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開催終了伊豆トラックパーティ

詳細

2011年08月27日 11:51 更新

主にロードレースのシーズンが終了する10月頃から2月上旬にかけて、欧州各地を転戦して開催されるトラックレース。欧州の冬のエンタテインメントと言えば6day’s Race(6日間レース)と言われ、お酒と料理を楽しみながら、目の前で繰り広げられるトラックレースに熱狂します。

6日間レースの起源はロンドン北部のイズリントンで1878年に開催された1000マイルレースと言われています。この距離を6日間で走破する賞金付きの個人タイムトライアルレースでした。

その後、このレースが当時自転車レースが大流行していたアメリカにも広まり、1899年にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンデ開催された“マディソン”という2人組のレースを誕生させる運びとなりました。2人で6日間を走破するレースとして、『6日間レース』と言われるようになり、現在に至っています。

この6日間レースが日本に初上陸。
まるでコンサートのようにライトアップされた空間の中で、DJによるパフォーマンスで盛り上がりながら、ショー的要素の強い屋内型の自転車競技が国内で初開催されます。

それが、伊豆ベロドロームにて10月29日(土)に開催される、世界の健脚のスピードを間近で体験しながら、飲食も楽しめる大人のエンタテインメント、CYCLING IS ONE,「TRACK PARTY」です。

これは、屋内型板張り自転車競技場「伊豆ベロドローム(静岡県伊豆市)」が、今秋新しくオープンする事を記念して開催されるもので、250mという短距離を時速70kmにおよぶスピードで、壁のような45度のバンクを世界のトッププロらが走り抜けます。

ワインやビールを片手に観戦するスタイルが定番のこのイベントでは、観客はコースの内・外側から観戦する事が可能です。特に内側のアリーナ席(テーブル席)では、ゆったりと着席して選手の入退場などを間近で応援出来ると共に、伊豆ならではの地元グルメをご堪能していただけます。
http://www.trackparty.net/about


>>世界のトッププロが来るようですね。
日本からはアテネ五輪でチームスプリント銀メダルに輝いた
長塚選手が出場します。

新聞記事
http://www.daily.co.jp/general/2011/08/24/0004399047.shtml
欧州での様子

コメント(4)

  • [1] mixiユーザー

    2011年10月17日 15:28

    http://www.trackparty.net/news/77

    トラックパーティのスペシャルゲストにイタリアのスーパースター
    マリオ・チポッリーニ氏の出演が決定。
    (欧州の三大人気スポーツはサッカー、自転車、モータースポーツ)


    日本からはツール・ド・フランス、ジロ・デ・イタリアに出場した
    新城幸也&別府史之の出場が決定!
    http://www.trackparty.net/news/85
  • [2] mixiユーザー

    2011年10月23日 06:37

    さてさて伊豆トラックパーティまであと1週間
    大会PRキャラクターとして元競輪選手の中野浩一さんが来られるみたいですが
    このお方は世界選手権スプリント部門で10連覇した方ですね。
    写真の中野さんが着ている五色のラインが入ったジャージは
    UCI(世界自転車協会)主催の世界選手権で
    その年の世界チャンピオン(トラック、ロード、マウテンバイク、BMXなど)
    に与えられるマイヨ・アルカンシェル(虹のジャージ)と言い
    5本のラインは地球上の5大陸を表し、まさに世界一の証です。
    (>>1の動画の最後のほうでチポッリーニも着てますね、こちらは2002年
    イタリア代表としてロード部門で優勝した時のものです。)
    ヨーロッパでは3大人気スポーツがサッカー、自転車、モータースポーツ(バイク、F1)
    なためヨーロッパで一番知名度のある日本人です。
    サッカーで例えれば「神様ペレ」と同じ扱いを受けます。


    <3>に続く
  • [3] mixiユーザー

    2011年10月23日 06:39

    こちらは「キング・オブ・ピスト」中野浩一さんのエピソード集です。

    ・1984年に世界選・プロスプリントで新記録となる8度目の優勝を果たしたことから、
    日本自転車振興会の担当者がギネス・ワールド・レコード社にギネスブックの申請をしに行ったところ、
    「ああ、ナカノの記録ね。即OKだよ。」という返事が返ってきた。

    ・テロなどの保安面の問題に航空業界がまだおおらかであった時代には、
    欧州で旅客機に搭乗した時に、機長から直々に特別にコックピットに招待されたという
    (現在では保安やセキュリティシステムの面で問題となる為、この様な事は行われない)。

