開催終了第５回 ＣＯ２上映展！！
詳細
2009年01月21日 11:35 更新
いよいよ後１ヶ月と少しで今年の上映展です！
今日から全国にチラシが回ります。
今回の最終審査員は
青山真治（映画監督）
佐々木昭一郎（演出家）
ジム・オルーク（ミュージシャン）
の３名！
誰か分らなければググって下さい（笑）
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《主な企画内容》
●企画制作部門助成作品＆オープンコンペ部門入賞作品、一挙上映
今年はレベル高いです！ご期待下さい！！
特別上映
●佐々木昭一郎作品『四季・ユートピアノ』
70年代からＴＶドラマ諸作で世界中を驚かせた演出家・佐々木昭一郎。ＮＨＫで80年に放送され、イタリア賞グランプリ、国際エミー賞を受賞した伝説のドラマを特別上映！多くの映画監督にも影響を与えた圧倒的なクオリティーの映像と音はあなたの意識を覚醒するだろう！
●原将人最新作 『マテリアル＆メモリーズ』
40年前、ある高校生が作った映画が日本の自主映画の方向を決定づけたと言われる。監督の名は原将人。その天才監督の最新作を初公開！
３面同時に投影される８ミリフィルムと生演奏による体感型上映！
●タナカカツキ『ＡＬＴＯＶＩＳＩＯＮ』！
「バカドリル」などでマンガ家として知られるタナカカツキのもう一つの顔、それが天才映像作家タナカカツキ！
ブルーレイによる高画質ＣＧで描かれた異次元極楽浄土「ＡＬＴＯＶＩＳＩＯＮ」を含む傑作選！人類未踏の映像体験で脳みそ吹っ飛ばせ！
●『凸凹惑星ＯＳＡＫＡ』
ＣＯ２オープン・コンペ出身監督と関西ゼロ世代を代表するミュージシャンによる６本のショートムービー！
・羽野暢 × 夢中夢
・浅川周 × あらかじめ決められた恋人たちへ
・佐藤良祐 × あふりらんぽ
・�睫攴抂譟 漾。茖�-ｇａｋｕｒｅ
・並木那央矢 × 水内義人
・入江毅 × 石井モタコ（オシリペンペンズ）
●『凸凹惑星ＬＩＶＥ』
ドラびでお×ジム・オルーク×康浩郎（ＣＯ２総合プロデューサー）
《康浩郎》が大阪万博前年の原風景を撮った記録映画を、《ドラびでお》がドラムマシンで斬りまくる！さらにSonicYouthやくるりのプロデュースを始め『実録・連合赤軍』の映画音楽も手がけた《ジム・オルーク》も参戦！超絶ライブｆｒｏｍ惑星OSAKA！
●トークセッション
「先輩、デビューを語る。」
・佐々木昭一郎（演出家）×青山真治（映画監督）
・束芋（現代美術アーティスト）×七里圭（映画監督）
その他、作品もゲストも盛り沢山の４日間！
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《料金》
前売券 全日券 3,200円
１日券 1,200円
当日券 １日券 1,500円
※１日券は日付指定なし。
※全席自由、入れ替えなし。
チケットぴあ ＴＥＬ：0570-02-9999
Ｐコード［460-479］
発売日／2009年1月26日（月）
会場 大阪市北区角田町5-15 ＨＥＰ ＦＩＶＥ 8Ｆ
ＴＥＬ：06-6366-3636
www.hephall.com
※阪急梅田駅より徒歩３分、ＪＲ大阪駅より徒歩５分
お問い合わせ
ＣＯ２運営事務局
ＴＥＬ：06-6375-5234
info@co2ex.org
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《タイムテーブル》
【26（木）】
15：30 ＯＰＥＮ
16：00 オープニングアクト
『惑星ＣＯＵＮＴＤＯＷＮ』
ＬＩＶＥ：ドラびでお
映像：土屋萌児（第３回ＣＯ２アニメ部門最優秀賞）
16：05〜17：50 オープン・コンペ部門
『チェーンソー・メイド』
監督：長尾武奈 7min
ゾンビ相手にメイドさんがチェーンソーで大暴れ！コワ可愛い？衝撃のスプラッター・クレイアニメーション！
