デュオ・ケーナルパ Duo QuenArpa 2009年7月に、ケーナ奏者/八木倫明(やぎりんめい)と、アルパ奏者/池山由香(いけやまゆか)によって結成。南米アンデス地方先住民の縦笛ケーナ。ヨーロッパ人が南米にもたらしたハープを模して先住民が生み育てた楽器アルパ。機能性をもとめて 複雑化していったヨーロッパの楽器に対し、最低限のシンプルさで何百年も変わることなく続いてきたこの二つの楽器は、同じ南米の楽器ながら、一緒に演奏される機会は多くない。新しい可能性を求めて、地球の風、平和の風を奏でるデュオ。