全アルバムを聴いて作成w 当日は紙ジャケ展示します!
【勝手にチョイス!誰も知らないカーペンターズ(誰知らカー)】
◆第1位:明日への旅路(Rode to Ode)
実はレオン・ラッセル系は敬遠しているワタクシだすが、唯一ビビっときたマイナー曲。SGを彷彿させる静かな哀調。全アルバムを聴いた後で何故かこの曲がリフレイン。
脳裏には、半分こちらを振り向いたカレンさんの三日月のやうな顔と、リチャードさんの後ろ姿が浮かびました。彼らの道行はまだ終わってないのかもしれません。
ありがたうカーペンターズ。そして、これからもおよろしくです。
The Carpenters Road Ode
◆第2位:ラヴ・イズ・サレンダー(Bacharach/David Medley)
これもBBCライブ。3.45から。低くないカレンさんがここに!男声陣のコーラス・ワークも素晴らしく、彼らが元はカーペンターズ兄妹をフロントにした
バンドだったことが伺えます。かっちょいい!
Carpenters at the BBC - 1971
◆第3位:バカラック・メドレー(Bacharach/David Medley)
これもBBCライブ版がオススメ。20.13から。ライブによってちょっとずつバージョンガ違っていたり。バカラックなのにClose to youが入ってないところがフェイント!(笑)
Carpenters at the BBC - 1971
◆第4位:グーファス(Goofus)
これもTV番組「スペース・エンカウンター」で映像があります。0.35から。
リチャードさん曰く「ワースト5に入る駄作」ださうですが、、
アカペラにしたくなる上出来ぶり。洒落ているなあ。
Carpenters - Space Encounters (1978) [Part 3}
◆第5位:楽しいそり遊び(Sleigh Ride)
TV番組の冒頭を飾ります。2作のクリスマス番組の1作目。ドリフもさういやコント&音楽番組だったなあ。
そしてバンドメンバー、ボブさんダグさんのパートソロ歌唱も激レア!
The Carpenters at Christmas -1977) Complete TV Special
◆第6位:アンド・ホエン・ヒー・スマイルズ
これもTV番組。BBC LIVEでの1曲だが、最後のアウトテイクCD「Rinbow Connection」のBonus Trackとなる。
BBC LIVEはどの演奏も素晴らしいが、ドラム叩きながら歌うカレンさんの可憐な姿にご注目を。
Carpenters - And When He Smiles
◆第7位:エラ・フィッツジェラルドとの共演
「カレン・カーペンター、スタンダードを歌う」こんなアルバムを誰かプロデュースしてくれたらどんなにえがったか。大御所エラとの丁々発止にも瞠目。テレビでこんなのやってたのねへ。
Ella Fitzgerald Duet with Karen Carpenter 1980 Special
◆第8位:デスペラード
イーグルスの名曲。リンダ・ロンシュタットもカヴァー。
「僕らがやるのはおこがましいけど他に収録する曲がなくて」とリチャードさん
言ってますが、奥深い歌唱にしびれます。みゆきくん教えてくれてありがたう〜
Carpenters - Desperado (Music Video)
◆第9位:サタデイ
なんとリチャード三のソロ曲。ピアノ・ピッカーと悩んでこちらに。
かなり技巧的な曲をさらりと歌いこなす卓越したセンス。
元々はリチャードさんフロント・ヴォーカルでしたものね。
THE CARPENTERS saturday
◆第10位:オールディーズ・メドレー
Goodbye to Loveのギターソロが光ってるトニーさんがDJ役。おちゃらけキャラがとてもいい!「スペース・エンカウンター」では
ダンスパーティー映像が見られます。
Karen & Richard Carpenter Oldies Medley Now And Then
次点:イブ(Eve)
マネキンに恋してデパート忍び込んじゃう妄想青年のPVが見ものです。あちらの「世にも奇妙な物語」的な番組にインスパイアされて作ったとか。。
Carpenters - Eve