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開催終了< 東西南北アジアの音心 >公演 音楽による日印芸術と信仰の出合い

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2010年05月09日 21:12 更新

春季< 東西南北アジアの音心 >公演
音楽による日印芸術と信仰の出合い
インド楽器・和楽器・声によるインド古典音楽・宗教音楽・和歌

公演日:2010年5月15日(土)
開演:15時
入場料:3000円

<出演者>
ティ・エム・ホッフマン T M HOFFMAN * うた、天竺尺八、筝
アシュウィニ・ミシュラ Ashwini MISHRA * 太鼓タブラー、うた
有賀佐紀子 ARUGA Sakiko * タンブーラ、スワーラマンダラ

<音楽の贈り物>
* 北インド声楽の演目 * Hindustani vocal music bhajan
バジャン(ヒンドゥー教と仏教の賛歌)、khyalカヤール(古典声楽の主流で、即興が豊富である形式)、季節の歌
* 天竺尺八と 箏によるインド音楽 * Raga performed on shakuhachi and koto
インド古典音楽の多様ななラーガを音色豊かな和楽器とインドの太鼓タブラーによる演奏
* 日印声楽演目(和歌と筝+インド音楽)* Indian raga + Japanese poetry + koto
短歌・俳句とインド音楽の豊かな旋律・リズムとの出逢い

共催:高野山 別格本山 三宝院 / 日印音楽交流会
予約・お問合せ: 高野山 別格本山 三宝院
URL : http://www.sanboin.com/

<楽器の紹介>

箏 koto * 日本の代表的弦楽器で、細長い箱型の木製の共鳴胴の上面に13本の弦を張りわたし、柱を立てて調弦し演奏する。インドの何千もの音階の全ては箏では調弦出来るし、弦を押して音を高くする「押し手」などの技法によるラーガの演奏が十分出来る。箏と同じような古代インドの弦楽器はナーラーヤン・ヴィーナーと呼ばれている。

天竺尺八 shakuhachi * 日本の縦笛で、指孔は表4、裏1計5孔。標準管は一尺八寸で、本曲、箏曲、民謡などのに使われる。指孔を上から滑らかに閉じる手法などを使うと、インドのラーガの表現にも適している。尺八のような縦笛が古代インドの洞窟絵に描かれている。

tambura ターンブーラ * 木で作られているリュート。長いさおの下に共鳴器としてひょうたんの胴が付けられている。フレットはなく、4本の開放弦を中指と人指し指で彈く弦楽器。倍音豊かな音背景を供える、声楽にも器楽にも欠かせぬ楽器である。

swarmandal スヴァラマンダラ *「音の環」を意味する弦楽器。ラーガの音に調弦された30〜40弦を片手で掻き鳴らす。古典声楽の伴奏に欠かせない。

tabla タブラー * 二個一組の太鼓で、右のダーヤーン、左の低音バーヤーンが、それぞれの音色を組み合わせることにより20種類もの音色が出せる。北インド及び南アジア全域の音楽の伴奏楽器であり、更に独奏でもインド内外で人気物である。小鼓など、東アジアの締め太鼓はインドに由来する。タブラーは南アジアの締め太鼓の一つである。声楽・器楽および踊りの伴奏に欠かせない楽器である。

<出演者の紹介>

* T. M. Hoffman ティム・ホッフマン:米国出身。ピアノを4歳より、尺八を故人間国宝山口五郎、インド古典声楽をG・P・ミシュラの許で実践を積む。日本、インド・南アジア全国、米国、ヨーロッパなどの公演、放送、寺院にて演奏や講演多数。1987年インド国U. P.州知事賞(北インド古典声楽部門)、2003年日本外国特派員協会デロイ賞受賞。カリフォルニア州立大学、国際基督教大学、バートカンデ音楽大学(インド)、ハワイ大学大学院/米国国立東西研究所修士。慶應義塾大、武蔵野音楽大学・他に講師。音楽教室を主宰。CDの監修、『尺八と箏のためのインド音楽』などの音楽資料著作や編集・訳書多数、日印音楽交流会代表として国内外の音楽企画を実施。http://www.ijmea.com

* Ashwini Kumar Mishra インドU.P州出身。幼い頃から音楽に興味があって、15 歳からタブラを始め、Pandit Jamuna Mishraから3年間最初の手ほどきを受ける。1995年に全インド音楽協議会主催のコンクール第一位、1996 年にオールインディア音楽コンクール第一位。2002年にバラナシヒンドゥー大学音楽部タブラ学科修士課程修了、2004年にマハトマガンディー大学タブラ講師。その後、バラナシのタブラ巨匠Pandit LacchuMaharajに師事し今日に至る。2003 年より日本公演、フランス公演。現在は、兵庫県加古郡稲美町にてタブラー教室および国内外の演奏活動を続けています。http://music.geocities.jp/chintu_mishra5/

* 有賀佐紀子Sakiko Aruga:群馬県出身。東京にて山田流箏を山田広代に師事、ホッフマン氏及びインドのV Pミシュラ師にインド音楽を習い、弦楽器伴奏を担当する。インドと米国で演奏、1992年より日印音楽の演奏会シリーズ「幻楽夢奏」など、国内外の企画に出演。

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  • 2010年05月15日 (土)
  • 和歌山県 高野山
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