もしあなたにYesということができたら、深い受容があなたにやってくる。
もしあなたにYesということができたら、どうやってあなたは不満を言うことができるだろう？
どうやってあなたは惨めでいることができるだろうか？
そのときすべてはなるべきようになっていく。
あなたは闘ったり、否定したりしない-----あなたは受け入れる。

そして覚えておきなさい。この受容はいわゆる通常の受容とは違う。
ふだん人がある状況を受け入れるとき、それは彼が無力だと感じたときだ。
それは無力な受容だ。それはあなたをどこかへ導くことはできないだろう。
無力感はあなたをどこかへ導くことなどできない。
人はなすすべはないと感じたとき状況を受け入れる。
『できることは何もない。じゃあ、どうしろというのだ？
面目を保つために少なくとも受け入れるのだ。』

タントラの受容はこのような受容とは違う。
それは圧倒的に満たされているスペースからやってくる。
それは深い満足からやってくる。
無力感や、欲求不満、虚無感からやってくるのではない。
それはあなたがNoと言わないとき、突然あなたの表面に浮かび上がってくる。
あなたの全実存が、深い満足となる。

OSHO

☆ ☆ ☆ ☆ ☆



今、ここにあるYesも。
　　今、ここにあるNoも。
　　　　　　そのどちらにもできないものも。

そのすべてを受け入れる。

どちらかに決めたりもしない。

今、ここにあるものを、
　　　ただ、そのまま、受け入れる。


その瞬間、内側で錬金術が。。。
ふわぁ〜っと、
　　じわぁ〜っと、
　　　　　広がっていくあの満ち足りた感覚。

何ひとつ否定しないとき、
　　魔法のようにやってくるあのセンシャスな感覚。
　　　　大きく、深く流れている呼吸とともに。
　　　　　　細胞のひとつひとつが震えるような喜びとともに。


そうそう、覚えている。

ずっと忘れていた。
　　　いつもこんなにも恋焦がれていたのに。



今回のテーマは『受け入れること（Acceptance）』


タントラがいつも私たちに渡してくれる贈り物のひとつ。

受け取るのは、私たち自身です。



○日時：2008/6/15　(日) 　 14:00(13:30開場）〜18:00
○会場：中根住区センター　B1F　（団体名“Art of Love”）　　　　　　
　　　　　目黒区大岡山一丁目37番2号
　（東急東横線・東京メトロ日比谷線 都立大駅 徒歩10分)
○会費／2,000円 　（お茶・お菓子つき）

○持ち物
-動きやすい着替え（汗をかくのでTシャツなど余分に持ってきてください）
-ショールなど身体を冷やさないためのもの
-座るためのクッション（会場は床なので、座るときにクッションがあると身体が喜びます♪）

☆お問い合わせ
Email: toshanic@gmail.com (トーシャン)
http://www.godiswild.com