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開催終了広島プレイバックシアターWS&公演のご案内

詳細

2011年08月24日 16:47 更新


【ワークショップの案内】
 プレイバックシアター(傾聴演劇)・ワークショップ
 テーマ: 「わたしとヒロシマ」をお聴きすること

「わたしとヒロシマ」を、テーマとしたプレイバックシアターの公演へ
向けた劇団「広島プレイバックシアター」の練習ワークショップ。

一般の方の参加を歓迎いたします。


ヒロシマの声をお聴きすることの意味とは何か。
他の誰でもないその人の人生を、敬意をもってお聴きすることとは
どういうことか。

それを確かめる場です。

日 時: 2011年8月27日(土) 10:00〜12:00
※その後、15:00から公演(参加費無料)、公演終了後神田山荘の温泉へ。

対 象: ヒロシマと自分自身とのかかわりについて考えてみたい若い世代の方
      プレイバックシアター(傾聴演劇)でヒロシマをお聴きする活動に関心のある方

会 場: 天然温泉・クアハウス「神田山荘」 多目的室(中)
〒732-0068広島市東区牛田新町1丁目16-1 財団法人広島市原爆被爆者協議会
電話082-228-7311 

ファシリテーター(講師):森洋介 
(劇団「広島プレイバックシアター」代表・龍谷大学短期大学部助教)

参加費:2,000円
定員 : 10名(定員になり次第締め切ります。)

参加申込み:2011年8月25日(木)までに、Eメールまたは電話で、所属、氏名、年齢、連絡先(電話番号、メールアドレス)、を下記までお知らせください。
(ご連絡後、8月25日中に森洋介からの返信がない場合は、恐れ入りますがお電話いただきますようお願い申し上げます。)

ヒロシマ・ストーリーズ2011事務局 森洋介
E-mail yosukemori@human.ryukoku.ac.jp (龍谷大学短期大学部森洋介研究室)電話 090-8063-6190


主催:劇団「広島プレイバックシアター」


【公演の案内】
プレイバックシアター(傾聴演劇)による“こころを聴き合う”座談会
「わたしとヒロシマ」をお聴きする会
ヒロシマ・ストーリーズ 2011


他の誰でもない、あなたの「わたしとヒロシマ」を、私たちはお聴きしたいと思っています。

あなたの「わたしとヒロシマ」を、お聴きし、あなたが主人公の劇としてお返しさせていただきます。

劇をみることによって、私たちは、あなたと共に、あなたの人生の目撃者、証人となります。
あなたと共に、あなたの人生を、私の心に刻みます。

私たちは、知りたい。あなたがどのように生きてこられ、今、どのような思いで生きておられるのか。
私たちは、語ってみたい。私たちにとってのヒロシマを。

この座談会には、お年寄りから若者まで、広い世代が集う予定です。
参加したひとりひとりの思いを丁寧に聴きあい、お互いの人生に敬意を払う、
そんな場をつくりたいと考えています。

日 時: 2011年8月27日(土) 
開場:14:00、 開始15:00〜終了17:00、その後神田山荘の温泉へ。
対 象: 被爆者の方、被爆体験を聞いて育った戦後世代の方、
ヒロシマについてお聴きし感じ考えてみたい若い世代の方、
他、どなたでもお気軽にご参加下さい。
会 場: 天然温泉・クアハウス「神田山荘」 多目的室(中)
〒732-0068広島市東区牛田新町1丁目16-1 財団法人広島市原爆被爆者協議会
電話082-228-7311 
演じる人:劇団「広島プレイバックシアター」団員や、その他有志の方
司会進行役:森洋介(劇団「広島プレイバックシアター」代表・龍谷大学短期大学部助教)
参加費:無料 
定員 : 10名程度
参加申込み:2011年8月25日(木)までに、Eメールまたは電話で、所属、氏名、年齢、連絡先(電話番号、メールアドレス)、を下記までお知らせください。(ご連絡後一週間経っても返事がない場合は、恐れ入りますがお電話いただきますようお願い申し上げます。)
ヒロシマ・ストーリーズ2011事務局 森洋介
E-mail yosukemori@human.ryukoku.ac.jp (龍谷大学短期大学部森洋介研究室)電話 090-8063-6190

