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開催終了『差別発言を許す社会を問い直す〜石原都知事による差別発言のその後とこれから』

詳細

2011年10月26日 23:13 更新

以下の情報は転載大歓迎!告知に御協力ください。

レインボー・アクションでは、もうすぐ石原都知事の同性愛者差別発言から1年を迎えるにあたり、これまでに石原都知事から差別発言を受けた当事者として、なんらかの抗議活動を展開してきた人々をお招きし、トークイベントを開催することにしました。ぜひ御来場ください!

レインボー・アクション第4回主催イベント
『差別発言を許す社会を問い直す
〜石原都知事による差別発言のその後とこれから〜』
◆日時:11月5日(土)19時〜21時 (開場は20分前より)
◆会場:なかのZERO小ホール(550人収容)
(中野駅南口から線路沿いに新宿方面へ徒歩8分)
http://www.nices.jp/access/zero.html
◆入場料:1000円 ※予約は不要。お気軽にお越しください。
◆主催:レインボー・アクション内石原都知事の同性愛者差別発言抗議プロジェクト
◆連絡先:レインボー・アクション  rainbowaction.net@gmail.com

【出演者(敬称略)】
●辛淑玉
・・・?香科舎代表。人材育成技術研究所所長。企業、自治体、教育機関など組織の人材育成指導を手がけ、講演、研修、マニュアル制作などを行う。また、構造的弱者支援活動を実践、「多様性」というセーフティネットの構築を目指す。
・辛淑玉公式サイト
http://www.shinsugok.com/

●野崎光枝
・・・「石原都知事の女性差別発言を許さず、公人による性差別をなくす会」会員。1932年東京生まれ。高校卒業後すぐ昭和シェル石油で働き出し、定年まで40年勤める。定年後の1994年に、在職中の女性への賃金差別に対して裁判を起こし勝訴。石原都知事とは同い年。
・「石原都知事の女性差別発言を許さず、公人による性差別をなくす会」公式サイト
http://mndds.pairsite.com/koujinseisabetsu/

●増原裕子
・・・『レインボー・アクション』デモチームチーフ。オープンなレズビアン・アクティビストとしての活動を、2011年より本格スタート。
・4月16日開催デモ『差別発言に「NO」と言える日本を!〜石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する』YouTube動画
http://www.youtube.com/view_play_list?p=EF992B35751ED33D

【司会】
●島田暁
・・・『石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会』から改名した『レインボー・アクション』代表。映像作家。ブログ『フツーに生きてるGAYの日常』やYouTubeで情報発信。ドキュメンタリー映画最新作は『しみじみと歩いてる』。
・「フツーに生きてるGAYの日常」
http://akaboshi07.blog44.fc2.com/

【イベント概要】

「子供だけじゃなくて、テレビなんかにも同性愛者が平気で出るでしょ。日本は野放図になり過ぎている。」

「どこかやっぱり足りない感じがする。遺伝とかのせいでしょう。マイノリティーで気の毒ですよ」

「ゲイのパレードを見ましたけど、見てて本当に気の毒だと思った。男のペア、女のペアあるけど、どこかやっぱり足りない感じがする」

2010年12月3日と7日に、石原慎太郎東京都知事は立て続けに同性愛者を差別する発言を行いました。あれからまもなく1年。再び東京都知事に再選した石原氏は、同性愛者差別発言の撤回はおろか、謝罪も行っていません。

そしてこのような仕打ちは、同性愛者に対してだけではありません。1999年には障害者に対する差別発言、2000年には「三国人発言」、2001年には女性差別発言・・・他にも、きりがないほど、国際都市である東京都の首長でありながら、社会的マイノリティを差別する発言を繰り返しています。そして、それらの発言の撤回も謝罪も行っていません。にも関わらず、石原慎太郎氏は支持され、都知事に選ばれ続けています。

レインボー・アクションでは、同性愛者差別発言から1年を迎えるにあたり、このたび石原都知事から差別発言を受け、なんらかの抗議活動を展開してきた人々をお招きし、トークイベントを開催することにしました。パネリストは3名。

「三国人発言」の撤回、謝罪、都知事の辞任を求めて設立された『石原やめろネットワーク』の共同代表を務め、抗議活動を展開。現在は『差別禁止法の制定を求める市民活動委員会』の共同代表をされている、辛淑玉(しんすご)さん。

『女性差別発言』を提訴した原告の一人であり、現在も『石原都知事の女性差別発言を許さず、公人による性差別をなくす会』で活動している、野崎光枝さん。

そして同性愛者差別発言に抗議することがきっかけで発足したレインボー・アクションからは、デモチームのチーフとして4月16日にデモ『差別発言に「NO」と言える日本を!』を主宰した、増原裕子さん。

それぞれに受けた差別発言の問題性を炙り出し、それぞれの抗議活動の方法論を比較。活動を通じて得られたこと、得られなかったこと、その経験を経て構想する「これから」について語り合えればと思います。

リアクションとしての抗議活動を経て、「あきらめない当事者達」は、どんな「これから」を思い描いているのでしょう?2011年の今だからこそ語り合えるトークに、ご期待ください。

【石原都知事の「社会的マイノリティ」に対する差別発言】
(今回のイベント出演者関連)

