6. ニコラス・スアレス Nicolas Suarez キーボード 7. フアン・カルロス・ママニ Juan Carlos Mamani ケーナ 8. フェリックス・ロドリゲス Felix Rodriguez サンポーニャ 通常、サポート・メンバーが2〜5人共演するが、今回は3名のメンバーが同行する。 いずれも「ワラ」の公演にほとんど同行している素晴らしい演奏者たちである。
<レパートリー>
WARA ワラ グループ名であり、ボリビア先住民・アイマラ族の言葉で“星” という意味。ボーカリスト、ダンテ・ウスキアノとベースのオマール・レオン による作品。 SICOYASシコ―ジャスボリビア・フォルクローレを代表するグループ “ルパイ” のリーダー、マリオ・グティエレスの作品。低音から高音まで使いこなす ケーナの腕前が試されるかのような曲。 NOCHE DE AMOR ノーチェ・デ・アモール(愛の夜)クラルケン・オロスコ作曲。 チャランゴの魅力が引き出され、そのテクニックも聴きどころとなっている。 MI REGRESO ミ・レグレソ(我が帰還)クラルケン・オロスコ作曲、 ダンテ・ウスキアノが作詞をした。伝統的なフォルクローレをベースに、切々と した歌が哀愁を誘う。SIENTO シエントリーダーのカルロス・ダサが作詞、作曲。 ギターを弾きながら自身の歌声を聞かせる意欲的な作品。 ENCUENTOROS エンクエントロス(出会い)日系人のホルヘ・コモリとO・コル ドバの共作。 日本のフォルクローレ演奏家にとても人気があり、プロ、アマチュアを問わずよ く演奏されている。ILLIMANI イリマニボリビア最高峰の山の名前。リズムは “モレナーダ”で、アフリカから連れて来られた黒人の音