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開催終了荒井献 聖書講座6

詳細

2010年10月16日 13:41 更新

参加者の皆様

ようやく過ごしやすくなってきたかなと感じられるくらいの温度に
なってきましたが、皆様は如何お過ごしでしょうか。

さて、2ヶ月のお休みを挟ませていただきましたが、
今月から再び5ヶ月連続で、荒井献先生に聖書講座を行っていただきます。
後期第1回は、今週16日(土)です。
内容は、
 新約釈義 使徒行伝 ―パウロの第二回伝道旅行から―
 「アテネにて(1)
    会堂・広場からアレオパゴスへ(17:16-22)」
          参考:『福音と世界』2009年9月号
を予定しております。


10月16日(土)15:00〜17:00、中野桃園教会にて。

受講料は、一般:1,000円
     学生:500円  です。

皆様、ふるってご参加ください。


尚、講座の後期では『福音と世界』2009年9月号〜2010年3月号が参考資料と
なっており、それらの注文なども受け付けさせて頂く予定です。
既に完売している号や、搬入できていない号、搬入が足りていない号なども
あるかもしれませんが、ご了承いただけますことをお願いしつつ、
ご興味のある方は、当日受付まで宜しくお願い致します。
(もちろん分売も可です。会場限定価格:一冊300円)

それでは、皆様、どうぞ宜しくお願い致します。
(〜線の下に、後期の予定を記させて頂きます。)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
聖書講座
「新約釈義 使徒行伝 ― パウロの第二回伝道旅行から ― 」
 講師:荒井献 先生

【日時】第3土曜日 午後3時〜5時

【スケジュール】2010/10/16、11/20、12/18、2011/1/15、2/19
    ※若干の変更はあるかもしれません。

【場所】東京都中野区中野5−3−14 日本キリスト教団 中野桃園教会

【内容】パウロの第二回伝道旅行に関するルカの記述(15:36-18:22)を批判
的・歴史的に講述、その問題性と歴史性を検討していただきます。
後期5回(10月〜2月)の予定は、以下の通りです。

 第1回:アテネにて(1)
     会堂・広場からアレオパゴスへ(17:16-22)
      参考:『福音と世界』2009年9月号
 第2回:アテネにて(2)
     アレオパゴスの演説とその成果(17:22-34)
            参考:『福音と世界』2009年10,11月号
  第3回:コリントにて(1)
     会堂からティティウス・ユストゥスの家へ(18:1-11)
            参考:『福音と世界』2009年12月号, 2010年1月号
 第4回:コリントにて(2)
     パウロの出廷(18:12-17)
            参考:『福音と世界』2010年2月号
 第5回:アンティオキアへの帰途(18:18-22)
       参考:『福音と世界』2010年3月号


【費用】一般:1,000円/回
    学生:500円/回(初参加の際、学生証のご提示を
                お願いするかもしれません)

【テキスト】・後期…『福音と世界』2009年9月号〜2010年3月号
        ※購入必須ではありませんが、希望者は会場またはメールにて
         鳥居までお問い合わせ下さい。
      ・聖書(会場でも借りられます)

【受講申し込み】不要です。当日、会場までお越し下さい。

【アクセス】中野駅北口からサンロード商店街を抜け、早稲田通りを右に約500m
      進み(右手にTSUTAYAやブックオフを見つつ直進)、中野リサイクル
          センターの角を右折、約50m直進した左手。
    地図はこちらから↓
http://www.geocities.jp/momozono_ch/_src/sc443/Access20Map2020081124.png


【お問い合わせ】
Tel:090-9018-7440
Mail:force-tail@nifty.com
鳥居まで

 中野桃園教会
Tel:03-3387-2027
Mail:momozono_church@yahoo.co.jp
HP:http://www.geocities.jp/momozono_ch/index.html

【講師紹介】
 周知の通り、荒井献氏は日本を代表する聖書学者・教会史家である。氏はグ
ノーシス主義研究の世界的開拓者の一人であり、イエスやパウロ、福音書記者に
ついての多くの著書・論考に加え、『使徒行伝』の註解書(上巻)をも公にされ
ている。こうした幅広い研究に一貫しているのは、「正統と異端」という言葉に
象徴される教会の排他性と自己正当化の歴史に対する強い問題意識である。何を
もって「正統派」を自任し、何をもって他者に「異端」のレッテルを貼るのか。
「正統」が正しく「異端」は間違いなのか。「異端」から学ぶことはないのか。
こうした問題意識が古代教会最大の「異端」とされたグノーシス主義研究へと氏
を導いたのであり、それはまた「正統派」教会に対する鋭い批判を伴うのである。
 キリスト教はその成立のときから多様な考えを持つ人々を内包していたのであ
り、後の「正統派」に連なる単線の歴史が存在していたわけではない。しかし、
イエスの死からエルサレム教会の成立、ユダヤ人への宣教から異邦人への宣教
へ、そしてローマへと、単線の教会発展史がイメージされがちである。それは原
始教会についてのほとんど唯一の資料である『使徒行伝』の提示する歴史像がそ
ういうものだからである。だがそれは、行伝著者の意図するところなのであっ
て、それをそのまま「歴史」として受け容れるわけには行かない。ここから歴史
を再構成するためには、周到な文献分析が必要であり、それが釈義という作業で
ある。
 本聖書講座では、『使徒行伝』の釈義とそれをとおした原始教会史の再構成が
試みられる。受講者は、本物の聖書釈義と歴史再構成の実践を体験することがで
きるだろう。(上村 静)

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  • 2010年10月16日 (土) 土曜日 午後3時〜5時
  • 東京都 中野区中野5−3−14 日本キリスト教団 中野桃園教会
  • 2010年10月16日 (土) 締切
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参加者
1人