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開催終了第51回オールスター競輪【G?】

詳細

2008年07月23日 09:58 更新

第51回オールスター競輪

【出場予定選手】
〖SS〗
佐藤 友和 88期 岩手  有坂 直樹 64期 秋田  岡部  芳幸 66期 福島
伏見 俊昭 75期 福島  山崎 芳仁 88期 福島  神山 雄一郎 61期 栃木
兵藤 一也 82期 群馬  平原 康多 87期 埼玉  遠澤  健二 57期 神奈
鈴木   誠 55 千葉期  渡邉 晴智 73期 静岡  新田  康仁 74期 静岡
小嶋 敬二 74期 石川  豊田 知之 59期 岡山  渡部  哲男 84期 愛媛
荒井 崇博 82期 佐賀

〖S1〗
山田 敦也 88期 北海  明田 春喜 89期 北海  菊地  圭尚 89期 北海
坂本   勉 57期 青森  高谷 雅彦 67期 青森  佐藤  康紀 73期 青森
小橋 秀幸 85期 青森  伊藤 大志 86期 青森  齋藤 登志信 80期 宮城
内藤 宣彦 67期 秋田  平沼 由充 83期 福島  佐藤 慎太郎 78期 福島
成田 和也 88期 福島  渡邉 一成 88期 福島  飯野  祐太 90期 福島
新田 祐大 90期 福島  大薗   宏 71期 茨城  戸邉  裕将 72期 茨城
木村 貴宏 80期 茨城  長塚 智広 81期 茨城  武田  豊樹 88期 茨城
松田 優一 90期 茨城  坂本 英一 59期 栃木  幸田  光博 67期 栃木
中村   淳 69木 栃木  宗景 祐樹 84期 栃木  山口  貴弘 84期 栃木
内田   慶 87木 栃木  稲村 成浩 69期 群馬  矢口 啓一郎 86期 群馬
小林 大介 79期 群馬  茂木 和臣 63期 埼玉  太田  真一 75期 埼玉
藤田 竜矢 88期 埼玉  川口 満宏 58期 東京  佐久間 仙行 62期 東京
廣川 貞治 61期 東京  後閑 信一 65期 東京  山崎  充央 79期 東京
横田   努 69期 東京  高橋 大作 83期 東京  小橋  正義 59期 新潟
諸橋   愛 79期 新潟  阿部 康雄 68期 新潟  藤原  憲征 85期 新潟
飯田 辰哉 72期 千葉  中村 浩士 79期 千葉  海老根 恵太 86期 千葉
石毛 克幸 84期 千葉  武井 大介 86期 千葉  佐々木 龍也 57期 神奈
高木 隆弘 64期 神奈  渡邊 秀明 68期 神奈  白戸 淳太郎 74期 神奈
法月 成祐 77期 神奈  松坂 英司 82期 神奈  勝瀬  卓也 84期 神奈
加藤 圭一 85期 神奈  五十嵐 力 87期 神奈  桐山 敬太郎 88期 神奈
海野 敦男 69期 静岡  中井 達郎 74期 静岡  望月 裕一郎 65期 静岡
松永 晃典 76期 静岡  村本 大輔 77期 静岡  石橋 慎太郎 88期 静岡
望月 永悟 77期 静岡  島野 浩司 62期 愛知  鰐渕  正利 65期 愛知
富永 益生 66期 愛知  一丸 安貴 70期 愛知  伊藤  正樹 71期 愛知
金子 貴志 75期 愛知  山内 卓也 77期 愛知  吉田  敏洋 85期 愛知
舘   泰守 80期 愛知  濱口 高彰 59期 岐阜  山田  裕仁 61期 岐阜
藤原   誠 69期 岐阜  山口 富生 68期 岐阜  志智  俊夫 70期 岐阜
松尾   淳 77期 岐阜  加藤 慎平 81期 岐阜  永井  清史 88期 岐阜
萩原   操 51期 三重  岩見   潤 71期 三重  浅井  康太 90期 三重
松崎 貴久 82期 富山  有賀 高士 61期 石川  坂上  忠克 71期 石川
北野 武史 78期 石川  北川 紋部 78期 福井  市田 佳寿浩 76期 福井
金山 栄治 72期 滋賀  村上 義弘 73期 京都  稲垣  裕之 86期 京都
村上 博幸 86期 京都  前田 拓也 71期 大阪  金田 健一郎 60期 大阪
南   修二 88期 大阪  澤田 義和 69期 兵庫  中村  一将 86期 兵庫
三宅   伸 64期 岡山  星島   太 66期 岡山  石丸  寛之 76期 岡山
三宅 達也 79期 岡山  友定 祐己 82期 岡山  岩津  裕介 87期 岡山
井上   剛 85期 岡山  西田 雅志 82期 広島  山根  義弘 47期 山口
香川 雄介 76期 香川  室井 竜二 65期 徳島  小川  圭二 68期 徳島
室井 健一 69期 徳島  米澤 大輔 73期 徳島  小倉  竜二 77期 徳島
吉岡 篤志 82期 徳島  西村 正彦 65期 高知  佐々木 則幸 79期 高知
梶應 弘樹 57期 愛媛  濱田 浩司 81期 愛媛  紫原  政文 61期 福岡
池尻 浩一 63期 福岡  加倉 正義 68期 福岡  神開  将暢 69期 福岡
牧   剛央 80期 福岡  北津留 翼 90期 福岡  梶山 裕次郎 87期 福岡
坂本 亮馬 90期 福岡  藤野 光吉 75期 佐賀  井上  昌己 86期 長崎
菅原   晃 85期 大分  小野 俊之 77期 大分  大塚 健一郎 82期 大分
西川 親幸 57期 熊本  森内 章之 64期 熊本  中川 誠一郎 85期 熊本
合志 正臣 81期 熊本

