)
    もしかしたら、今年も企画があるようでしたら、私も参加
    したいと思いますので、よろしくお願いします。
    (会場設営はもう少しご考慮を...)

    個人的にはヒカシューの巻上さんや、美狂乱の佐藤さん
    の演奏が聴けたのがなんともうれしかったです。
mixiユーザー
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