    ・オリンピック会場などに顔パスで入れる。

    ・自転車競技のトップレベルのスター選手からサインをせがまれる。

    ・日本人の仲野さんが欧州に旅行し「ナカノです」と自己紹介すると、
    行く先々で「オオ〜ナカノ!」・・・と尊敬の眼差しで見られた。

    ・中野浩一と知った欧州人がその場で固まって動けなくなった。(本人談)
    「フランスで現地の女性と話してたんだけど、
    僕が中野浩一だと判ったらビックリしちゃってさ〜あれはビックリした」

    ・「俺は○○地方のナカノと呼ばれてるんだ!」・・・と誇らしげに語るオジサンが欧州にいたそうだ。

    ・自転車競技が国技のベルギーに観光に行った日本人がベルギー人のオジサンに
    「グレートチャンピオンの国から来たんだね」と呼びかけられた。

    ・日本人が欧州に観光に出かけると「ナカノ?」・・・と呼びかけられることが多々あるらしい。
    ある日本人がイタリアを訪れ現地の人に
    「日本のどこから来たの?」と聞かれた。
    「渋谷です。」「ナカノ?」
    「いや中野じゃなくて渋谷です!」「ナカノ?」「いやいや渋谷!」
    あとで聞いたら中野浩一のことだったそうな。

    ・欧州に留学していた日本人がメガネをかけて自転者に乗ったら沿道ですれ違う人達から
    「ナカノ!」「ナカノ!」と呼びかけられた。

    ・欧州で現役時代、航空機のチケットが取れず困っていたら
    「世界チャンピオンなら乗せてあげましょう」と航空会社が即手配してくれた。

    ・自転車選手(ロード)の市川雅敏が、欧州で練習中に「おまえはナカノの弟か?」 と
    一般人のオジサンに聞かれた。

    ・中野浩一がフランスにツール・ド・フランスの取材に行ったときF1のサーキットを訪れレースの前の日に、
    サーキットでやる余興の自転車レースに参加、スタッフに負けてしまった。
    次の日の地元新聞の1面で「ナカノコウイチ、素人に負ける」と書かれた。

    ・1997年にヤン・ウルリッヒがツール・ド・フランスを制したときに、
    当時日本での放映権を持っていたフジテレビの解説者として中野浩一がインタビューしたが、
    そのとき中野が「僕の名前知ってる?」と尋ねたら
    「貴方の名前を知らない自転車競技選手がこの世にいるのですか?」と答えたのは有名な話。

    ・ツール・ド・フランス5連覇を果たしたスペインの英雄ミゲル・インドゥラインが
    中野浩一のインタビューを受けたのだが
    緊張のあまり直立不動でカチコチになっていた。

    ・フランスの国民的英雄ダニエル・モレロンを世界選手権で打ち破ったことから
    フランス人は敬意をこめて「ムッシュ・ナカノ」と呼ぶようになった。

    ・中野がフジテレビの解説者としてツール・ド・フランスに行きその際にヴィラージュ(
    ステージ出走前に選手や関係者が食事したり休憩したり する場所。各国の取材陣もここに居る)
    に中野が入っていくと、そこに居合わせる全員が椅子から立ち上がり敬意を表した。

    ・イタリアの名ロードレーススプリンターだったギド・ボンテンピは当初、ケイリン世界一を念願に置いていたが、
    1981年のブルノの世界選手権での中野の走りを見て、「ナカノには絶対に勝てない。
    ナカノが出ないロードレースならば勝つチャンスはある。」と言ってその後、ロードレースに専念するようになった。

    ・競輪協会関係者が世界自転車協会(UCI)と五輪協会(IOC)に
    「中野は日本で競輪という競技のプロだった、これを公式競技として採用してもらえないか?」
    とアプローチしたところ、世界選手権と五輪に「KEIRIN」として即採用された。
    (五輪競技で日本発祥の競技は「柔道(JUDO)」と「競輪(KEIRIN)」のみである。)

  • [4] mixiユーザー

    2011年10月23日 06:42

    こちらは1982年英国マンチェスターで行われた世界選手権の
    シングルトン(カナダ)との有名な対決動画です。
    (2本先勝方式で1本目転倒で無効、2本目シングルトン、3本目中野、
    シングルトンが転倒骨折で走行不能で中野の優勝、この後シングルトンは走路妨害で永久追放となった。)

    イギリス人の大ブーイングの中ガッツポーズを決める中野さんがカッコイイです
    当時外国で活躍する日本人スポーツ選手があまりいなかったため
    人種差別とも戦わなければならなかったんですね。


    http://www.youtube.com/watch?v=OY78yS0sjbQ&feature=related

    http://www.youtube.com/watch?v=rzLdyxDSK2I&feature=related

    http://www.youtube.com/watch?v=Mx_5pQSWdRY&feature=related

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