JULY 20th(sun)-21(mon) 2008 玉川キャンプ村 山梨県北都留郡小菅村2202 ※24時間入浴可能な露天風呂あり。フロア脇に川があり、釣り、バーベキュー可能。
■Exclusive Live Set -debut in Japan- Anders Ilar (Label from Shitkatapult, Merck,Plong!,Level, Narita...and more/ Sweden) http://www.myspace.com/andersilar
Anders Ilar スウェーデン出身のProducer。これまでに Shitkatapult、Audio Nl、Echocord、Narita等名だたるレーベルから、50曲を超える数々のクオリティの高い作品のリリースを地道に積み重ね、他方でApparat や Mikkel Metal、Oliver Hacke、MachineDrum などのリミックスワークも手がけ、玄人筋を唸らせてきた Anders Ilar。 ディープ・ミニマル、エレクトロニカ、ダブ、アンビエント、IDM、アシッド、シカゴハウスまで様々なサウンドを巧妙に融合し、繊細な音粒群の出入りを常に絶やさず、かつ、明らかに一線を超えた独特の世界観が詰まった果てしなく深い作品群が並ぶ。日本での知名度はいまだ低いが、知る人ぞ知るその才能は紛れもなく本物。最近では、2008年4月に Jeff Milligan、Oliver Hacke、Slg、Hidenobu Ito なども所属するドイツの名門Level Recordsより、New Album "Sworn"をリリースしたことは記憶に新しい。その彼が今回、国内外問わずDeepUndergroundSoundシーンのtopで活躍する特別なDJ達が集結する"sense"という最高の場にて、日本初の貴重なSpecial Liveを披露する。
NAOHITO UCHIYAMA 北の音楽都市札幌在住プロデューサー/DJ、ナオヒト・ウチヤマ。90年代中期よりプロデューサー/DJとして活動を始め、北海道の山奥で毎週行われていたシークレットレイヴを原体験に基礎体力を養う。その後に国内外のレーベルでのリリースを重ね、Tha Blue Herb Recordingsより発表されたアルバム Directions では、テクノ,ハウス,エレクトロ,アンビエントなどの様々な音楽性を混合し表現。その後にリリースとなった NIKISI EP [Tha Blue Herb Recordings] や、極めて良質なdub-tech-houseをリリースし続けているドイツのStatikより今年初頭にリリースされた Green Echoes [Statik Entertainment] ではグルーブを全面に押し出したディープテクノサウンドを披露した。活動当初はライブをメインとしていたが近年はDJとしての活動を主とし、札幌プレシャスホールにて開催されるパーティー "SYNAPSE" のレジデントを務める。2008年後半、自身2枚目となるアルバムをリリースを予定している。
Mayuri DJ/オーガナイザー/プロデューサー。<メタモルフォーゼ>主宰。80年代後期4年間をイギリスで過ごし、現在のクラブミュージックシーンに重大な影響を与えた一大ムーブメント、セカンド・サマー・オブ・ラブを実体験。帰国後、 91年よりDJ活動を開始と同時にパーティオーガナイズも手掛け、92年からトランスシーンの草分け「ODYSSEY」を始め、96年には伊豆山中で3日間ノンストップのレイブを開催し1000人を動員。その後はリキッドルームのDETOX他、数々の人気パーティ、イベントを手掛ける。現在は今年で9回目を迎え、2万人を動員する野外音楽フェスティバル「メタモルフォーゼ」を毎年夏に主催。 DJとしては、レギュラーパーティとしては異例、今年3月で10周年を迎えるハードテクノパーティ「REBOOT」、ロンドンー東京同時開催の「Fiercesounds」のレジデンツを始め国内外の多数のパーティでプレイ。定評のあるハードテクノのスタイルに加え、クリック/ミニマル系のセットもプレイ。プロダクションサイドでは、『RED SCORPION』名義でのリリース他、ファンク・デ・ボイドのリミックス、QHEYのアルバム「ELECTRIC EYE ON ME」等に曲を提供。2008年春には Mayuri& Salmon 名義でDogmatic Records より上記楽曲を含むCountercurrent EP をリリース予定。作年リリースされた2枚目のミックスCD「MUSA」に引き続き、2008年7月上旬には3枚目のミックスCDをリリース予定。
SO 仙台出身の28歳。クラシックピアノ12年の経験を経てスタートしたDJキャリアも10年目を迎え、ドイツやスイス、ポルトガル、オーストラリア、上海を始めとした海外での活躍も目覚ましい。レジデントDJとして、近年野外フェスとして大きく頭角を現した"LABYRINTH"、都内にて ageHa、WOMB、六本木ヒルズMADO LOUNGE等でユニークな企画を展開する"TRI-BUTE"のふたつを中心に活動中。TECH HOUSEを中心とした楽曲同士の相性、それぞれの素材が合わさった時に魅せる協調性、キーの親和性を計算しながら織り成すセットはまさに頭脳プレイ。 DJ以外にもオーガナイザー、デザイナー、プロモーターとしてもその才能を多岐に渡って発揮し、様々な角度からシーンに貢献。今後のグローバルな活躍が期待される。
TAMARU TECH HOUSEを主体としたHOUSE MUSICを操り、MINIMALやDETROIT TECHNOまでも横断し、独自のグルーヴで人間の感情を揺さぶり続けるDJ tamaruのスタイルはディープかつグルーヴィー、そしてファンキーである。1996年よりDJとしてのキャリアをスタートし、GARAGE, NY HARD HOUSEからPROGRESSIVE HOUSE等、様々な影響を受け、ageHa,Womb,Yellow,Air等の主要Clubへの出演、大阪・名古屋・静岡でのギグ、U.S.A./NY郊外のパーティーでは1000人規模のオーディエンスを熱狂の渦に巻き込んでいる。また、フランス俳優Jean Reno氏プロデュースの香水『samurai』のプレイベントに自身のMIXを提供し高い評価を受けた。彼のプレイグラウンドはCLUBだけにとどまらず多くのオーディエンスや CLUB 関係者の間でも支持され、これからさらなる活躍が期待されている。現在OSAMU M率いるSUBMERGE PRODUCTIONに所属、活動している。
Guru 10代からSound、Visual、Fashonなど多方面のArtに携わる彼は、01年から本格的に音楽活動開始。音楽に捕われた概念は全くなく、感情のままに赴くdelightかつAll FusionなStyleは時には斬新で突飛でもある。04年にorganize team Ducaに着手。Total artの世界へ誘う。現在様々な視点から音を見つめるため、海外に渡航を繰り返し様々なシーンでPlay。音の深淵に沈吟し、楽曲を作成している。