開催終了終夏、海での洗礼式
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2006年09月15日 01:01 更新
終夏(かしゅう)海での洗礼式を９月１８日敬老の日に千葉県稲毛海岸で予定しています。牧師は千葉県船橋市愛隣キリスト教会 金昌民牧師、今回は中国から来られている女性と其の息子さん(中学生)です。天気に恵まれるよう。信仰が増し加えられますようお祈り下さいませ。
又、祝福のお便り募集致します。
※写真サンプルは今年夏台湾からの短期留学生の海での洗礼風景です。
又、祝福のお便り募集致します。
※写真サンプルは今年夏台湾からの短期留学生の海での洗礼風景です。
コメント(4)
2006年09月20日 00:49
【洗礼式 稲妻が走る日】（１）
雨は教会の屋根に吹きつけていた。
それはドラムのようにリズムカルに
響き祝福を讃えていた。
バケツやタライをひっくり返すように
激しいメロディーに次第になって、
地の土までもが喜びに飛び跳ね踊って
いた。
雷鳴轟き（らいめいとどろき）、
稲妻は地に光の剣（つるぎ）を走らせて
其れを治めた。
雨は光によって二つに切り裂かれた。
それは主の御業の始まりを印す
証しだったのかもしれない ？？
2006年9月18日 洗礼式の朝の
ことでる。
祈りは聞き届けられた。
「この雨ではダメだ」という
私達の信仰の未熟さは、
船橋市愛隣キリスト教会の金昌民牧師の
「サ〜〜〜行こう」という言葉によって
掻き消された。
「信仰を持って行きましょう」と足を進める。
場所は千葉県稲毛海浜公園
役者は中国出身のお母さんと息子さん
洗礼式の前にチョット緊張しているかなぁぁぁ
でも準備は整った。
主の御声は水の上に響く。
栄光の神の雷鳴はとどろく。
主は大水の上にいます。
（詩篇 29:3）
【洗礼式 稲妻が走る日】（２）
空は静まり雨も波も、シャローム（平安）を
取り戻して静まっていた。
浜辺に山となった貝殻が台風の接近を感じさせて
いた。
先ほどまでの雷雨の為なのか、
ブライベートビーチさながらに人の気配はなく、
潮の香りだけがムショウに強く感じられる。
私達はこの主のご臨在に感謝を込めて天を
仰ぎ祈りを捧げる。
主 ょ 尊き主なるイエス・キリスト
感謝致します。
今日のこの日を・・・ エーメン
息子さんが先に牧師に手を支えられて海の中へと
入っていた。
波に揉まれるように洗礼着が上下して体が揺れる。
彼が水面（みなも）に顔を上げると白波は別けられて
眩しい歩度の笑み（えみ）へと変えられた。
砂浜から
ハレルヤと声が風を貫く（つらぬく）
主 ょ 感謝致します。
はっきり言っておく。だれでもこの山に向かい、
『立ち上がって、海に飛び込め』と言い、
少しも疑わず、自分の言うとおりになると信じるならば、
そのとおりになる。
（マルコによる福音書 11:23）
【洗礼式 稲妻が走る日】（３）
そしてお母さんが次に海へと入って行った。
波もたじろぐ勢いの信仰で、主を求めて波に
逆らい進んで行った。
（母は強し）
息子は浜辺に向かっては、行ったり来たりと
母を心配していた。
牧師がそのお母さんを三度沈める！！
髪の毛をかき上げで波から顔を出すお母さんに
息子が安路の微笑みを見せると、その母親の顔からも
晴れやかな笑みがこぼれた。
神様はこうして私達を生まれ変わらせて下さる御方。
ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ
その後バーベキューの予定だったが、雨で座れないのと
ヤブ蚊も多いので教会で恵みの食事を分かち合い、
女性達は、買い物タイムへと旅立って行った。
スーパーマーケットの冒険者たちは、今日もヤッパリ
主の恵みなる食材を探るのであった。
言った。「皆さん、なぜ、こんなことをするのですか。
わたしたちも、あなたがたと同じ人間にすぎません。
あなたがたが、このような偶像を離れて、
生ける神に立ち帰るように、わたしたちは福音を
告げ知らせているのです。この神こそ、天と地と海と、
そしてその中にあるすべてのものを造られた方です。
（使徒言行録 14:15）
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