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開催終了CSR連続セミナー 生物多様性シリーズ3 〜海のエコラベル(MSC)を例に〜

詳細

2006年10月06日 17:02 更新

★第3回:「環境コミュニケーション・CSRリテラシー向上に向けて
      〜海のエコラベル(MSC)を例に〜」
○日 時:2006年10月20日(金)13:30〜16:00(懇親会16:15〜17:40)
○内 容:
 海のエコラベルとも言われるMSC(Marine Stewardship Council:海洋管理協議会)は、1997年にWWFと大手食品関連会社が立ち上げた組織で、漁業資源の保全と海の環境保全が同じ一つの目標であることを認識し、その利用と保全を両立することをめざしたものです。このセミナーでは、日本ではじめて流通業としてMSCを取得した企業の取り組みを例に、こうした環境ラベルを取得することの意義や、それに付随した消費者やマーケットとのコミュニケーションについて考えます。

○講 師:
 ・「MSC認証取得の背景と現在の取り組みについて」
   和田一彦氏(株式会社亀和商店 代表取締役社長)
 ・「企業を変えるNGO力とは−対峙と対話の事例より」
   満田夏花氏(地球・人間環境フォーラム)
 ・「生活者視点の環境コミュニケーション」
   比留間雅人氏(株式会社電通総研 ソリューション・ラボ アナリスト)
○対 象:
 企業のCSR担当者、環境に興味のある企業の方、生物多様性に関する取り組みをされているNPO等の方など
○場 所:EPO会議室
     東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F
     http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html#epo

【お申込・お問合せ】担当:伊藤(GEIC)csr2006@geic.or.jp
 http://www.geic.or.jp/geic/partnership/csr/061020/index.html



*当日会場でMSC認証『鱒之介おかき』を販売します。
*懇親会で、工場でこわれた『鱒之介おかき』をお出しします。
*来週、確認がとれ次第もう一つ発表があります。お楽しみに!

コメント(6)

  • [1] mixiユーザー

    2006年10月12日 17:43

    申し込まれた方がいらっしゃいましたら、可能であれば、
    セミナー開始時刻より早めに会場へおいでください。
    ちょっとしたお楽しみを用意しています。
  • [2] mixiユーザー

    2006年10月14日 10:21

    お勉強を兼ねて聴講させていただきたいと思います♪
  • [3] mixiユーザー

    2006年10月18日 17:01

    [GEIC・CSRセミナー]受付完了と開催のお知らせ



    EPO/GEIC
    CSR連続セミナーお申し込みの皆様




    いつも大変お世話になっております。
    地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)の伊藤と申します。

    このたび、「CSR連続セミナー 生物多様性シリーズ」にお申し込みいただきまして、どうもありがとうございます。受付の完了、ならびに開催のお知らせをお送りいたします。


    ◆開催概要-----------------------------------------------------

    CSR連続セミナー 生物多様性シリーズ 第3回
    環境コミュニケーション・CSRリテラシー向上に向けて
    〜海のエコラベル(MSC)を例に〜

    ○日 時:2006年10月20日(金)13:30〜16:00(懇親会16:15〜17:40)
         13:00(受付開始)
    ○参加費:無料、先着70名(要お申込)
    ○場 所:EPO会議室
         東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F
         (国連大学裏、東京ウイメンズプラザのビル)
         http://www.geic.or.jp/geic/intro/epo_map.pdf
         ◆最寄り駅1:表参道駅(東京メトロ各線)
          B2出口を渋谷方面へ向かい徒歩3分
         ◆最寄り駅2:渋谷駅(JR、東京メトロ、東急、京王各線)
          東口を出て宮益坂方面へ(青山学院方面)徒歩10分
    ○主 催:地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)」/
         環境パートナーシップオフィス(EPO)
    ○U R L :http://www.geic.or.jp/geic/partnership/csr/061020/index.html


    ◆お待ちしております--------------------------------------------

     現在、50名以上の方のご参加があり、企業の方のご参加が多いですが、
    NGO、行政、学生の方のご参加もあります。懇親会へは半数弱の方が参加を希望されておりますが、企業でCSRをご担当されている方も多く、良い情報交換の場になるものと思われます。講師のお三方も参加される予定ですので、懇親会につきましては当日参加も可能といたしますので、お時間の都合が都合がつく方は、どうぞご参加ください。
     では、明後日の開催となりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。


    ----------------------------------------------
    伊藤博隆
     ●地球環境パートナーシッププラザ
      Global Environment Information Centre (GEIC)
      〒150-8925
      東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学1F
      T E L :03-3407-8107  F A X :03-3407-8164
      U R L :http://www.geic.or.jp/geic/
      
    ----------------------------------------------
  • [5] mixiユーザー

    2006年10月22日 18:35

    なんとか無事にセミナーが終わりました。
         ↓
    http://mixi.jp/view_diary.pl?id=249911354&owner_id=5645426

    ご協力、ご声援ありがとうございました。
  • [6] mixiユーザー

    2006年10月24日 20:38

    WWFジャパン
    伊澤あらた様

    いつもお世話になっております。亀和商店の和田です。
    パンダショップでのMSC認証製品の反響がとてもよいと、私は受け止めています。ありがとうございます。


    10月20日のセミナーで使う原稿を作成中にふと気が付いたのですが、御社は以前から会員に向けてMSC認証について、情報を提供し教育を行ってきたことが、 他の通販サイトやスーパーと一番違う点であるようです。
    もちろん、WWFジャパンの会員が、自然保護に熱心であることも、大きな要因です。



    しかし、他の生協や有機農産物の宅配組織では会員へのMSC認証の紹介は、 今まで皆無だったはずなので、仮にこれから取りあげられてゆくとしても、 スタート地点が現在のパンダショップとは大きな開きがあると思います。




    MSC認証の日本での現状については、生々しい話題であるので、10月20日のセミナーでは資料にまとめず、口頭で説明しようと考えています。


    そこで、お願いがあるのですが、WWFジャパンはいつ頃から会員に向けて、 MSC認証の紹介をどのくらい行ってきたか、教えていただけないでしょうか?


