テーマが変更になりました。
以下は支援する会からの案内です。
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謹　啓
　私どもは、タイの首都バンコクにあるクロントイ・スラムで４０年以上にわたって子どもたちへの教育支援活動を続けているドゥアン・プラティープ財団を支えるボランティア・グループです。このたび同財団の創設者でラモン・マグサイサイ賞の受賞者であるプラティープ・ウンソンタム・秦さん（５８）が来日されるのを機会に標記のテーマで報告会を開催致します。
　タイでは２００４年に発生したインド洋沖大津波で８，２１２人が犠牲または行方不明になり、親を失った孤児は１，５００人に達しました。財団では被災した孤児のために「バーンターンナムチャイ（慈愛の家）」と名付けた施設を開設し、現在７８人が共同生活を送っています。さらに奨学金の支給、音楽やタイ舞踊を取り入れたアートセラピー、お話しキャラバンの巡回、職業支援等を通じて被災した青少年、高齢者たちを励まし続けて今に至っています。
　またプラティープさんは阪神・淡路大震災の直後もクロントイ・スラムを中心に募金活動を呼びかけ、日本円で総額４５０万円を被災地に届けられました。今回の東日本大震災においても現在、義援金を呼びかけ続けておられます。
　その長年にわたる支援活動の経験が、私たち日本においても役立つヒントがあろうかと報告会を開きます。ご参加いただければ、嬉しく存じます。また身近な方々にご紹介いただきたくご案内を差し上げました。どうぞ、よろしくお願いします。
謹　白
◆日　時　４月３日（日曜日）午後１時半
◆ 所　　ドーンセンター５階特別会議室
　　　　　大阪市中央区大手前１−３−４９
　　京阪天満橋駅下車、徒歩１０分
◆主催・問い合せ先　タイの「生き直しの学校」を支援する会

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ご不明な点は「かず」こと湯浅一樹まで。