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開催終了仏教リフレッシュ塾?のお知らせ!

詳細

2008年09月21日 13:05 更新

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■ 仏教リフレッシュ塾 第3回

「いのちが見えない人が多いのかと、恐れながら生きる世の中なのか」 

【開催日】10月25日(土)13:30〜17:00

詳細→【http://www5.ocn.ne.jp/~seishoji/refreshframe.html

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最近、秋葉原において、見ず知らずの人のいのちを無闇に殺生する
という驚くべき事件が起りました。いとも安易に殺人に及ぶ事件は
この時代に目立ち、私たちの理解を越えています。
事件の度に、世論は取り締まりを厳しくしろ、警備を強化しろと叫
びますが、またいつ同一の犯罪が起きるのかと、安心することがで
きません。平穏に暮らしたいと願う私たちにとって、ますます生き
にくい世の中となっています。
この問題の本質の根深さはいったい何処にあるのでしょうか。
問題の解決を外にばかり求めるのではなく、今こそ、私たち一人一
人が真剣に自らの生き方、他人(ひと)の生き方を考えなければな
らない時なのではないでしょうか。

【ゲスト】 橋爪茂氏

【コーディネーター】 箕輪幸人氏(フジテレビ報道局解説委員)

【コメンテーター】 栢木寛照師

【日 時】 10月25日(土)13:30〜17:00

【会 場】 青松寺観音聖堂

【参加費】 500円(お檀家様、学生の方は不要)

【お申込方法】

電話/ファックス/メール、いずれかにて以下のことをお伝えください。
電話:03-3431-3514/FAX:03-3431-3536/〔seisyouji@basil.ocn.ne.jp〕
      ?氏名
      ?連絡先(お電話番号・ご住所)
      ?参加動機など
      ?青松寺檀信徒の方、僧侶の方、一般の方

■ 箕輪幸人氏からのメッセージ
事件記者になって25年あまり、最近つくづく思うのは、犯行動機の
理解できない事件が増えていることだ。「人を殺してみたかったか
ら」という理由で、無差別に人を殺傷する事件が相次いでいる。こ
れまでの殺人事件ならば、怨恨や金目当てなど、犯行の動機がはっ
きりしていた。もちろん、何も人を殺害することはないのだが、そ
れでも犯行動機を聞けば、それなりに理解できるところはあった。
ところが、いつからだろうか、動機が理解できない事件がおきるよ
うになった。
「事件は社会を映す鏡」だという。今、一般の人たちからすれば、
まったく理解できない犯罪が起きているということは、私たちの社
会のなかに、こうした犯罪を生む病巣が潜んでいるということでも
ある。その病巣を取り除くためには、私たちは動き出さなくてはな
らない。

★箕輪 幸人 Minowa Yukito(コーディネーター)
1957(昭和32)年茨城県生まれ。フジテレビ報道局解説委員。
社会部で警察、司法、教育、災害、原発などを担当。
日航ジャンボ機墜落事故、オウム真理教事件、阪神大震災、東海村
臨界事故、北朝鮮拉致事件などを取材。
社会部副部長、社会部長などを経て、現職。
2002年からFNNニュースJAPANにコメンテーターとして出演。


■ ゲストからのメッセージ
凶悪事件犯人と家族愛の乖離
〜北京パラリンピック戦士らの家族愛に感動!〜

1988年から'89年東京都と埼玉県において、幼女4人が殺害された
連続幼女誘拐殺人事件で誘拐、殺人、死体損壊などの罪に問われ、
死刑が確定した宮崎勤(45)ら3人の死刑囚が6月17日、東京拘置
所などで執行された。いたいけな無辜の幼女4人をいたぶり殺害し
ながら、理不尽な詐病を装い贖罪(しょくざい)の言葉ひとつも無
く彼の心情は分からないままだ。 
この事件を契機に、大阪池田小児童殺傷事件('01年6月)や秋葉
原連続通り魔殺傷事件('08年6月)、石川県白山市における祭事
にからむ殺傷事件(同年9月)などの無差別大量殺傷事件が頻発し、
治安の礎を揺るがす大きな社会問題となっている。
なぜこのような無差別大量殺人事件が続いて起こるのだろうか?
いつ、どこで起きるか分からない狂気の劇場型犯罪、犯行の動機
は個々、様々だが、いずれも犯人の育成過程における人格形成に
“家族愛の乖離”が重大な影響を与えている。親の離婚・再婚、
浮気、教育・放任・過大な期待、DV、借財などその素因は多様で
ある。
宮崎死刑囚は、生来、両手首の障害(※注)に苦悩していたが、
父親の無理解が家族間の相互不信を招き、本件犯行に至る負の人
格形成の素因となっている。片や、素晴らしい戦績を挙げた北京
パラリンピック戦士、『若者の声』で知る少年の更生の決意、そ
れぞれの陰で支えた家族愛が今、世間の感動を呼んでいる。両者
の“家族愛”をテーマに次代を担う青少年の育成について皆様と
一緒に考えてみたい。
宮崎事件が20年もの長期裁判になった要因のひとつに執拗な「精
神鑑定」の繰り返しがある。裁判の迅速化を図るため国民参加の
「裁判員制度」が、明年5月21日から実施されることになった。
この機会に精神鑑定の見直し論、及び裁判員制度について認識を
あらためて見たいとも思う。

(※注)「先天性橈尺骨癒合症(じょうしゃっこつゆごうしょう)」
で両手掌を水平に開けない症状

★橋爪 茂 Hashizume Shigeru(ゲスト)
1933年群馬県で生まれ。'53年2月警視庁巡査を拝命、築地警察署を
振り出しに39年間、警視庁警察官として首都の治安維持に献身し、
'91年築地警察署長を最後に退職した。この間、勤労学生として中央
大学法学部政治学科に在籍し、'98年3月30日に卒業した。

<警部からの主な経歴>
1)'71年(昭46年)4月警部に昇任し、丸の内署課長、機動隊中隊
長等を経て、田中・三木両総理大臣警護を担当し、国内外の選挙遊
説や外国出張に同行し、直近身辺警護にあたる。
2)'79年(昭54年)3月警視に昇任し、代々木署長、第九機動隊長、
鑑職課長等を歴任、日航機墜落事故捜索活動、成田闘争警備指揮に
当たるほか70件余の殺人事件等の現場鑑職活動の指揮にあたる。
3)'88(昭63年)9月警視正に昇任し捜査第一課長、築地署長を歴任、
捜査一課長として、中村橋交番警察官殺人事件、連続幼女殺人事件
(犯人:宮崎勤)など18件の特捜本部事件の捜査指揮にあたる。
4)'91年(平3年)8月警視長に任ぜられ、築地署長を最後に退官した。


皆さまのご参加をお待ちしております!

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  • 2008年10月25日 (土) 13:30〜17:00
  • 東京都 青松寺にて
  • 2008年10月25日 (土) 締切
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1人