「誰が何を言おうが、これを作りたかったんだな…ってのがとても伝わる。」（栗田やすお）
『愛の部屋』
監督：寺田めぐみ 10min
センス・オブ・ワンダーな毒を召し上がれ。奇妙な空間で繰り広げられる４次元コント集。
「学生時代の自分の課題作品を思い出した。当時の私よりクオリティの高いモノを作っている。」（束芋）
『少年少女』
監督：小栗はるひ 38min
少年少女の眼に映るのは、まだ見ぬ未来では無い。今なのだ。
「なによりも役者の在り方がいい。「映画的」としか形容できない感情の横溢がある。」（平澤竹識）
『微温』
監督：今泉力哉 44min
二股している亮介は、町子から「朝子と別れてほしい」と言われ、別れる。
誰も救われない４人のコメディー。
「映画を構成する全ての要素に魅力がある。ドラマ（葛藤）を構築しづらい「いま」と向き合っている。」（平澤竹識）
18：05〜19：05
『凸凹惑星ＯＳＡＫＡ』
ＣＯ２監督×ＯＳＡＫＡミュージシャンのコラボレーション・ショート・ムービー！
19：05〜19：25
『凸凹惑星ＬＩＶＥ』
ＬＩＶＥ：ドラびでお×ジム・オルーク
映像：康浩郎
19：40〜21：10
●企画制作部門
水藤友基監督作品
『そうなんだ』
出演：柳英里紗（「天然コケッコー」）、小根山悠里香（「14歳」）ほか
【そうなんだ】 ソウナンダ ……?納得を表わす間投詞 ?拒絶を表わす間投詞 ?意思表示を避けるための間投詞 ?五人の女子高校生が学校をサボってアイドルのコンサートのチケット予約をしているシーンから始まる映画の題名。
期待のコメント「摩訶不思議で独特。くだらない女子高生の内側から作ってほしい。」 （沖島勲）
上映後 監督トーク：水藤友基×平澤竹識
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【27（金）】
15：30 ＯＰＥＮ
16：00〜17：15 オープン・コンペ部門
『紺野さん』
監督：八木貴也 2min
一生懸命働く紺野さん、今日もお仕事がんばって下さい。田園都市線内でのインナー・トリップ・スケッチ。
「些細な体験をかわいい視点で描いた作品。ストーリーやキャラクター、テンポの良さにセンスを感じる」（束芋）
『はじまりはまつ毛の先から』
監督：乗田朋子 3min
日々戦う女性の密かな闘魂儀式。嫌な事もまつ毛と一緒にカールする。「これで今日も頑張れそうだ。」
「とにかく気になった。フルアニメーション作品も見てみたい」（相原信洋）
『おじいちゃんスキップ！』
監督：海津 研 5min
新興住宅地を軽やかに散歩する老夫婦のちょっとしたファンタジー。繊細な光が美しい切り紙アニメ。
「とても愛おしく思えた。夕日のシーンは、本当に美しく柔らかい。」（栗田やすお）
『黄昏ガールズ』
監督：荒船泰廣 60min
このネズミ、猛毒持ってるんだって…。思春期の女の子二人のちょっと変てこで切ない通過儀礼の物語。
「いい香りがした。一番見やすくて萌えな映画。俺、観客になれた。」（柴田剛）
17：25〜17：55
トークセッション
「先輩、デビューを語る」 佐々木昭一郎×青山真治
二人の越境者はデビュー当時、何を考えていたか？
17：55〜19：25
●映像の祝祭
『四季・ユートピアノ』
脚本／演出：佐々木昭一郎 90ｍｉｎ
とび色の瞳の若い美しい女性・榮子の、音にまつわる罪の意識を描いたドラマ。
その音と映像のパワーは80年イタリア賞グランプリ、81年国際エミー賞など国境を軽々と越えた。
19：40〜21：10
●企画制作部門
高橋明大監督作品
『ある光』
出演：戸田昌宏（「チーム・バチスタの栄光（ＴＶ）」）ほか
ある女が死んだ…。彼女は名前だけが残り、もうその身体に光があたることはなかった。そして…。前年度オープン・コンペ最優秀監督が描く「光について」 もしくは、「いきづまった文明の中で生き残ってしまった者たちの祝祭」