    私の中、あるいは亀和商店では、MSC認証はドクターが主役の認証審査段階から、いよいよ一般大衆と民間会社へのマーケティングの段階に入ってきたと考えています。


    この件で、ご教授いただけると幸甚です。




    株式会社 亀和商店
    代表取締役社長 和田一彦

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    和田様

    いつもお世話になります。

    MSCに関するWWF会員への情報提供は記録に残っているものとして下記の通りです。
    * 2004年7/8月号会報WWF 特集「MSC 持続可能な海の利用を目指して」
    * 2004年秋 MSCに関するサイトをWWFジャパンのサイト上に公開
    *
    * ホームページより下記のお知らせの配信

    2006.10.2
    パンダショップでMSCラベルつき商品の販売を開始! 詳しくは こちら
    <http://www.wwf.or.jp/activity/marine/news/2006/20061002.htm>
    2006.9.21
    広がるMSC認証 新たな企業が参画! 詳しくは こちら
    <http://www.wwf.or.jp/activity/marine/news/2006/20060921.htm>
    2006.8.18
    海のエコラベル「MSC」ラベルつき水産物 第二弾! 詳しくは こちら
    <http://www.wwf.or.jp/activity/marine/news/2006/20060818.htm>
    2006.6.23
    海のエコラベル「MSC」ラベルの水産物、スーパーでの店頭販売始まる! 詳しくは こちら
    <http://www.wwf.or.jp/activity/marine/news/2006/20060623.htm>
    2006.6.8
    日本初! MSCラベル付き商品が販売開始! 詳しくは こちら
    <http://www.wwf.or.jp/activity/marine/news/2006/20060608.htm>
    2006.4.21
    京都でMSC認証進行中!  現地での意見聴取が始まる 詳しくは こちら
    <http://www.wwf.or.jp/activity/marine/news/2006/20060420.htm>
    2006.2.23
    日本初!世界が認める「環境に配慮したシーフード」
    〜京都でMSC認証の本審査はじまる 詳しくは こちら
    <http://www.wwf.or.jp/activity/marine/news/2006/20060223.htm>
    http://www.wwf.or.jp/activity/marine/sus-use/msc/news.htm

    ホームページからの情報提供は厳密には会員を対象に限定したものではありません。
    また、会員の何パーセントが上記のサイトを閲覧したかのデータはありませ ん。個人的にはWWFの会員がMSCを含む水産プロジェクトをどう捉えているのか、生の声を把握したいとは思っています。

    2004年の秋に最初の情報提供をしてから2006年の京都の認証開始まで、かなりブランクがありますが、これは京都の件が本審査前で公にできなかったこ と、情報提供をしてもユーザーに商品が選択できる状況になかったため、意図的に控えていた面もあります。

    また、MSC以外でもマグロを中心に漁業問題に関する情報提供(会報、ウェブ)していたので、潜在的に問題意識を共有していただけているのかもしれませ ん。やはりMSCというソリューションがなぜ必要なのかというバックグラウンドを理解しているかということは重要かもしれません。ただ、ここ最近一般メ ディアも漁業資源問題を取り上げるようになってきましたので、今後一般の方にもより理解していただきやすくなるのではないかと期待しています。

    WWFの会員やパンダショップのユーザーはもともと環境問題の解決にお金を支払う意思のある方ですので、一般の通販サイトやスーパーのお客さんとはスター トが違うかもしれません。また、FSCについての情報提供や製品販売の歴史は古いので、FSCの海洋
    版ともいえるMSCへの待望感や製品が日本でも出現し たことによって試してみたいという思いが大きいのではないかと思います。また、パンダショップのユーザーには他で同じ商品を変える場合でも、あえてパンダ ショップでの購入を選んでいただける方
    が多いとも聞いています。パンダショップでの販売益が自然保護活動に使われるという理由からかと思います。

    伊沢

    =====================================

    株式会社 電通総研
    比留間雅人様


    いつもお世話になっております。亀和商店の和田です。
    早速、WWFジャパンの伊澤様よりご返信がありました。
    ご参考まで。


    =====================================


    大変興味深いやり取りをご紹介いただきありがとうございます。
    内容もさることながら、伊澤さんの対応の早さと状況認識に、
    「外資系」NGOの強さを実感します(笑)

    戯言はさておき、せっかくですので、思いついたことを少々。

    このお話は、いわゆる社会的な大儀のあるマーケティング
    (Cause Related Marketing)の問題でもあるのですが、それと同時に、というよりそれ以前に、イノベータ層(2.5%)やアーリーアダプタ層(13.5%)が認知している商品を、アーリーマジョリティ層以降(市場全体の86%)にまで拡張させるか、という普及戦略一般の問題に敷衍されるべき話題のように思いました。

    私は、和田さんと異なり、現場での経験知をもたない傍観者にすぎませんので、あまり大したことは申し上げられませんが、一般に、「認知向上」というとコミュニケーションが専ら担う領域のように見えてしまうのですが、人間はそうそう説得されるものではありませんので(笑)
    認識や意識に働きかけるだけでは、実は殆ど状況は変わらないと思います。
    やはり「社会のシステムにする」というくらいの深度で戦略を構築するのでしょうね。

    20日、実践者としての和田さんのお話を伺えるのを楽しみにしております。

    比留間拝
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