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開催終了ワークショップ I KNOW 第5回:5つめの物語〜ムハメド・アリ〜

詳細

2011年11月15日 16:18 更新

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ワークショップ I KNOW 第5回:5つめの物語〜ムハメド・アリ〜
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ケニアのモンバサで生まれ育ったイスラム信徒のムハメド。
長距離トラック運転手として、アフリカ大陸を移動する人生を送る彼が、セックスワーカーとされてきた女性たちとドライバーたちの関係、つまりアフリカ大陸での感染拡大の主因とされてきた問題について誠実に語ってくれた貴重な話をわかちあいます。

初めての方でも気楽に参加できるアットホームな読書会です。
1話完結のノンフィクションです。

◆プログラム&ルール◆      
○プログラム
 13:00〜13:20 自己紹介や感想・期待などのシェア     
 13:20〜14:00 物語の読み合わせ     
 14:00〜15:00 物語へ感じたことの語り合い・情報交換          
○ルール
 話したい人が最後まで十分に話しきるように。         
 といって、話すぎないように♪         
 命にどう自分が寄り添えるのか、の視点を忘れずに。         
 誰かの発言に反駁、非難はしないこと。       
♪話す人はアフリカン人形を手にして、安心して語って くださいね♪ 

★開催日の前にワークショップ参加者に 訳文を添付ファイルで送る予定です。
 読んで、物語への思いをあたためていらしてください。
★翻訳者大募集中!★
 これからもいろいろな物語が登場します。
 物語の翻訳をしてみたいという方、ぜひご連絡ください。
 相談しながら、PDFファイルで原文をお送りします。

◆日時◆ 11月19日(土)13:00〜15;00
◆会場◆ JICA地球ひろばセミナールーム504
 〒150-0012 東京都渋谷区広尾4-2-24
 東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(3番出口)徒歩1分
 http://www.jica.go.jp/hiroba/__about/map.html
◆参加費◆ 300円(+エイズ孤児・震災孤児支援にワンコイン)
◆共催◆ ニバルレキレ事務局・アフリカ日本協議会(AJF)
◆申し込み◆ ngibalulekile2003@gmail.com ニバルレキレ事務局(小山)
   もしくは
       info@ajf.gr.jp アフリカ日本協議会(斉藤)まで

原書“28 stories of AIDS in Africa”は、ジャーナリストのステファニー・ノレンさんが南部アフリカ諸国を取材し、新聞連載後に書籍化したものです。南部アフリカでエイズとともに生きる、名もなき人たちのリアルボイスにふれる機会は日本の私たちには、なかなかありません。アフリカでエイズの影響を受けている膨大な数の中にある一つ一つの命に寄り添う体験をわかち合ってみませんか?

皆で同じ「場」を安心して過ごしながら物語を読むことで、大きな力が生まれています。

○「ワークショップ I KNOW」について
2010年から、ニバルレキレ事務局・アフリカ日本協議会共催で新しいワークショップが始まりました。
南部アフリカでエイズとともに生きる人々の言葉に、一つ一つ触れて、彼らがどんな命を生きているのか一緒に知る作業を皆でしていきます。
ワークショップでは『アフリカ〜28のエイズの物語』という日本では出版されていない本の物語を、皆で読みながら、エイズのことやアフリカのことを語り合っていきます。アフリカのHIV陽性者の人生を知ること、彼らの勇気を知ることで、私たちも自然と何かを感じ、自分に何ができるのかを考え、行動したくなるに違いないと考えています。
ワークショップで読むストーリーは、協力者が翻訳したものを用意します。
ワークショップの趣旨や今後についてもご関心のある方はニバルレキレのブログをご覧ください。以下のメルマガで、これまで開催したワークショップを報告しています。
 ニバルレキレのブログ
 http://d.hatena.ne.jp/ngibalulekile/20101006/1286296893
 メールマガジン「I KNOW 通信 28stories of AIDS in Africa」
 http://www.mag2.com/m/0001209275.html

◆とりあげる本について◆
 "28 Stories of AIDS in Africa" by Stephane Nolen
28のアフリカのエイズの物語。
なぜ28なのか、それは読んでいくうちに理解できるようになっている、と著者は語る。
カナダの新聞"Globe and mail" に連載されたルポが、その後加筆されて書籍化された。
ルポは、南アを含めたサハラ以南のアフリカ諸国の貧しい人たちが治療にアクセスできずにもがいていた2003年〜2004年に、現地で多くの人たちと長くつきあう中で、書かれた。

◆本について:ニバルレキレから◆
人権分野におけるNational Newspaper Award(カナダ新聞賞)を受賞、人権に関するレポートに与えられるアムネスティ国際賞も受賞している、なぜ日本では出版されないのだろう、と思われるとても素晴らしい本です。
南部アフリカ諸国のほとんどの国から、感染を公表した勇気ある人たちをとりあげ、その心をしっかりと数年がかりで受け止めていった、著者の作業のように、読書会という地道な作業を通して、私たちもじっくりと、アフリカで本当にエイズとともに生きている人のリアルボイスを聞いていこうと思います。

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  • 2011年11月19日 (土) (土)午後1時〜3時
  • 東京都 JICA地球ひろばセミナールーム504
  • 2011年11月19日 (土) 締切
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参加者
1人