日本最高峰のシタール&タブラ奏者2人と、カリフォルニア最高峰のタブラ奏者が一同に会するプレミアムナイト。もはや、インド音楽は世界の様々な国で根付き、様々な多様性と可能性を生み出している。インド古典のみならず様々なワールド・ミュージックやコンテンポラリーを取り入れ、最前線で活躍する3人による現代的で洗練されたプレーが目の前で繰り広げられる二度と無い一夜をお見逃しなく! <出演> タイ・バホー/タブラ from USA ユザーン/タブラ ヨシダダイキチ/シタール
1990 年より、ウスタッド・ザキール・フセインに師事し、音楽に身を捧げる覚悟を決める。タイのタブラのリズムは、インド古典のみならず、様々な音楽をもグルーブさせるし、多くの民俗楽器とユニークなリズム・アンサンブルを生み出すことでも世界的に知られている。また、タブラ奏者としても活躍だけでなく、アカデミー賞に輝いた「Born into Brothels.」、「Organically」などの映画音楽など様々なレコーディングやコンサート企画など広範囲に活躍している。2004年から自身のレーベル「ターラ・レコーズ」も立ち上げる。主な共演者ウスタッド・ザキール・フセイン、アート・ランド、クリシュナ・ダス、カラ・ラムナス、クランデロ(ミングル・エスピノーザ)ウスタド・スルタン・カーン、ベラ・フラック(スティーリ・ダン)、スティーブ・ゴーン、ママドウ・ディアベタ、リック・アレン(デフ・レパード)ハワード・レヴィー、喜太郎、ビル・ドーガルス、ジョン・アンダーソン(YES)など、、、
タブラ奏者。96年よりタブラを始める。98年、世界的なタブラ 奏者Pt.アニンド・チャタルジー氏に師事。南インドのカンジーラをセルバ・ガネーシュ氏に学ぶ。毎年インドと日本を行き来し、インド古典音楽の魅力を追求する一方、ASA-CHANG&巡礼などのユニットにも参加しタブラの可能性を探る。2002年に発表された「jun ray song chang」はイギリスleafのベストセリングCDとなり、WIRE誌のベスト4アルバムに選出される。FUJI ROCK FESTIBALには、4年連続出場を果たしている。最新CD「みんなのジュンレイ」には小泉今日子、ハナレグミらも参加。 演奏活動は幅広いが、インド古典演奏では彼の真骨頂が味わえ、日本人離れしたリズムセンスと圧倒的なパフォーマンスは、見るものを釘付けにする。2004年にはインド・ラニガンジでタブラソロ公演を行い、現地のメディアからも絶賛された。