まずは、スウェーデンからJohannes Stjarne Nilsson監督とOla Simonsson監督の作品「Music for One Apartment and Six Drummers/アパートの一室、6人のドラマー」。 米国アカデミー賞公認短編映画祭のショートショートフィルムフェスティバル&アジア2009のイベントの一環として行われたスウェーデンイベント内で上映されたことのある10分間の作品だ。どこからやってきたのか、それすらわからない若者6人。勝手に入り込んだ家の中で、6人のドラマーたちが魅せるパフォーマンスに注目したい。いたってポーカーフェイスな彼らの顔も必見だ。
Marlene Hoegmark監督の「ASTRAY/線路に唄えば」も同じくスウェーデンの作品。 若い兵士とその彼女の二人は森の中の線路を歩くに連れ、異なった考えをもっていることに気づいていくという6分間のモノクロショート。また、Per Hanefjord監督の「A Good Day/ある晴れた日」は短編の中でも少し長め、16分20秒の作品である。 線路の真ん中で死を待つ男を助けようとするもう一人の男。二人のやりとりから目が離せない。