期待のコメント「任意の希望より曖昧な絶望をどう描くか？そこを期待している」（勝村俊之）
上映後 監督トーク：高橋明大×七里 圭
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【28（土）】
13：30 ＯＰＥＮ
14：00〜15：10
●企画制作部門
甲斐博和監督作品
『それは、それ』
出演：大鷹明良（「くりいむレモン」）ほか
闘病していた妻は浮気の末に死去。葬儀を逃げ出した夫はタクシーに乗ってさらに逃避。残された娘は蒸発した姉とも連絡取れず…。不埒な人間達の懸命な人生の瞬間を、終秋のある長い一日をもって描く、悲しくも可笑しい物語。
期待のコメント「ホンが破綻するぐらいの演出を。」 （七里圭）
上映後 監督トーク：甲斐博和×沖島 勲
15：45〜16：15 ワークショップ作品
『打ち上げ花火』監督：神農了愛
『ブカブカさん』 監督：宮本杜朗
『小さなネズミの行列が・・』 監督：松野 泉
16：15〜17：25 オープン・コンペ部門
『シェルター』
監督：倉田愛実 13min
人間は動物を殺して食べる。近未来に起こりうる共生の問題を描いた手描きＳＦアニメーション。
「この繊細な画面を大きなスクリーンで見たいと思った」（相原信洋）
『時の灰』
監督：岡田昭憲 11min
叫べ！既存システムからの脱却を！僕たちが住む世界の膿をえぐり出した“ササミ肉アニメーション”。
「独特な構成力、暴力的な展開を評価したい。不可能を可能にしようとする前向きなパワーを感じる」（束芋）
『空気に殺される』
監督：鈴木洋平 40min
山本七平の思想を基に、荒々しい質感のフィルムによって黙って直視されるこの世界。
「個人的に自分と近い空気を感じる。東京のにおいがする。」（柴田剛）
17：45〜19：15
●映像の祝祭
原将人監督新作
『マテリアル＆メモリーズ』
演奏：原将人
19：30〜21：10
●企画制作部門
小出豊監督作品
『こんなに暗い夜』
出演：宮本りえ（モデル）ほか
倫子は石女。アクツも石女。倫子は、愛人と不妊の愛犬を巡り、アクツによる黒い罠にかけられる。オンナたちは、真っ暗な東京の夜を真っ逆さまに堕ちて行く
期待のコメント「不穏な映画にして下さい。」（七里圭）
上映後 監督トーク 小出豊×万田邦敏
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【3/1（日）】
13：30 ＯＰＥＮ
14：00〜15：20 オープン・コンペ部門
『グレートジャーニー』
監督：橋本 新 10min
1枚の写真を持って旅にでる少年。彼の行き着く場所とは！？ 10分で描かれる壮大なファンタジア！
「夢の中で、以前訪れたことがあるような世界観。最後まで、ワクワクした気持ちで観ることが出来た。」（栗田やすお）
『スパイの舌』
監督：三宅 唱 15min
追ってるはずが追われてた。助けたつもりが傷つけた。裏切ったのは逆だった。敵間違えた。私たちはスパイ！
「何かが始まる、あるいは始まっている、うごめく人間の身体。フィクションを喚起する力を持っている。」（万田邦敏）
『Say Goodbye』
監督：楫野 裕 51min
迷い猫を探す暗い女と浮気をした。その夜から、どうも日常がズレ始めた…。内田百�里里茲Δ文渋紊硫�談。
「他人が得体のしれない存在であることがきちんと表現されている。猫を探す女は幽霊のようだ。」（万田邦敏）
15：30〜15：50
海外ハイブリッド・アニメーション
海外からデジタルツールによるハイブリッドな作品たち。『犬たちの記憶』『一瞬間』『虎』の３本を紹介。
15：50〜16：20
トークセッション
「先輩、デビューを語る」 束芋×七里圭
自分の性質にこだわって制作する二人の作家は何を想う？
16：30〜17：45
●企画制作部門
前野朋哉監督作品
『脚の生えたおたまじゃくし』
出演：夏生さち（「14歳」）ほか
