ヴィムラー・バフグナー(Vimla Bahuguna) 1931年、北インド・ウッタラカンド地方テーリー近郊に生まれる。1950年代、M. K. ガンディーの弟子サララ・ベーンに教育を受ける。その間、ガンディー主義者ヴィノーバ・バーヴェのブーダーン運動(地主に土地を寄進させて土地なし層に分配する)に参加。1956年、スンダルラール・バフグナーと結婚し、共に僻村にアーシュラム(共同生活所・道場)を設立し、そこを拠点として夫婦で地元住民の生活向上と社会改革のための諸活動に従事。現代インドを代表するガンディー主義者。