主催:劇団「広島プレイバックシアター」

●プレイバックシアターとは
プレイバックシアターとは、事前に準備する脚本のない、即興劇です。その場に居合わせた人の中から語り手が出て(座談会のように、その場で、話したいと思った人が話すかたちです)、その語り手のお話を、その場で、一切の打ち合わせなしで即興で劇として表現し、それを見る会場の参加者すべてでその語り手の方のお気持ちを分かち合います。

●これまでの公演で語られ、演じられたストーリーの例です。
「甚大な被害にあった級友たちのために救助を頼もうと、幼馴染みの親友と二人で、市内の学校へ向かった。途中で断念し自宅へ向かうが、たどり着いた時に気がつけば、たった一人で歩いていた…。」(被爆者の方)
「自分が小学生の頃に修学旅行で広島の平和記念公園を訪れ、被爆者の証言を聴いて非戦の願いを心に刻んだ、その自分が、今、20歳代の大人となり、小学校の教師として、次の世代の子どもたちを、修学旅行で平和公園に連れてきた。子どもたちの、真剣な学びの姿に、子どもの頃の非戦の思いが思い出された…。」(20代女性)

「恩師である、先生のご自宅へ会いに行ったときのこと。ふと、『私は被爆者だ』とその先生が言い、それに対して奥さんが『私はそれを知らずに結婚したのよ。失敗だったわ。うふふ。』と冗談を言って笑っていた。また、別の機会に、戦後の被爆者に対する差別を聞いた。戦後、時間が経っても、全然終わっていないのだ、と感じた。(40代男性)

● これまでの「ヒロシマ」をテーマとした公演での、参加者の声を一部、紹介させていただきます。

「体験者の話(気持ち)を聴いて、即興劇を見ると、自分まで疑似体験したようでとても心に残りました。涙が出ました」。

「今日は話していると涙が溢れ出てきました。これまでの語り部としての講演ではなかった、初めてのことです」。

「若い小学校の先生が子どもたちを平和公園に連れてきた時の思いを聴き、私たち被爆者の願いが受け継がれているのだとしみじみ感じました」。

「学校に勤めていて、子どもたちへの平和教育すら、先が見えない感じでした。でも、今日、参加して、勇気や希望を感じました」。

「こういう活動に、希望の光をみました。ヒロシマに生まれヒロシマに生きる私に何ができるかわからないけど、何かしたいと思いました」。

● 司会進行者(コンダクター)の紹介
森 洋介
IPTN(国際プレイバックシアター・ネットワークInternational Playback Theatre
Network)プラクティショナー。スクール・オブ・プレイバックシアター日本校卒業。パーソンセンタード・プレイバックシアター研究所(PCAPT)代表。2005年に結成した劇団「広島プレイバックシアター」の代表。一人ひとりの語り手の尊厳、人生、存在に敬意が払われる場として、プレイバックシアターを活用した被爆体験継承を提案している。龍谷大学短期大学部で教員をしている。

●劇団「広島プレイバックシアター」の紹介
 プレイバックシアターは、私たちの人生のありとあらゆるストーリーをお聴きすることが可能です。その上で、「広島プレイバックシアター」は、この広島の地を拠点とするプレイバックシアターの劇団として、被爆体験継承や「ヒロシマ」にかかわるストーリーをお聴きすることを大切にしていきたいと思っています。
  お話いただく方に、「ああ、話してよかった」「自分の思いを受けとめてもらえた」「ずっと抱えていた心の重荷を少し降ろすことができたかもしれない」と、そんな思いを持っていただけるよう、私たち劇団は、誠意を持ってその方の「人生」「存在」をお聴きしたいと思っています。
 2006年より、毎年継続して、「ヒロシマ・ストーリーズ」を開催しています。

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