アフリカ友の会の定例報告会と出版記念会が、以下の通り開かれるそうです。

日時：4月25日土曜日　13時30分より15時30分
場所：ニコラ　バレ　ふた葉学園内　JR四谷駅麹町出口の目の前

代表、徳永瑞子さんの新刊を読むと、どんな活動をしてきたのかと、興味がわくと思います。

これは本当のアフリカのお話です―大好きで、いとおしいあなたへ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4902249359/ryospage03-22
徳永瑞子著　青海社　1470円（税込み）　B6判　170ｐ　2009年4月
中央アフリカ共和国でエイズ診療所を開くまでの歩みを振り返った『「アフリカ病」にかかる』で始まるこの本は、診療所の活動の中で出会った子どもたち、母親たち、青年たちのことを書いたものです。記述を読んでいると、一人一人の姿が浮かび上がってくるように感じます。長年の友であり同志であったシスター・クララふくめ、多くは亡くなった人たちの思い出が積み重なるなか、徳永さんが活動を続けていることがよくわかります。
2003年のクーデターがきっかけとなって徳永さんが日本へ帰った後、「私は日本で不安を募らせたが、すべては杞憂であった。・・職員の成長と自立は、活動10年の大きな成果であった」と言える状態になっているそうです。