『少林アイロン〜萌えよアイロン危機一髪〜』

脚本・演出／土畑要

出演／榎ちひろ　新田古太郎　白崎喜久
　　　真吹木小雨　菅野あかり　浅倉孝介　　
　　　桃源梗　梅樽ミコ　玉村香堂
　　　間鳥ヨシカ　

客演／市来以久（12EXperience ）西野雄貴

制作／深海シガレットムーン制作部

◆福井公演◆
三國湊座　913-0046 福井県坂井市三国町北本町4-5-5
６月２１日（土）１９：３０〜
　　２２日（日）１４：００〜・１９：３０〜
　　２８日（土）１９：３０〜
　　２９日（日）１４：００〜
　※福井公演と石川公演では内容が多少異なります。

◆石川公演◆
金沢市民芸術村PIT2ドラマ工房　〒920-0046　石川県金沢市大和町1-1
８月１６日（土）２０：００〜
　　１７日（日）１４：００〜

◆深夜特別公演（石川のみ）◆
８月１６日（土）２２：３０〜　
内容は本公演と異なります。
なお内容が過激なため１８歳未満の方はご覧頂けせん。

◆料金◆
前売１５００円　当日１８００円　ペア（前売のみ）２５００円

◆問い合わせ◆
電　話　0776-52-8680
メール　info@cigamoo.com

―あらすじ―

持つ者は数奇な運命を辿るという噂のアイロンがあった。

２０２５年。舞台は、アジア経済の中心になった香港。
究極の状況でアイロンをかけるスポーツ、エクストリームアイロニングが
オリンピックの新しい種目として認められ、ブームを巻き起こしていた。
オリンピックの会場でボロボロのアイロンを偶然手にした主人公シンは、
カンフーアイロニングを編み出し、地位と名誉を得る。
しかし世界一高いビル台北１０１でアイロニングに挑戦中、一瞬の不注意でビルから転落してしまう。
そして、そのアイロンに取りつかれたひとりの記者。
彼女はアイロンをもった者の運命をノートに書き記さなくてはならないという運命を背負っていた。
記者が持つノート、そこには古くは、南北朝時代から
アイロンを持った者の生き様が綴られていた。

家電の中で存在感の薄いアイロンを題材に、
移り変わる日本と人間模様を描きながら、
今どう生きるべきかを問う土畑要最新作。