２０１３年１０月５日、明治大学リバティアカデミー駿河台キャンパスにおきまして、「バグパイプの魅力」をバグパイプ製作者が語ります。

バグパイプはスコットランドのものが有名ですが、ヨーロッパからアジアにかけて広くみられる民族楽器です。この講座では、動画や演奏を通じて様々なバグパイプを製作者の視点からご紹介していく予定です。

受講料は1000円です。

興味のある方は是非おいでくださいませ。

https://academy.meiji.jp/course/detail/1343/


バグパイプの魅力-ドイツ在住バグパイプ職人によるレクチャー＆演奏-

講座趣旨

ドイツ・バイエルンでバグパイプ工房を開き、国際的に活躍している日本人バグパイプ製作職人である薗田徹氏をお招きし、バグパイプの魅力についてお話しいただきます。またバグパイプの生演奏を通して、未知なる音の世界を体験していただきたいと思います。
バグパイプは、一度聴いたら忘れられないような、独特の音色を持つ管楽器です。しかし、この楽器の名前を知っていても、それが実際どのような楽器で、どうやって音が出るのか、またどのように演奏されているのかについては、あまり知られていないのではないでしょうか。
その起源がローマ時代まで遡ると言われるバグパイプ(バッグパイプ)は、空気袋にリードで鳴らす笛を取りつけた楽器で、日本ではスコットランドのものが有名ですが、ヨーロッパや中近東諸国に様々なバグパイプがあり、大変多様性に富んだ楽器です。本講座を通して、バグパイプの魅力と新鮮な音の世界を知り、ヨーロッパ文化の奥深さに触れていただければと思います。