『地球ドラマチック』
『クストーの海洋大冒険』 2回シリーズ
『第1回 サメの危機』

http://www.nhk.or.jp/dramatic/

世界的に知られるフランスの海洋探検家、ジャック・イブ・クストー（1997年没）の息子、ジャン・ミッシェル・クストーが贈る海洋冒険特集。クストーとともに、海洋研究者や動物行動学者などが旅に同行し、世界の海の“今”を紹介します。
第1回目は、仏領ポリネシア諸島や南アフリカ沿岸などを訪れます。サメが生息する環境はさまざまな危機に瀕していて、その未来は人類の手にゆだねられているのです。

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「一秒の世界II」
http://www.tbs.co.jp/ichibyou07/index-j.html

PM6:55-8:55/TBS系

この中のワンセクションで女優の黒谷友香さんがGBRの水中映像を紹介します。

オーストラリアの東にあるグレートバリアリーフは、総延長2000キロにも及ぶ世界最大の珊瑚礁です。 このグレートバリアリーフに周囲2kmほどのヘロン島という小さな島があります。 エメラルドグリーンの海、まばゆいばかりの白い砂浜に囲まれたまるで地上の楽園のように美しい島です。

この島を女優黒谷友香さんが訪れたのは、2006年11月のこと。 今、地球温暖化の影響で、世界中の珊瑚が危機に瀕していると言われていますが、その珊瑚の実態を直視するためです。 黒谷さんはこの取材のため、仕事の合間を縫ってダイビングスクールに通いライセンスを取得しました。
グレートバリアリーフは世界のダイバーたちの聖地と謳われる海。 しかもナイトダイブを含む初心者にはかなり難しいダイビングが待っていました。 しかし、持ち前のチャレンジ精神を発揮して、世界最大の珊瑚礁を自分の目て見ることに成功しました。 時折りしも年に一度の珊瑚の産卵の時。黒谷さんは、珊瑚の海で繰り広げられる生命の神秘に直に触れることが出来たのです。 と同時に、地球温暖化による珊瑚の深刻な被害の状況をも自分の目で確かめることが出来ました。
番組では、グレートバリアリーフの美しくも豊かな海の生態を描くとともに、 海のみならず地球全体の命運を握ると言われる珊瑚の危機的状況をもレポートして行きます。