================================= おまたせしました! 5月の「スティーブン・キング酒場」で予告されておきながら、ずっと実施が遅れていた「納涼!夏のゾンビ祭り」が、8月最終日ついに実現します。 出版不況が言われて久しい中、世にはどういうわけかゾンビ関係の出版物がどんどん増殖中。昨年の「WORLD WAR Z」や「高慢と偏見とゾンビ」のヒットに刺激されたのか、今年も日本未公開ゾンビ映画をも網羅した300本超を総解説した「ゾンビ映画大マガジン」(映画秘宝)やTVドラマシリーズ「ウォーキング・デッド」の原作アメコミ本(飛鳥書房新社)など映像絡みの出版が相次ぎ、小説も「ぼくのゾンビライフ」(太田出版)「憎鬼」(武田ランダムハウスジャパン)などが引きも切らない勢い。食品業界でもゾンビテーマの商品が売り出される始末。なぜ今日本はここまでゾンビに埋め尽くされようとしているのか? その答えは簡単。そこにはゾンビを愛するフリークたちがいるから! ならば夏の一夜にそのフリークたちを集めて、あまり普段親兄弟友人には明かせない“ゾンビ愛”をとことん語り合ってみようではないですか。この夜の発売を目指して、ゾンビTシャツデザインコンテストも開催(詳細はLive Wire HP http://t.co/a7JPntpにて)。映画秘宝「ゾンビ映画大マガジン」未公開映画厳選予告編上映企画、監修・伊藤美和(タコシェ店長) @from41tohomania 太田書店の9月発刊予定「ゾンビの作法」飛鳥書房新社「ウォーキング・デッド」原作コミックなど、新刊を始め、出版各社も在庫を持ち寄ってゾンビ商品屋台を出す予定。ならば、いっそゾンビコスプレ来場者もあってもいい。どこまで続くかゾンビ企画の数々。 君もゾンビになり切って、8月最後の「Night Of The Dead」をワルノリで埋め尽くすのだ!