次の文章はこのパーティーの開催にあたりpeechboy氏が書いてくれたものです。こちらをお読みいただいたあとで何か少しでも心に残るものがありましたら、ぜひ遊びにいらしていただければと思います。

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【パーティー"Harvest For The World"について】
　このパーティー名をみてお気づきの方もいらっしゃると思いますが、これは、The Isley Brothersの作品名から取っております。
　ここでかけられる音楽は、心をやわらかに暖めるようなものもあれば、ほとんど恐怖に身がすくむような、鳥肌の立つようなものもあるでしょう。また、曲の各パートが鮮明に浮き立っている、とてもクリアな録音がなされているものもあれば、すでに音源化した時点で幾分か音がつぶれていたり、終始レコードのノイズが聴こえ続けるような曲もあるかと思います。
　その他、数限りない属性(速い／遅い、直線的な／うねるような、など・・・)の曲たちが、私たちのレコードバッグやCDケース、PCの中に用意されていますが、それらはとにかく、さまざまな地域のさまざまな時代に穫れたものたちであって、ほんのわずかな影響しか人々におよぼさなかったとしても、この世界に(少なくともこのパーティーの場でその曲が鳴ったという意味だけでも)もたらされた収穫なのです。
　たとえそれらが誰かの口には合わなかったとしても、です。
　このパーティー名にした理由は、大体そういったところです。
　おそらく当日の模様は、インターネットにてストリーミングで聴くことができると思いますが、それは、情報誌に掲載されている料理を眺めて目を楽しませるようなものだと思いますので(それはそれで楽しいことですが)、できることならば実際に足を運んで頂いて、ご賞味頂けたら幸いです。

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2008/11/15(土) 22:00-
Harvest For The World @ 下北沢Room Bar
http://www.wordisout.jp/room_h&e.html
\1500 w 1D

- DJ -

・peechboy
・Mint

- LIVE -

・WGM