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開催終了【銀塩写真】 石塚元太良、平間至、広川泰士、菊田樹子/菅原一剛、中野正貴、M.HASUI、沖本尚志 トーク&サイン会&写真展 「銀塩写真の今、未来」 

詳細

2008年04月30日 18:20 更新

青山ブックセンターでのイベント開催のお知らせです。
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『GELATIN SILVER SESSION 21世紀の銀塩写真』刊行記念トークセッション

(5/3):石塚元太良、平間至、広川泰士、菊田樹子
(5/4):菅原一剛、中野正貴、M.HASUI、沖本尚志

急速に市場を縮小しつつある銀塩(フィルム)写真。
表現方法のひとつとして、他に代わりのないこの存在を次世代の為にもなくさないため活動を続けるGELATIN SILVER SESSION(ゼラチンシルバーセッション)のメンバーとゲストが、御本人の表現、そして銀塩写真を取り巻く現状、今後のために考えていくべきこと、実行していくべきことについて語ります。

★ゼラチンシルバーセッション写真展示同時開催!!
@ABC本店内・ギャラリー
5月1日(木)〜21日(水) 10:00〜22:00(最終日のみ19:00まで)

★トークショー終了後にサイン会を行います。
(当日、会場にて「GELATIN SILVER SESSION 21世紀の銀塩写真」をご購入のお客様のみ。5/3は広川泰士・平間至両氏が、5/4は菅原一剛・M.HASUI両氏がそれぞれ参加します)


【GELATIN SILVER SESSIONとは…】
瀧本幹也、平間至、藤井保、広川泰士という四人の写真家が、銀塩写真の面白さや美しさを再確認し、その魅力を次世代に伝えていこうという想いから始めた活動。2006年には最初の展覧会を東京・神宮前のkurkkuで開き、互いのネガをプリントしあうセッション作品を展示。トークショー、ワークショップも行い、翌07年には参加写真家が16名となって、六本木アクシスギャラリーで展覧会(京都・ARTZONEに巡回)やトークセッションを開催した。08年度は、写真家以外のゲストも迎え、東京六本木アクシスギャラリーに於て10月2日〜16日まで開催される予定です。
http://www.gelatinsilversession.com/top.html

■5月3日(土)、4日(日)13:00〜15:00(開場12:30〜)
■会場:ABC本店内・カルチャーサロン青山
■定員:各120名様
■入場料:各500円(税込)  電話予約の上、当日ご精算
■電話予約&お問い合わせ電話:ABC本店 03-5485-5511
パソコンオンラインチケット予約受付中!
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200805/_gelatin.html
■受付時間: 10:00〜22:00
イベントページ
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200805/_gelatin.html

<書籍紹介>
『GELATIN SILVER SESSION 21世紀の銀塩写真』 (誠文堂新光社)
06年から始まったゼラチンシルバーセッションの活動アーカイブを中心に、銀塩写真の新たなる魅力を伝える一冊。書籍オリジナルコンテンツとして、参加写 真家たちによる“フィルムならでは”の表現作品を多数収録。また、アートディレクターやプリンターなど、銀塩にまつわる人々の声も伝えます。
A4/184ページ/並製・かがり綴じ/税込2,940円/2008年4月25日発売 http://www.seibundo-shinkosha.net/


<プロフィール>
広川泰士
1950年神奈川県逗子生まれ。1974年より写真家として活動をはじめ、世界各都市で個展、美術展への招待出展等で作品を発表している。主な個展に「Sonomama Sonomama」イルディアフランマギャラリー(1987年)、「STILL CRAZY–53基の原子炉–」P3アートアンドエンバイロメント(1994年)、「TIMESCAPES–無限旋律–」東京都写真美術館(2002年)、「Whimsical Forces–時のかたち–」アクシスギャラリー(2005年)、「As time is–齢–」ギャラリーバンテアン(2006年)他。主な作品集『Sonomama Sonomama』(流行通信社)、『STILL CRAZY–53基の原子炉–』(光琳社出版)、『TIMESCAPES–無限旋律–』(青木書店)他。コレクション:L.A.カウンティ美術館、プリンストン大学美術館、サンフランシスコ近代美術館、フランス国立図書館、東京都写真美術館他。講談社出版文化賞、NYADC賞、文部科学大臣賞、経済産業大臣賞、日本写真協会賞など受賞多数。
http://www.cyberoz.net./city/hirokawa

平間至
1963年宮城県塩竈市生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。イジマカオル氏に師事。1990年にフォトグラファーとして活動開始。主な写真展に「MOTER DRIVE」(1995年)「NO MUSIC, NO LIFE.」(2005年)、「田中泯×平間至 写真展 場踊り」(2007年)、また、主な作品集に『MOTER DRIVE』(光琳社)、ミュージシャンBIKKEとの写真詩集『Hi-Bi』(メディアファクトリー)、『捨て猫ミーちゃん』、『ミーちゃんといっしょ』、『アイ・ラブ・ミーちゃん』(以上河出書房新社)、『NO MUSIC, NO LIFE.』(マガジンハウス)、ミュージシャン山口隆との写真詩集『そのぬくもりに用がある』(角川学芸出版)などがある。

石塚元太良
1977年東京生まれ。写真家。昨年1280キロにわたるアラスカのパイプラインを撮影した「PIPELINE ALASKA」(2007年 プチグラパブリッシング刊)で話題になる。ほか写真集に「World Wide Warp」(2004年 ヴィジュアルアーツ刊)、「WWWWW」(2006年 青幻社)がある。新刊「INNER PASSAGE」はエスプレより4月末発売。

菊田樹子/インディペンデント・キュレーター

菅原一剛
1960年生まれ。大阪芸術大学芸術学部写真学科卒業後、早崎治氏に師事。フランスにてフリーの写真家として活動を開始して以来、数多くの個展を開催すると同時に、広告写真及びCFなどを手がける。撮影監督を務めた映画「青い魚」では同タイトルの写真集を出版。1996年ベルリン国際映画祭にて正式招待作品として上映された。2004年フランス国立図書館に作品10点が収蔵。また、2005年6月、ニューヨークのPace/MacGill Galleryにおける「Made in the Shade」展に、ロバート・フランク氏などと共に出展。2007年11月には南青山の「LEVI’S VINTAGE CLOTHING」にて、大型プラチナプリントの展示、また写真集が出版された。

M.HASUI
1955年東京生まれ。32歳まで広告のアートディレクターとして活動後、独学で写真を学び1987年より写真家に転向。1998年スナッピンブッダ設立主宰。写真集に「peace land」(光琳社出版)など既刊6冊がある。2008年5月2日〜11日にスパイラルにて写真展「PEACE LAND m.hasui panoramic photographs 2002-2007」を開催。またPEACE LANDシリーズ3冊目となる写真集も出版。
http://www.mhasui.com

中野正貴
1955年8月2日福岡県生まれ。56年より東京在住。1979年 武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン科卒業。写真家・秋元茂氏に師事。1980年フリーランスフォトグラファ−として独立。以来、数々の雑誌表紙撮影や広告撮影で活躍。鋭い感性と巧みな空間把握に定評がある。暖かみを帯びた色調は、独自の空間を表出する。変貌し続ける人口過密都市、「東京」の無人の「瞬間」を追い求め、8x10の大型カメラで10年余の歳月をかけ撮影した写真集『TOKYO NOBODY』はベストセラーとなった。2001年 写真集『TOKYO NOBODY』により日本写真協会賞新人賞受賞。2005年 写真集『東京窓景』により第30回木村伊兵衛写真賞を受賞。

沖本尚志/Photographica編集長

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