憧れのあのコは＜処女＞なの？＜非処女＞なの？中学生の妄想宇宙が大爆発！童貞少年とヤンキー少女の恋の行方は？大阪芸大出身の監督が描く、どうしようもないの初恋エレジー。
期待のコメント「こんな映画を作りたかった。大人の視点は不要。悪ガキ精神で走れ」 （沖島勲）
上映後 監督トーク 前野朋哉 × 沖島 勲
18：15〜18：55
●映像の祝祭
タナカカツキ『ＡＬＴＯＶＩＳＩＯＮ』
映像作家タナカカツキが描くフルＣＧ曼荼羅「ＡＬＴＯＶＩＳＩＯＮ」（短縮版）を含む傑作選！
19：10
各賞発表 ＆ 授賞式 ?１監督は誰だ！
19：45
受賞作品上映
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ＣＯ２は２部門
【企画制作部門】
→新人監督による５本の企画に50万円の助成金と機材を援助。完成した映画を上映発表。
《選考委員》
沖島勲（映画監督・脚本家）
勝村俊之（シネマ・ロサ支配人）
七里 圭（映画監督）
【オープン・コンペ部門】
→公募によるコンペで選ばれた14本の映画＆アニメを上映。
《審査委員》
相原信洋（アニメーション作家）
栗田やすお（アニメーション作家）
柴田 剛（映画監督）
束 芋（現代美術アーティスト）
平澤竹識（「映画芸術」編集部）
万田邦敏（映画監督）
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＜その他告知1＞
第４回助成作品『都会の夢』（�睫攴抂豐篤帖�
九条シネ・ヌーヴォにて４月１８日〜２４日レイトショー
＜その他告知2＞
『ウルトラミラクルラブストーリー』
第３回助成監督 横浜聡子(『ジャーマン＋雨』)最新作
６月６日より全国順次ロードショー
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ホームページには今月末に詳細アップです。
忙しくなって来ましたよ！
今日から全国にチラシが回ります。
今回の最終審査員は
青山真治（映画監督）
佐々木昭一郎（演出家）
ジム・オルーク（ミュージシャン）
の３名！
誰か分らなければググって下さい（笑）
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《主な企画内容》
●企画制作部門助成作品＆オープンコンペ部門入賞作品、一挙上映
今年はレベル高いです！ご期待下さい！！
特別上映
●佐々木昭一郎作品『四季・ユートピアノ』
70年代からＴＶドラマ諸作で世界中を驚かせた演出家・佐々木昭一郎。ＮＨＫで80年に放送され、イタリア賞グランプリ、国際エミー賞を受賞した伝説のドラマを特別上映！多くの映画監督にも影響を与えた圧倒的なクオリティーの映像と音はあなたの意識を覚醒するだろう！
●原将人最新作 『マテリアル＆メモリーズ』
40年前、ある高校生が作った映画が日本の自主映画の方向を決定づけたと言われる。監督の名は原将人。その天才監督の最新作を初公開！
３面同時に投影される８ミリフィルムと生演奏による体感型上映！
●タナカカツキ『ＡＬＴＯＶＩＳＩＯＮ』！
「バカドリル」などでマンガ家として知られるタナカカツキのもう一つの顔、それが天才映像作家タナカカツキ！
ブルーレイによる高画質ＣＧで描かれた異次元極楽浄土「ＡＬＴＯＶＩＳＩＯＮ」を含む傑作選！人類未踏の映像体験で脳みそ吹っ飛ばせ！
●『凸凹惑星ＯＳＡＫＡ』
ＣＯ２オープン・コンペ出身監督と関西ゼロ世代を代表するミュージシャンによる６本のショートムービー！
・羽野暢 × 夢中夢
・浅川周 × あらかじめ決められた恋人たちへ
・佐藤良祐 × あふりらんぽ
・�睫攴抂譟 漾。茖�-ｇａｋｕｒｅ
・並木那央矢 × 水内義人
・入江毅 × 石井モタコ（オシリペンペンズ）
●『凸凹惑星ＬＩＶＥ』
ドラびでお×ジム・オルーク×康浩郎（ＣＯ２総合プロデューサー）
