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開催終了サイコバブ×ジム・オルーク@大阪

詳細

2009年04月06日 15:27 更新

ジム・オルークが
ボアダムスのYOSHIMI、シタール奏者・吉田大吉のデュオ「サイコバブ」に参加、
トリオでの演奏を大阪で行います。
共演にはNYアヴァンシーンの新鋭、グロウイング。

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春の夕暮れからほんの2〜3時間、ワンダフルでビューティフルな音色に包まれるなら…。例えばGROWINGが繊細に鮮やかに激しく放つ、キラキラしたサイケデリアのごとく。例えばSAICOBAB名義では関西初登場となるYOSHIMI & ヨシダダイキチとジム・オルークのトリオが織りなす、多方面に拡散する親密な振動とともに(SAICOBABAのゆるさとはまた異なった境地にもってかれるよ)。大阪・南船場のWARARAがお送りする"WA!"の凝縮版"WAo!"がその舞台だ。GROWINGはボアダムスやOOIOOと米・豪で共演していたり、GROWINGの新メンバーであるSadie Laskaは77BOADRUM / 88BOADRUMに参加していたり、というミュージシャン同士の繋がりはもちろん、そのSadie LaskaはGANG GANG DANCEのLizzi Bougatsosとのガールズ・デュオI.U.D.としても活動していて、そういえばGGDの08年来日ツアー@大阪はWARARAのアニバーサリー・パーティーだった、という偶然の連鎖もあったりする。さて、純度の高いひとときが、始まるよ。

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WARARA presents WAo!
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[ 日程 ] 2009年4月15日(水)
[ 場所 ] unagidani sunsui
[ 時間 ] open 18:00 / start 19:00 / end 21:30
[ 料金 ] adv. 3,000yen / door 3,500yen
[ チケット ]
チケットぴあ P: 319-285  http://t.pia.jp/
ローソンチケット L: 56227  http://l-tike.com/
e+ http://eplus.jp/
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[ 出演 ]
LIVE:
GROWING(from Brooklyn, NY)
SAICOBAB feat. Jim O’Rourke

* SAICOBAB are…
YOSHIMI (BOREDOMS / V∞REDOMS / OOIOO) + ヨシダダイキチ(Staar Tah! / Alaya Vijana)

DJ:
YOHEY YAMAMOTO(NOON)
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[ INFORMATION ]
□ WARARA
大阪市中央区南船場4-9-12 朝日プラザ心斎橋北1階奥
http://www.cyoweb.com/warara/

□ unagidani sunsui
大阪市中央区東心斎橋1-12-20 心斎橋シキシマビル B1F
http://www.sunsui.net/
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□ GROWING
01年、ワシントン州オリンピアで結成、現在はNYブルックリンに拠点を置いている。長らくJoe DenardoとKevin Doriaによるギター・デュオとして活動してきたが、昨年末Sadie Laskaを加えトリオ編成となった。オルタナティヴ / エクスペリメンタル / アヴァンギャルド / 音響 / ポスト・ロック / エレクトロニカ / ミニマル・テクノ / ノイズ / アンビエント / ドローン / クラウト・ロック / スペース・ロックなど多岐に渡るジャンルを横断する音楽性は耳の早いリスナーを中心に高く評価されている。<Animal Disguise>、<Kranky>、<Megablade / Troubleman Unlimited>といった先鋭的レーベルから数々の作品をリリース。07年末に新たに<The Social Registry>と契約を果たし『Lateral』『All The Way』を発表、日本上陸を果たす。今回はISIS、SUNN O)))、envy、Boris、GROWINGという驚愕の轟音キャストで4/19に開催される"leave them all behind"(@恵比寿LIQUIDROOM)への出演に併せての来日ツアーとなる。
http://www.growingsound.com
http://www.myspace.com/growingsoundnyc
http://www.daymarerecordings.com


□ SAICOBAB
曰く、「SAICOBABA(サイコババ)は最古の婆さんのバンドで満月に演奏され、SAICOBAB(サイコバブ)は最古の赤ちゃんのバンドで新月に演奏される」。SAICOBABAは、ボアダムス / OOIOOのYOSHIMIと日本屈指のシタール奏者、ヨシダダイキチの二人を軸に、初期には現ASA-CHANG&巡礼のU-zhaan、以降もATR、YO2RO、山北健一らをライブ・メンバーに迎えてきた不定形プロジェクト。民族音楽や現代音楽、アンビエントを通過した地点の音色を響かせ、01年1月1日に行われた“eep”でのライブ盤『live eep』を始め、これまでに5枚のアルバムを発表。一方、YOSHIMIとヨシダダイキチのデュオで、SAICOBABAよりもさらに実験的な指向性を持つのがSAICOBABだ。同名義では「奇跡の演奏」と絶賛された、01年11月に青山CAYで行われた“OVA”でのライブを収録した『Live in OVA at Aoyama cay』をリリース。08年からはこのデュオに、ソニック・ユースにも参加してきた実験音楽家、ジム・オルークが合流している。完全インプロヴィゼーションとは思えない、しかし即興だからこそ到達できる絶妙なタイミングと間で繰り広げられるピュアな音楽は、生命のスープのなかをゆらゆらと漂う安心感と、原生林に囲まれた大地で踊り語らう楽しさに満ちている。


