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開催終了【WCS2009】3日目国際シンポジウム

詳細

2009年07月28日 13:16 更新

このトピックは、イベント告知用として、参加者向
情報交換の場所として立てました。
参加ご予定の方は、主催者による当日の参加入場方法を
必ず熟読し、主催者の指示に従ってください。

こちらでの参加表明は、「参加予約」ではありません。

 今回2009年は、チャンピオンシップの翌日8月3日(月)に、
名古屋大学・東山キャンバス内にて国際シンポジュウムが
開催されます。
 学術的に国際交流について、ご興味のある方は、ぜひ
覗いてみてください。

【表 題】 世界に向けて:コスプレの影響と日本での捉え方
【開催日時】2009年 8月3日(月)10:00〜12:00
【会 場】名古屋大学東山キャンパス
 大学院国際開発研究科8階 多目的オーディトリウム
 (名古屋市千種区不老町)
<名古屋大学・東山キャンバス>
 http://www.nagoya-u.ac.jp/global-info/access-map/higashiyama/
 上記マップ左下「45番」の建物

【アクセス】名古屋市営・地下鉄名城線「名古屋大学駅」下車すぐ
 −駅より徒歩8分ほど
 駐車場がありません。公共交通機関をご利用ください。
【入場料】 無 料
 参加希望者多数の場合、入場できない場合もあります。

【司会】 坪井 秀人
 (名古屋大学文学研究科教授・日本近代文化研究センター長)
【パネリスト】
 ・松下 千雅子
 (名古屋大学大学院国際言語文化研究科准教授・セクシュアリティ、ジェンダー論専攻)
 ・櫻井 孝昌
 (コンテンツメディアプロデューサー:筑摩書房「アニメ文化外交」著者、外務省アニメ文化外交に関する有識者会議委員)
 ・イーゴル・イノシマ
(2006-2008 世界コスプレサミット ブラジル代表オーガナイザー)
【進行】
 相澤 伸郎(テレビ愛知アナウンサー)
【ゲスト】
 世界コスプレサミット2009各国代表と通訳(若干名)
【主催】世界コスプレサミット実行委員会
【協賛】ブラザー工業

【公式情報】
 http://www.tv-aichi.co.jp/wcs/2009/event/symposium.php

コメント(3)

  • [1] mixiユーザー

    2009年07月29日 01:08

    シンポジウムに参加予定です。
    今年からの新機軸、かつアカデミックな企画ですので、非常に興味を持っております。
  • [2] mixiユーザー

    2009年08月04日 10:07

    【写真】
    左より 会場案内掲示
    中央 今回のパネリスト
    右  WCS代表チーム(入賞者) 
    −左より 日本(優勝)・スペイン(準優勝)
    ・アメリカ(ブラザー賞(衣装賞))

     シンポジウムご参加ありがとうございました。
    当日は、ご挨拶できなくてすいませんでした。

    お堅い題材の中、最初は、空席の目立っていた会場も、
    始まる時間には、満席に。参加者は全体で100名ぐらい
    いたのではないかと思います。

     扱われた内容は、3項目。精神分析の観点から見た
    コスプレ論(男装にあごがれる女性心理についてとかなり、
    きわどい内容で、ドキドキしました。)
     コスプレ文化外交についての各国の反応と日本人から
    見た日本文化のアプローチの入口
     最後に、ブラジルのオーガナイザーによる、日本アニメ
    ・漫画文化の流行と現地ブラジルでのイベント実状と、
    コスサミが与えた影響について詳しく報告がありました。

     あまりに衝撃的な内容が多かったのでうまくまとめら
    れませんが、外務省の中で、日本文化のアプローチとして
    現在マンガ/アニメが、重要なポジションを占めている
    ということや、海外から見た若者がいかに日本アニメや
    マンガに普段から接していて精神成長の過程で大きな影響
    を与えてたり、評価を得ているという点
     外交的に、麻生総理が掲げていた「アニメの殿堂」のよ
    うな、日本のこの誇るべき文化のテーマパーク的なモノが、
    マンガ/アニメ文化の情報を求めて日本を訪れた海外から
    の来訪者に対していかに重要な役割を果たすか というこ
    とについて熱く語られました。

     ある意味、日常的に身の回りに溢れているものがそれだ
    け世界で愛されているにも関わらず、当の日本人自身の
    評価が低いことは、昔の「浮世絵」の評価に似た部分があ
    るのかもしれません。
     いろいろな報告を聞いている中で、今年のヨーロッパ
    最大の日本文化イベント「ジャパンエクスポ」で、
    WCSが大きな変化を与えた という報告を受けたとき、
    昨年訪れていた2007年の仏代表チーム(彼らは、自国で、
    Nolifeという日本カルチャーを紹介する番組に出演して
    いますが)が、『原宿へ行きた〜い』と希望して、一緒に
    久しぶりに竹下通りを訪れましたが、彼らのその時の
    日本文化最新レポートが、仏・会場の10数万人いる参
    加者に多大な影響を与えたことに、いかに海外の愛好家が、
    日本文化にあこがれを抱いているかということに驚きを
    禁じ得ません。
     また、我々日本人から見た管理教育の象徴「制服」が、
    海外では、マンガの作中に登場する中高校生のファッシ
    ョンとして若い世代の海外の若者にとって、日本文化の
    あこがれの象徴であり、それを身に付けるコスプレによ
    って 自分たちのファッションから開放される「自由」
    の象徴であると説明されたとき、これが、デ・カルチャー
    (カルチャーショック)の実体験なんだと大きな衝撃を受
    けました。

     今回のシンポジウムは、「日本文化の再発見」
    その一言に尽きると思います。

     また、再びこのような良い文化情報交換の場とて
    シンポジウムが開催されることを願っています。

  • [3] mixiユーザー

    2009年08月05日 03:33

    シンポジウムに参加しました。
    4人のパネラー以外にも、外務省広報文化交流部長の門司氏がおっしゃっていた「日本のポップカルチャーが国益に貢献する」というご発言は、興味深いものがありました。日本発のアニメ、漫画、コスプレなどを通じて日本へのあこがれが生まれ、ひいては日本のイメージアップにつながるというものです。外務省では「カワイイ大使」を任命して、各国に派遣するなどの取り組みを実施しているとのこと。こういった話を聞けて、有意義なイベントだったと思います。
    我が国のマスコミの扱いでは、他国の日本への感情というと、いまだに首相の靖国参拝に抗議して日の丸を燃やすといった特定の過激な反日感情をことさら強調しているのが現状です。コスプレをはじめとした日本発のサブカルチャー・ムーブメントこそ、一部のオタクがやっていることと奇異の目で見るような扱いではなく、広く意義を知ってもらう価値のあるものと考えます。

    一方、同行した友人の意見は「アカデミックなイベントにするのはいいが、多くの参加者が楽しめる内容だったとは言えない」「せっかく参加してくれているコスプレイヤーの方々にとっても、興味のある話だったかは疑問」というものでしたが、これも一理はあると思います。
    今回は初めての試みなので、手探りの部分もあったでしょう。次回以降も開催されるかは未定とのことですが、意見を集めてより多くの人が楽しめるプログラムを作っていければいいと思います。
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  • 2009年08月03日 (月) 10時〜12時
  • 愛知県 名古屋大学・東山キャンバス(名古屋市千種区)
  • 2009年08月01日 (土) 締切
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参加者
2人