《康浩郎》が大阪万博前年の原風景を撮った記録映画を、《ドラびでお》がドラムマシンで斬りまくる！さらにSonicYouthやくるりのプロデュースを始め『実録・連合赤軍』の映画音楽も手がけた《ジム・オルーク》も参戦！超絶ライブｆｒｏｍ惑星OSAKA！
●トークセッション
「先輩、デビューを語る。」
・佐々木昭一郎（演出家）×青山真治（映画監督）
・束芋（現代美術アーティスト）×七里圭（映画監督）
その他、作品もゲストも盛り沢山の４日間！
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《料金》
前売券 全日券 3,200円
１日券 1,200円
当日券 １日券 1,500円
※１日券は日付指定なし。
※全席自由、入れ替えなし。
チケットぴあ ＴＥＬ：0570-02-9999
Ｐコード［460-479］
発売日／2009年1月26日（月）
会場 大阪市北区角田町5-15 ＨＥＰ ＦＩＶＥ 8Ｆ
ＴＥＬ：06-6366-3636
www.hephall.com
※阪急梅田駅より徒歩３分、ＪＲ大阪駅より徒歩５分
お問い合わせ
ＣＯ２運営事務局
ＴＥＬ：06-6375-5234
info@co2ex.org
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《タイムテーブル》
【26（木）】
15：30 ＯＰＥＮ
16：00 オープニングアクト
『惑星ＣＯＵＮＴＤＯＷＮ』
ＬＩＶＥ：ドラびでお
映像：土屋萌児（第３回ＣＯ２アニメ部門最優秀賞）
16：05〜17：50 オープン・コンペ部門
『チェーンソー・メイド』
監督：長尾武奈 7min
ゾンビ相手にメイドさんがチェーンソーで大暴れ！コワ可愛い？衝撃のスプラッター・クレイアニメーション！
「誰が何を言おうが、これを作りたかったんだな…ってのがとても伝わる。」（栗田やすお）
『愛の部屋』
監督：寺田めぐみ 10min
センス・オブ・ワンダーな毒を召し上がれ。奇妙な空間で繰り広げられる４次元コント集。
「学生時代の自分の課題作品を思い出した。当時の私よりクオリティの高いモノを作っている。」（束芋）
『少年少女』
監督：小栗はるひ 38min
少年少女の眼に映るのは、まだ見ぬ未来では無い。今なのだ。
「なによりも役者の在り方がいい。「映画的」としか形容できない感情の横溢がある。」（平澤竹識）
『微温』
監督：今泉力哉 44min
二股している亮介は、町子から「朝子と別れてほしい」と言われ、別れる。
誰も救われない４人のコメディー。
「映画を構成する全ての要素に魅力がある。ドラマ（葛藤）を構築しづらい「いま」と向き合っている。」（平澤竹識）
18：05〜19：05
『凸凹惑星ＯＳＡＫＡ』
ＣＯ２監督×ＯＳＡＫＡミュージシャンのコラボレーション・ショート・ムービー！
19：05〜19：25
『凸凹惑星ＬＩＶＥ』
ＬＩＶＥ：ドラびでお×ジム・オルーク
映像：康浩郎
19：40〜21：10
●企画制作部門
水藤友基監督作品
『そうなんだ』
出演：柳英里紗（「天然コケッコー」）、小根山悠里香（「14歳」）ほか
【そうなんだ】 ソウナンダ ……?納得を表わす間投詞 ?拒絶を表わす間投詞 ?意思表示を避けるための間投詞 ?五人の女子高校生が学校をサボってアイドルのコンサートのチケット予約をしているシーンから始まる映画の題名。
期待のコメント「摩訶不思議で独特。くだらない女子高生の内側から作ってほしい。」 （沖島勲）
上映後 監督トーク：水藤友基×平澤竹識
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【27（金）】
15：30 ＯＰＥＮ
16：00〜17：15 オープン・コンペ部門
『紺野さん』
監督：八木貴也 2min
一生懸命働く紺野さん、今日もお仕事がんばって下さい。田園都市線内でのインナー・トリップ・スケッチ。