□ YOSHIMI
圧巻のパフォーマンス、音楽のアート性の高さ、海外でも評価の高いバンド、ボアダムス(BOREDOMS / V∞REDOMS)の中心メンバー。07年7月7日に77名のドラマーを迎え、NYで行われたBOADRUMは世界中のファンが熱狂。その後、ドキュメンタリー映画「77BOADRUM」も公開され、豪華本 / DVD付きのCDもリリース。常に話題を欠かさないバンドである。08 年8月8日には88名のドラマーで88BOADRUMがLA、NYの二都市で開催された。バンドとしてはリーダーであるOOIOO(YOSHIMI はg&vo, tpで参加し、バンドのプロデュースも)をはじめ、ソニック・ユースのキム・ゴードン等とフリー・キトゥン、シタール奏者・ヨシダダイキチとの即興演奏バンドSAICOBABAに参加する他、世界中で多数のプロジェクトに参加。ソロではYOSHIMIO名義で中国・雲南省の民族衣装をテーマにしたドキュメンタリー映画『YUNNAN COLORFREE』(07年)のサウンド・トラック、ボルネオ島でのフィールド・レコーディングを素材とした『BOR COZMIK』(08年)をリリースしている。その音楽表現はまるでYOSHIMIという国の民族音楽、独創的でジャンルには言い当てはめられない、自由で新しい。自身のファッション・ブランド、エメラルドサーティーンもまた話題だ。
http://www.boredoms.jp/
http://ooioo.jp/


□ ヨシダダイキチ
10才よりギター、ピアノ、音楽理論等を独学で学ぶ。96年よりインドにてシタール及びインド音楽理論を学んだ後、民族楽器と現代音楽をテーマにボアダムスのYOSHIMIとサイコババの活動を開始。同名義で現在までに5枚のアルバムをリリース。01年、ダライラマ主催の「世界聖なる音楽祭」出演。02年、NHK「ドレミテレビ ううあとうたおう」に出演。03年、U-zhaan(ASA-CHANG&巡礼)とのユニットAlaya Vijanaを結成。同年、UAのアルバム『SUN』収録曲「ファティマとセミラ」をプロデュース。05年、愛知万博「愛地球博」のパビリオン「日本館」のBGMを監修。他にYMO-remix、ROVOコンピレーション、ソニックユース・トリビュート、GOMA、シュガーソウル、リタ・アッカーマン、OOIOO等の作品に参加。ボアダムス、灰野敬二、サーストン・ムーア、ジム・オルーク、マタ・プラサド・ミシェラ等と共演。ロック、現代アート、インド古典など様々なフィールドで活動している。
http://www.yoshidadaikiti.com/
http://www.myspace.com/yoshidadaikiti


□ Jim O'Rourke
1969年生、シカゴ出身。ギタリスト / プロデューサー / コンポーザー / エンジニア。若くして即興演奏の大家=デレク・ベイリーのカンパニーに招待され、ヘンリー・カイザーとのデュオ作を発表するなど、フリー・インプロヴィゼーション〜ノイズ・エクスペリメンタルの領域で頭角を表す。その一方で、ヴァン・ダイク・パークスやジャック・ニッチェなど「アメリカーナ」の系譜に連なる音楽への憧憬をソロ・アルバム『バッド・タイミング』『ユリイカ』で露わにしたり、ミニマル・ミュージックや現代音楽からの影響を伺わせる作品を制作したりと、乱脈といってもいいほど多彩な活動を展開。プロデューサーとして過去に関わったのは、ジョン・フェイフィ、ファウスト、サム・プレコップ、くるり、サンガツ、ステレオラブ、ハイラマズなど。リミキサーとしても、トータス、さかな、パステルズ、マイス・パレードなどを手がけている。サイド・プロジェクトには、デヴィッド・グラブスとのガスター・デル・ソル(既に解散)や、ウィルコのジェフ・トゥイーディー、グレン・コッチェとのルース・ファー、サーストン・ムーア、マッツ・グスタフソンとのディスカホリック・アノニマス・トリオなど多数あり、そのどれもが異なる相貌を見せる。また近年は、ソニック・ユースのメンバーとしても活躍したり、映画『スクール・オブ・ロック』の音楽コンサルタントを務めたりも。日本の音楽への造詣は深く、対談歴もある戸川純や、メルツバウ、はちみつぱいなどを敬愛してやまない。昨今は日本の60〜70年代のカウンター・カルチャーに強い興味と関心を示し、若松孝二や足立正生、大島渚などの映画に大きな刺激を受けている。

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