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開催終了『一人ひとりが自律し、尊重される学校』サドベリー・バレー・スクール視察報告会

詳細

2007年06月11日 13:46 更新

======【ご案内】=======
        ― Challenging the WARSHIP

「新しいデモクラティックスクールをつくる!」

とは、NPO法人一新塾(学生から定年退職者まで様々な人が集まり、
あらゆる市民活動のノウハウを学ぶ場)内の受講生11名によって昨年9月に結成された教育チームです。


これまで「学校づくり」をテーマとして国内外のあらゆる学校を視察してまいりました。
そして今回、
その最後の視察場所となったアメリカ・ボストン郊外の
「サドベリー・バレー・スクール(Sudbury Valley School)」
の視察報告会を開催することとなりました。



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       『一人ひとりが自律し、尊重される学校』
   〜2007 サドベリー・バレー・スクール視察報告会〜
 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  日 時:2007年6月14日(木)19:30〜21:30【予約不要】
  
  会 場:NPO法人一新塾 セミナールーム
      [住所]東京都港区芝3-28-2カスターニ芝ビル2F
     [電話]03−5765−2223
     [地図]http://www.isshinjuku.com/01issin/i_chizu-1.html

  定 員:100名
  
  参加費:無料

  報告者:中嶋 亮太(日本大学大学院:18期卒)
       木村 聡(東大卒 自営業:19期生)  他


〔タイムテーブル予定〕
  19:40〜20:20 ドキュメンタリー映像上映
  20:20〜20:50 視察報告
20:50〜21:30 質疑応答

22:00〜  懇親会(会費:2000円)

連絡先:r10091983@yahoo.co.jp(中嶋)

主 催:18期チーム 旧「新しいデモクラティックスクールをつくる!」



【現代に必要なことは、自分の頭で考え、心で感じることのできる人間を一人でも多く増やすことだ。

なぜなら、“考えること.感じること”のできない人間は、いずれ自分の人生も人の人生をも傷つけてしまうからだ。

まさに、あの学校の子どもたちは“考えること.感じること”のできる人間であった。】




日本の公教育の問題は、学校に自ら決定.行動する権利がなく自己改善されにくいことです。

どんなに教育が自由な国でも、9割の標準的な教育と1割のオルタナティブ教育
(既存の学校スタイルでない学びの場)を選ぶ人でだいたい落ち着くと言われています。

しかし、その独自性の強い1割の学校が次から次へと少数派の声を反映することで、標準的な学校に常に新鮮な空気を送り続けているのです。



つまり、
解決策は「10%の風穴」となるあらゆるタイプの学校や学びのスタイルを全国につくることです。
(ちなみに、現在の日本は1%未満と言われています)

それらは上からではなく下からつくらないと意味がありません。 
つまり、当事者意識のない官は当てにしないということです。

「日本人には無理だよ〜」と言われる中で、
京田辺シュタイナー学校のような成功事例も出始めています。
http://school.kyotanabe-steiner.jp/



我々の目標は、公教育をいずれ民主化していくために、
モデル校となる権力からしがらみのない私立学校をつくることです。

先月塾内での1年間の活動を終えて、新しいスタートを切りました。
徐々に新たな仲間を増やしながら、それぞれ理想とする学校を夢みています。




あなたの脳裏にはどんな理想の学校がありますか?

 




デモクラティックスクールってなに?
サドベリー・バレー・スクールって??


 サドベリー・バレー・スクールは、1968年にボストン郊外に設立されました。
「デモクラティックスクール」ってなに??
 まず、まだ日本ではあまり知られていない「デモクラティックスクール」の紹介から。
 アメリカでは約40年の歴史があるデモクラティックスクールですが、日本でも関西からデモクラティックスクールの動きが高まっています。
 デモクラティックスクールの基本は以下のようなものです。


■教育理念
 子どもたちは大人に指図や規制されなくとも、自分で学び、成長することができる

■子どもの尊重
 大人も子どもも同じ価値の人間として尊重される。
 よって、大人から一方的に子どもに指図をしたり、規制をすることはない。

■カリキュラムなし
 子どもたちは「やりたいことをやる」ことでその時々の最大限の学びを得る。
 また、その内容によって、活動を否定されることはない。

■ミーティングによる決議
 スクールの方針や予算は子ども・スタッフ共に1票のミーティングによって決定される。
 スタッフの人事を子どもたちの投票で決定するスクールもある。

■年齢ミックス
 従来の学校のような年齢によるクラス分けはなし。
 異年齢の子ども達がともに過ごす中で、子ども同士で教えあったり影響を受けたりしながら、多くのことを学んでいく。

■テストなし
 いかなる形でも、大人が子どもたちをテストなどによる評価をすることはない。

※デモクラティックスクール宙(そら)のHPより転記



「サドベリー・モデル」は40カ国ほどに広まり、現在は特にイスラエルでの普及が盛んです。
http://minomemo.seesaa.net/archives/20061119-1.html



我々の子ども時代における、
“権利”とは?
“自由”とは何か?
 そして、本当の“学び”とは何なのか?
40年かけて、この学校は世界に問い続けています。


===================================〔転送歓迎!〕=====

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