「些細な体験をかわいい視点で描いた作品。ストーリーやキャラクター、テンポの良さにセンスを感じる」（束芋）
『はじまりはまつ毛の先から』
監督：乗田朋子 3min
日々戦う女性の密かな闘魂儀式。嫌な事もまつ毛と一緒にカールする。「これで今日も頑張れそうだ。」
「とにかく気になった。フルアニメーション作品も見てみたい」（相原信洋）
『おじいちゃんスキップ！』
監督：海津 研 5min
新興住宅地を軽やかに散歩する老夫婦のちょっとしたファンタジー。繊細な光が美しい切り紙アニメ。
「とても愛おしく思えた。夕日のシーンは、本当に美しく柔らかい。」（栗田やすお）
『黄昏ガールズ』
監督：荒船泰廣 60min
このネズミ、猛毒持ってるんだって…。思春期の女の子二人のちょっと変てこで切ない通過儀礼の物語。
「いい香りがした。一番見やすくて萌えな映画。俺、観客になれた。」（柴田剛）
17：25〜17：55
トークセッション
「先輩、デビューを語る」 佐々木昭一郎×青山真治
二人の越境者はデビュー当時、何を考えていたか？
17：55〜19：25
●映像の祝祭
『四季・ユートピアノ』
脚本／演出：佐々木昭一郎 90ｍｉｎ
とび色の瞳の若い美しい女性・榮子の、音にまつわる罪の意識を描いたドラマ。
その音と映像のパワーは80年イタリア賞グランプリ、81年国際エミー賞など国境を軽々と越えた。
19：40〜21：10
●企画制作部門
高橋明大監督作品
『ある光』
出演：戸田昌宏（「チーム・バチスタの栄光（ＴＶ）」）ほか
ある女が死んだ…。彼女は名前だけが残り、もうその身体に光があたることはなかった。そして…。前年度オープン・コンペ最優秀監督が描く「光について」 もしくは、「いきづまった文明の中で生き残ってしまった者たちの祝祭」
期待のコメント「任意の希望より曖昧な絶望をどう描くか？そこを期待している」（勝村俊之）
上映後 監督トーク：高橋明大×七里 圭
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【28（土）】
13：30 ＯＰＥＮ
14：00〜15：10
●企画制作部門
甲斐博和監督作品
『それは、それ』
出演：大鷹明良（「くりいむレモン」）ほか
闘病していた妻は浮気の末に死去。葬儀を逃げ出した夫はタクシーに乗ってさらに逃避。残された娘は蒸発した姉とも連絡取れず…。不埒な人間達の懸命な人生の瞬間を、終秋のある長い一日をもって描く、悲しくも可笑しい物語。
期待のコメント「ホンが破綻するぐらいの演出を。」 （七里圭）
上映後 監督トーク：甲斐博和×沖島 勲
15：45〜16：15 ワークショップ作品
『打ち上げ花火』監督：神農了愛
『ブカブカさん』 監督：宮本杜朗
『小さなネズミの行列が・・』 監督：松野 泉
16：15〜17：25 オープン・コンペ部門
『シェルター』
監督：倉田愛実 13min
人間は動物を殺して食べる。近未来に起こりうる共生の問題を描いた手描きＳＦアニメーション。
「この繊細な画面を大きなスクリーンで見たいと思った」（相原信洋）
『時の灰』
監督：岡田昭憲 11min
叫べ！既存システムからの脱却を！僕たちが住む世界の膿をえぐり出した“ササミ肉アニメーション”。
「独特な構成力、暴力的な展開を評価したい。不可能を可能にしようとする前向きなパワーを感じる」（束芋）
『空気に殺される』
監督：鈴木洋平 40min
山本七平の思想を基に、荒々しい質感のフィルムによって黙って直視されるこの世界。
「個人的に自分と近い空気を感じる。東京のにおいがする。」（柴田剛）
17：45〜19：15
●映像の祝祭
原将人監督新作
『マテリアル＆メモリーズ』
演奏：原将人
19：30〜21：10
●企画制作部門
小出豊監督作品
『こんなに暗い夜』
出演：宮本りえ（モデル）ほか
