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開催終了アーナパーナ瞑想会

詳細

2008年04月08日 21:07 更新

菩提樹下ワンダルマ坐禅会

内容 Present Moment Awareness 瞑想
     (アナパナサティ - 坐禅)
いま、この瞬間をただ見つめてゆきます。その時に、、、

日時 毎週、日曜日午後一時より
一応休まず毎週連続しておこないます。

場所 一法庵  
    住所  〒248−0024  神奈川県鎌倉市稲村ガ崎1−9−32
    電話  0467−25−3637

交通 JR鎌倉駅にて江ノ電に乗り換え、五つ目の稲村ガ崎駅下車、徒歩五分。
    稲村ガ崎駅より線路沿いに極楽寺駅方面に向かって歩き、最初の踏み切りを右折。 しばらくゆき、「十一人塚」の角で、左折。小さな橋をわたり、左から二軒目。

差定 1:00 p.m. 法話ならび瞑想指導
  2:30 p.m. 瞑想
 3:30 p.m. 質疑応答
5:00 p.m. 終了 (但し時間の余裕のあるかたは残られてもかまいません)

参加費  お志しで結構です。

問い合わせ メール(sudhammacara@gmail.com)か電話で願います。


(写真は去年のMBAのワソーシンガン)

コメント(6)

  • [2] mixiユーザー

    2008年04月08日 21:04

    山下師からメールがきました。
    内容に感じるところがあったので、師の許可を得て紹介します。

    >お元気ですか。インドの友人からダラムサラーの様子を伝える写真が送られてきました。彼女がダラムサラーを訪れたとき撮影したものです。メールの一節を以下に入れました。

    「今ダラムサラでは、毎日夕方、日が落ちる頃、バス・スタンドからテンプル・ロードを通って、ダライラマ法王のご住居まで、キャンドルを持ったラマたちに先導されて、地元のチベット人や外人サポーターたちが行進しています。お寺の中庭には今回チベットの騒動で亡くなった人たちの写真が貼りだされ、皆でバターランプを灯し冥福を祈っています。また、24時間交代でのハンガーストライキも続いています。(写真は4月4日撮影)」

    バターランプの代わりにロウソクとお線香をつけて、我々もまた、今回の犠牲者の冥福を祈りましょう。どうか、一刻も早くこの悪夢が終わりますように!
    それにしても、その悪夢のような光景がロンドンやパリでも展開してしまいましたね。聖火リレーは本来なら"Journey of Harmony" 調和の旅となるはずなのに、この世界の「不調和」のさまをこれほど明らかにしてしまうとは、、
    http://www.time.com/time/world/article/0,8599,1728274,00.html

    どうしてこうなってしまうのでしょうか。我々はこれから仏教徒して、この「世界全体の不幸」に、どういう態度でのぞむべきでしょうか。

    この日曜日の瞑想会では「良心の声を聴くために」と題して、この問題を考えてみました。既にアップしております。
    (http://onedhamma.cocolog-nifty.com/blog/)




  • [3] mixiユーザー

    2008年04月08日 21:04

    今回はティク・ナット・ハン師の次の詩を、解説するかたちで、考えてみました。ハン師が、ヴィエトナム戦争のさなかに、これから苦難のなかに自ら飛び込んでゆこうとしている若いひとたちに呼びかけた詩です。題は、Recommendationつまり、こころからお願いしたいこと。この世の苦しみのまんなかで、どう「仏陀の子」であり続けることが出来るか?ヴィエトナムの戦争、そして現在のチベットの苦難を自分自身のものとして、引き受けながらお読みください。段落ごとに和訳をいれました。

    Recommendation 
    心からお願いしたいこと。

    Promise me,
    promise me this day,
    promise me now,
    while the sun is overhead
    exactly at the zenith,
    promise me:

    約束してください。
    今日、約束してください。
    いま、約束してください。
    太陽が我々の頭上に、
    天の真ん中にあるこのときに、
    わたしに、約束してください。

    Even as they
    strike you down
    with a mountain of hatred and violence;
    even as they step on you and crush you
    like a worm,
    even as they dismember and disembowel you,
    remember, brother,
    remember:
    man is not our enemy.

    彼らが、
    山のような憎悪と暴力でもって
    あなたがたを殴り倒したとしても、
    虫けらのように、踏みつけにしたとしても、
    体をばらばらにし、はらわたを抉り出したとしても、
    私の弟たちよ、忘れないでほしい、
    人間というのが、我々の敵ではないということを、
    そのことを、こころにとどめてください。


    The only thing worthy of you is compassion-
    invincible, limitless, unconditional.
    Hatred will never let you face
    the beast in man.

    あなたたちふさわしいたったひとつものは、
    慈悲、
    何ものにもまけない、限りなく大きく、無条件な慈悲。
    憎悪によっては、決して人間のなかの獣を直視することはできない。

    One day, when you face this beast alone,
    with your courage intact, your eyes kind,
    untroubled
    (even as no one sees them),
    out of your smile
    will bloom a flower.
    And those who love you
    will behold you
    across ten thousand worlds of birth and dying.

