来る5月15日（土）
「大森・風に吹かれて」にて行われる「ほっぴいえんど　らいぶ2010」を10倍楽しむための
短期集中講座その2でございます。

「ほっぴいえんど」は「はっぴいえんど」をこよなくリスペクトしているバンドです。
そこで、

「はっぴいえんど」
1970年代はじめ…日本語をロックにした初めてのロックバンドといわれている。
メンバーは、エイプリル・フールを脱退した細野晴臣と松本隆、そして大瀧詠一と鈴木茂が出会い1969年に結成されたと言われている。
デビューは伝説の中津川フォークジャンボリーにてフォークの神様・岡林信康のバックバンドとして登場した時と言われている。
「はっぴいえんど」としての活動は実質2年ほどでアルバム3枚を発売しただけである。
ファーストアルバムはそのジャケットデザインから通称「ゆでめん」といわれる「はっぴいえんど」。
今でもCMに使用されている「風をあつめて」が収録されている「風街ろまん」。
そして、実質解散後に『アメリカで録音しない？』と目の前に人参をぶら下げられて飛びついた「HAPPY END」の3枚である。

「ほっぴいえんど」
1970年代の音楽に毒されたメンバーによって構成されているという。
メンバーは　「アラフィー」「Spicy Chicken & Hot Dog」の大ターキー詠一と満本隆、
そこに「大森のCAVERN CLUB」といわれる「風に吹かれて」で知り合った奥野細道と大麻茂で2009年結成。
デビューは昨年7月、「ワイルドターキー」のプロデュースLIVEに登場。「はっぴいえんど」の歌詞を現代風俗語訳にして歌い、観客から『帰れー！』『バカヤロー！』の声援を受ける。
この時のLIVEは、後に「いけめん・らいぶ」と噂され、マニアックな音楽ファンの中で話題になっていった。
そんな噂話を聞きつけたF岡F巻のF岡氏の依頼で同年10月、同氏のLIVE前座に出演。
この時のLIVEは後に「金持ちろまん・らいぶ」と称されている。
そして、今回5月15日…大森・風に吹かれてにてライブが行われるのである。

興味が沸いた方は是非。
※写真は大ターキー詠一氏（「金持ちろまん」より）