今回のディスロケイト「mediActions」では、インド・中国・インドネシア・日本のアーティストを1ヶ月のアーティスト・イン・レジデンス・プログラムに招待します。レジデンス期間中アーティストは互いに協力し、イベントの参加者とアイディアやスキルを共有し、コラボレーションを行います。メディアを通してどのような社会参加が可能か、またどのような変化をおこすことができるのか、アートという媒介を通し考察していきます。世界的にみても特殊な文化環境である秋葉原と、その秋葉原に生まれた新たな東京のアートの拠点である3331 Arts Chiyoda での今回の開催は、ディスロケイトにとって、絶好の機会となりました。