    ある日、この自分のなかにある獣に、
    まっさらな勇気と、慈悲の目で、迷うことなく、
    たったひとりで向き合ったとき、
    (たとえ誰がみていなくても)
    その慈悲の微笑のうえにひとつの花が咲く。
    あなたがたを愛するものたちが、
    生死を、何千回とくりかえすあなたがたを、
    見守り続けるだろう。

    Alone again,
    I will go on with bent head,
    knowing that love has become eternal.
    On the long, rough road
    the sun and the moon
    will continue to shine.

    ひとりになって、また、
    私は頭をたれながら歩み続ける。
    慈愛が永遠のものとなったことを知りながら、
    長い、石ころだらけの道を。
    太陽と月がその私の上を、照らし続けながら。
    (以上です)

    ダライラマ法王さまが、苦しみのさなかにあるチベットのひとに呼びかけているものも、この詩とまったく同じことです。

    我々もこの「約束」を守り続けてゆきたく思います。この約束のみが、われわれを、「仏陀の子」にしてくれるのですから。

    チベットの具体的な情勢については、その解説をおなじみのペマギャルポさんが、比較的長い講演をされていて、皆さまにも参考になると思います。次を順番にご覧ください。
    http://jp.youtube.com/watch?v=IlTAz05Pizc
    http://jp.youtube.com/watch?v=49766-A28e8&feature=related
    http://jp.youtube.com/watch?v=8hPMuOX0m0g&feature=related
    http://jp.youtube.com/watch?v=WMBNTQzwOcU&feature=related

    では、また。
                            with Bodhicitta

    一法良道 Sudhammacara Bhikkhu

  • [4] mixiユーザー

    2008年04月08日 21:22

    写真
  • [5] mixiユーザー

    2008年04月22日 22:48

    山下師からのメール紹介


    >皆さま


    おはようございます。

    4月26日に善光寺で、日本仏教の僧侶によるあつまりが企画されています。もしよろしければ、以下の案内を、どなかたに知らせていただけるとありがたいです。

    では、また。
                                         山下良道

    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

    善光寺に感謝のお参りをする僧侶の集い

    長野の善光寺が、大英断を下し北京オリンピック聖火リレーの出発地を辞退しました。地元には賛否両論があると報じられています。和やかな平和の祭典を心待ちにしていた方々にとっては、残念な結果であろうと思います。

    しかし今年3月7日以降、チベットで起こった人権抑圧に抗議する僧侶や民衆の平和的なデモが、武力弾圧され多くの犠牲者を出しています。現在も外国メディアはチベットの領域から締め出されており、まったくチベット地域の状況は分かりません。チベットの領域で、人権侵害に抗議の声を上げることは命がけで、ラサのチョカン寺でもまたアムドのラブラン寺でも、外国のメディアの到着を待って、涙ながらに訴える僧侶らの姿が報道されました。

    チベット人の人権侵害がいかに酷いものかを、シンボリックに3つの視点から説明します。第一、チベット自治区やその周辺に位置する他のチベット自治州や自治県においても、チベット語が公用語でないこと。チベット語が公用語でなくて、チベット人の自治が成立するのでしょうか。自治は、空手形で実質的な自治が存在していないことの証明です。第二、チベット人女性と漢人男性との結婚は奨励されているが、チベット人男性と漢人女性の結婚は禁止されている。もし日本国政府が、日本人男性と中国人女性の結婚は認めるが、中国人男性が日本人女性を娶ることを認めないとしたら、中国政府も中国国民も黙ってはいないでしょう。第三、チベットの首都であるラサ市内に現在13,000軒の商店やホテルが存在しているが、チベット人が経営しているのは、わずか300軒に過ぎない。これは何よりも、漢人とチベット人の経済格差、経済差別を物語っています。以上のことから、チベット人が置かれている状況がいかに厳しいものであるのかがお分かりになるだろうと思います。

    仏教国チベットが世界に貢献できるのは、その優れた仏教実践の姿においてであることは、ダライ・ラマ法王の世界行脚の姿を拝見すれば一目瞭然です。この世界人類の財産とも言うべき仏教国チベットが、今その優れた仏教実践と共に姿を消そうとしています。世界中の仏教徒が抗議の声を上げ、チベットを守ろうではありませんか。

    また日本仏教界から、チベット仏教弾圧に声を上げた、長野善光寺に感謝のお参りをし、同時にチベットへの声援を送りたいと思います。

    集合日時:平成20年4月26日、午前8時。

    集合場所:長野市善光寺本堂前。

    呼び掛け人
    雪蔵山十善院住職 チベット問題を考える会代表
                        小林秀英
    天台宗別格本山書写山円教寺執事長
                        大樹玄承
    曹洞宗円通院住職 名古屋デモ実行委員            
                        高辻哲洋
    報恩寺住職四方僧伽代表                                
                        井本勝幸
    賛同者
    (株)独立総合研究所代表取締役兼・主席研究員
                        青山繁晴
    チベット文化研究所所長 横浜桐蔭大学教授
    ペマ・ギャルポ
  • [6] mixiユーザー

    2008年04月25日 22:28

    「チベットの平和を願う集会」
    山下師も来場していました。

    一番前の席におられました。

    http://www.ohmynews.co.jp/photo/20080424/23914
mixiユーザー
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