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開催終了吉田暁子「満散(みち)るちから」展

詳細

2007年01月16日 10:42 更新

18:00〜:奥平清凰氏による立花所望
19:00〜:COEDO協賛によるオープニングパーティー
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この度、東京画廊は2007年初となる展覧会として、吉田暁子による個展「満散(みち)る ちから」展を開催いたします。

絵画的な手法にとどまらず、一見するとインスタレーションやパフォーマンスの形態にもみえる表現の広がりをもち、多角的なアプローチで「日本の絵」の根幹について取り組んできた吉田暁子が今回挑むのは日本の古い屏風です。ACC、インドトリエンナーレ、NYへの文化庁派遣、中国・北京での展示と海外での活動を経て、日本では3年ぶりの個展となります。

吉田暁子は、「西洋美術の文脈ではかかせない遠近法や中心点といった方法論とは違う独自の美学、カテゴリーを形成したアジアがある」というテーマをもち、10年以上の歳月をかけて東アジア絵画の構造を探求し続けてきました。前回の日本での個展では、「日本絵画;様式の愉悦」と題し、桐と日本画材で制作されたインスタレーション的な作品を発表、また、漆や紗、和紙、岩料といった古典的な素材を使いこなすだけでなく、4トンの砂を使ったインスタレーション、鏡や集光塩ビ素材などの新しい素材でもその透明な世界感を表現する東京画廊若手屈指の硬派の作家です。

その受容美学的な探求の姿勢の集大成、あるいは原点ともいえる屏風に新しい概念をぶつけた新作が展示される「満散(みち)る ちから」展を是非ご高覧ください。

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  • 2007年01月24日 (水) 18:00-20:00
  • 東京都 銀座・東京画廊
  • 2007年01月24日 (水) 締切
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参加者
1人