☆スポーツ界に興味のある大学生必見☆

第29回国際学生シンポジウム
スポーツ分科会に参加してみませんか！？

12月21日（金）〜23日（日）

東京・代々木のオリンピックセンターで
行われる2泊3日のディスカッションイベント！！


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　■１．概要
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・日時：２００７年１２月２１日（金）〜１２月２３日（日）

・Pre-Sympo（事前勉強会）
１２月９日（日）　　
１２月１６日（日）　

・場所：国立オリンピック記念青少年総合センター
　　　　　（小田急線参宮橋駅下車　徒歩５分）
　　　　　　　⇒http://www.sympo.net

・募集人数：２００名程度（留学生、社会人含む）
　
・使用言語：日本語

・参加費（期間中の宿泊費・食費込み）
　　　日本人学生：１１，０００円
　　　留学生　　：　５，０００円
　　　社会人　　：１５，０００円
※留学生の参加費は、協賛企業や財団のご協力により、上記の料金と
なっております。

応募締め切り11月2日（金)9:00まで！！


この中でも、是非是非
『スポーツ分科会』に参加してもらいたいです！！

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「スポーツ」。この言葉を聞いてあなたは何を想像するだろうか。ある人は、プロ野球・Jリーグ・オリンピックなど観戦するスポーツを、またある人は、学生時代のアスリートとしてのスポーツを、はたまた家族や友達と楽しむ余暇としてのスポーツを想像する人もいるかもしれない。思い描くスポーツはそれぞれ違えども、私たちにとってスポーツが身近な存在になったことは言うまでもない・・・

ここ半世紀でスポーツは驚異的な変化を遂げ、スポーツの世界化、高度化、一般化が進んだ。テレビや新聞などのメディアの出現によりスポーツは広く社会に普及し、私たちの生活の中での存在価値はすでに計り知れないものとなった。またオリンピックやワールドカップに見られるようにスポーツは世界的な普遍物となり、プロスポーツの発展などもともなって競技レベルの飛躍的な向上が起こった。この複雑な時代に地球上でこれ以上の共通性と共有性を有するソフトはないだろう。

しかし世界化、高度化、一般化するスポーツにおいて様々な問題や課題が浮き彫りになったのも事実である。球団合併、相撲協会の対応、特待生問題、そしてドーピング問題など・・・。これらの具体的な問題は常に表層的で、本質的な解決を見ないままに消え去り、再び浮上し、そしてまた消え去るという負の連鎖を生み出す可能性を秘めている。ここでは何か、見過ごされている問いがあるのではないだろうか。

もっと本質的なレベルで見直さなければならないもの。スポーツジャーナリズムの存在意義を考えることにより問われる、スポーツの持つ価値。社会的な公共物として捉えられているスポーツに求められているもの。そしてドーピング問題が暗に示す、競技スポーツと過剰な身体の間に内在する矛盾。それらを今一度見つめなおす必要があるのではないだろうか。

本分科会では近代から現代のスポーツへ続く過程を客観的に捉えながら、「スポーツとは何か」という問いかけを通して、将来のスポーツ像を探っていきたい。世界化、高度化、一般化というベクトルを辿りながらなお拡大し続けるスポーツ。そのスポーツに無限の可能性を認め、そのスポーツをよりよく享受するために、今こそスポーツについて深く迫っていくことが重要だろう。


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詳しくは、こちらで
http://sport.sympo.net/

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