●在日外国籍住民に対して
・いわゆる「三国人発言」
・・・2000年4月陸上自衛隊練馬駐屯地創隊記念式典で、「三国人、外国人の凶悪な犯罪が繰り返されており、震災が起きたら騒擾(そうじょう)事件が予想される。警察には限度があり、災害でなく治安の維持も遂行してもらいたい。」と発言。

●女性に対して
・いわゆる「ババア発言」
・・・2001年10月末から12月。石原都知事が松井孝典東京大学名誉教授の話として引用した発言。「“文明がもたらしたもっとも悪しき有害なものは「ババア」”なんだそうだ。“女性が生殖能力を失っても生きているってのは無駄で罪です”って。男は80、90歳でも生殖能力があるけれど、女は閉経してしまったら子供を生む能力はない。そんな人間が、きんさん・ぎんさんの年まで生きてるってのは、地球にとって非常に悪しき弊害だって…。なるほどとは思うけど、政治家としてはいえないわね(笑い)。まあ、半分は正鵠を射て、半分はブラックユーモアみたいなものだけど、そういう文明ってのは、惑星をあっという間に消滅させてしまうんだよね。」
(松井教授は後に、そのような意味での発言ではなかったと言及。石原都知事が自説の補強のために本来の文意を取り違えて引用していたことが判明しています。)

●同性愛者に対して
・同性愛者差別発言
2010年12月3日と7日に、都庁の記者クラブ所属メディアの面前で、石原都知事が発した言葉のこと。「(同性愛者は)どこかやっぱり足りない気がする。遺伝とかのせいでしょう」「ゲイのパレードを見ましたけど、見てて本当に気の毒だと思った。男のペア、女のペアあるけど、どこかやっぱり足りない感じがする」と発言。インターネットで騒然となり、3日の発言をまず報じた毎日新聞に真偽の問い合わせが相次ぎ、東京都庁に抗議が多数寄せられた。折しも12月4日から10日までは「人権週間」であり、平成22年度(2010年度)の啓発活動強調事項には「性的指向を理由とする差別」の項目も挙げられた中での、知事のこの発言だった。

★レインボー・アクションでは12月3日(土)の同性愛者差別発言から1年の日に、新宿街頭でデモを行います。デモタイトルは『東京の中心で人権を叫ぶ』。ぜひ、ふるって御参加ください。詳細は、レインボー・アクション公式サイトでの今後の発表を御覧ください。

「レインボー・アクション」公式サイト
http://www.rainbowaction.net/
「レインボー・アクション」公式ブログ
http://blog.rainbowaction.net/
「レインボー・アクション」Twitter
https://twitter.com/#!/Rainbow_Action

コメント(3)

  • [1] mixiユーザー

    2011年10月30日 17:07

    同姓を好きになる気持ちは分かっても、それを公とし、社会性を確保しようとすることが分かりません。
    例えば、女性にはおっぱいがあります。男にはありません。
    ヌーブラをしてツケ乳首をしたりしてそれを自己表現というのであれば、
    立たない私が亀頭の付け物をして、町を練り歩くというのは醜悪ではありませんか?

    ばあさんが年をとったというだけで褒められることも問題ではありませんか?
    もちろん長生きには何か秘訣があるのかもしれません。しかし、優秀な若者がたくさん自殺しているような
    昨今において、ただ長生きをしたというそれだけでありがたがるようなものでしょうか?
    もし、現在の世界が固定数の存在しか許されない系であると仮定するならば
    年寄りが生きているから若者が育たない、という仮定も引き出せます。
    逆に与えられることがあたり前になった世代がいつまでもいつづけて
    若者の社会進出の足かせにはなってはいませんか?

    在日朝鮮人というのは朝鮮国籍を持ちながら日本人として公の活動をするという意味で
    日本は二重国籍を認めていないので変ではありませんか?
    日本国籍を持つ在日もいるというのであれば、それは言葉の遊びで、彼ら彼女らは日本人です。
    もちろん友人になるのに国籍を問うバカはいません。だけれどもいざとなったら敵味方として
    戦い得る可能性があるわけで、公のことと個人的なことを同一視する謎な価値観が存在しませんか?

    公に認められない部分は社会的にあって当然で、それを社会的に認めさせようとする行為は馬鹿げていませんか?

    差別はあって当然ではありませんか?
    ではぜひお伺いしたいのですけれど、銀行などが貸付を行う際に、
    私の友人には低利息で、私に対しては高利息をとることは差別ではありませんか?
    こんな簡単な差別の撤廃を言う人が出ないこと自体がおかしくありませんか?

    誰か説明をしてください。
  • [2] mixiユーザー

    2011年10月30日 17:14

    付け足しですけれど
    生命保険に入るにもその個体によって値段が違います。
    これは差別ではないのですか?
  • [3] mixiユーザー

    2011年10月30日 17:30

    人は動物をその糧とします。

    日本人は明治まで肉食をしませんでしたけれど、
    牛、豚も当たり前のように頂きます。
    お野菜だって生きています。納豆菌も生きています。
    差別をなくすなら、食肉を止めたり、納豆菌の大虐殺を止めることの方が先ではありませんか?

    人とは違う、というなら、その根拠が必要です。
    人が動植物を差別していることについては問わないのですか?
mixiユーザー
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