倫子は石女。アクツも石女。倫子は、愛人と不妊の愛犬を巡り、アクツによる黒い罠にかけられる。オンナたちは、真っ暗な東京の夜を真っ逆さまに堕ちて行く
期待のコメント「不穏な映画にして下さい。」（七里圭）
上映後 監督トーク 小出豊×万田邦敏
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【3/1（日）】
13：30 ＯＰＥＮ
14：00〜15：20 オープン・コンペ部門
『グレートジャーニー』
監督：橋本 新 10min
1枚の写真を持って旅にでる少年。彼の行き着く場所とは！？ 10分で描かれる壮大なファンタジア！
「夢の中で、以前訪れたことがあるような世界観。最後まで、ワクワクした気持ちで観ることが出来た。」（栗田やすお）
『スパイの舌』
監督：三宅 唱 15min
追ってるはずが追われてた。助けたつもりが傷つけた。裏切ったのは逆だった。敵間違えた。私たちはスパイ！
「何かが始まる、あるいは始まっている、うごめく人間の身体。フィクションを喚起する力を持っている。」（万田邦敏）
『Say Goodbye』
監督：楫野 裕 51min
迷い猫を探す暗い女と浮気をした。その夜から、どうも日常がズレ始めた…。内田百�里里茲Δ文渋紊硫�談。
「他人が得体のしれない存在であることがきちんと表現されている。猫を探す女は幽霊のようだ。」（万田邦敏）
15：30〜15：50
海外ハイブリッド・アニメーション
海外からデジタルツールによるハイブリッドな作品たち。『犬たちの記憶』『一瞬間』『虎』の３本を紹介。
15：50〜16：20
トークセッション
「先輩、デビューを語る」 束芋×七里圭
自分の性質にこだわって制作する二人の作家は何を想う？
16：30〜17：45
●企画制作部門
前野朋哉監督作品
『脚の生えたおたまじゃくし』
出演：夏生さち（「14歳」）ほか
憧れのあのコは＜処女＞なの？＜非処女＞なの？中学生の妄想宇宙が大爆発！童貞少年とヤンキー少女の恋の行方は？大阪芸大出身の監督が描く、どうしようもないの初恋エレジー。
期待のコメント「こんな映画を作りたかった。大人の視点は不要。悪ガキ精神で走れ」 （沖島勲）
上映後 監督トーク 前野朋哉 × 沖島 勲
18：15〜18：55
●映像の祝祭
タナカカツキ『ＡＬＴＯＶＩＳＩＯＮ』
映像作家タナカカツキが描くフルＣＧ曼荼羅「ＡＬＴＯＶＩＳＩＯＮ」（短縮版）を含む傑作選！
19：10
各賞発表 ＆ 授賞式 ?１監督は誰だ！
19：45
受賞作品上映
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ＣＯ２は２部門
【企画制作部門】
→新人監督による５本の企画に50万円の助成金と機材を援助。完成した映画を上映発表。
《選考委員》
沖島勲（映画監督・脚本家）
勝村俊之（シネマ・ロサ支配人）
七里 圭（映画監督）
【オープン・コンペ部門】
→公募によるコンペで選ばれた14本の映画＆アニメを上映。
《審査委員》
相原信洋（アニメーション作家）
栗田やすお（アニメーション作家）
柴田 剛（映画監督）
束 芋（現代美術アーティスト）
平澤竹識（「映画芸術」編集部）
万田邦敏（映画監督）
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＜その他告知1＞
第４回助成作品『都会の夢』（�睫攴抂豐篤帖�
九条シネ・ヌーヴォにて４月１８日〜２４日レイトショー
＜その他告知2＞
『ウルトラミラクルラブストーリー』
第３回助成監督 横浜聡子(『ジャーマン＋雨』)最新作
６月６日より全国順次ロードショー
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ホームページには今月末に詳細アップです。
忙しくなって来ましたよ！
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