〖S2〗
金子 真也 69期 群馬  稲村 好将 81期 群馬  山口 幸二 62期 岐阜
古田 義明 79期 三重  渡辺 十夢 85期 福井  野田 源一 81期 福岡
松岡 貴久 90期 熊本

コメント(36)

  • [1] mixiユーザー

    2008年07月13日 12:50

    参加!!
  • [2] mixiユーザー

    2008年09月10日 09:08

    いよいよ今日から一宮の陣だね〜〜〜〜うまい!
  • [4] mixiユーザー

    2008年09月12日 10:37

    2008年09月10日 前検日

    <1R>
    オープニングレースは北京五輪に出場した渡邉一成(写真左)に注目が集まる。久々の実戦だけに、レース勘が心配される。
    「帰国してから練習はあまりできていないし、何とも言えませんね。有坂さんに作戦を考えてもらうけど、先行するしかないかな。でも、長い距離を踏めるかどうか…。とにかく全力を出し切るレースをします」

    南修二も1カ月半ぶりの実戦となるが、渡邉とは対照的に明るい表情。
    「失格による斡旋停止で休んでいましたが、たっぷり練習はできました。その前は落車の影響もあって、あまり練習できていなかったし、だいぶいい時の状態に近づいたと思います。GIだから何でもやって勝ちにいく競走をします」


    <2R>
    2レースの渡部哲男(写真中)は8月の地元松山Sで完全V。続く前回の四日市記念でも危なげなく優出するなど、引き続き好調をキープしている。
    「最近はいいリズムで走れているし、体調も上がってきました。四日市の後も特別なことはしていないけど、しっかり練習はできました。一宮は比較的、相性のいいバンク。朝の早い時間のレースなので、しっかり準備して走りたい」

    連係する香川雄介は「1カ月近く空いたけど、ただ配分がなかっただけ。しっかり練習はできたし、体調は悪くないと思います。明日は哲男がいるからしっかり付いていくだけ」と気を引き締める。


    <3R>
    石毛克幸(写真右)は今ひとつ波に乗れない状況が続いている。
    「先月は暑さで練習の疲れが一気に出て、ちょっと成績を落としてしまいましたね。でも、前回の花月園の後は少し涼しくなったし、体調もだいぶ良くなりました。いい状態でGIを迎えられたと思います。一宮は少し重たいイメージ。簡単には勝たせてもらえないので、作戦を明日までに良く考えて走ります」

    中村浩士は8月の地元松戸記念で完全V。前回のふるさと福井は未勝利に終わったが、最終日は激しい競り合いを凌いで2着に入った。
    「最終日の2着は大きかったですね。自信になりました。みんな練習仲間が強くて充実した練習ができています。福井の後も街道でしっかりメニューをこなしてきたし、いい状態で来れたと思います」
  • [5] mixiユーザー

    2008年09月12日 10:41

    <4R>
    桐山敬太郎(写真左)はふるさと福井の一次予選で番手をさばいて快勝。特別戦線でも通用する力を身に付けてきた。
    「今回も展開次第で飛び付いたりすることも頭のスミには入れておきます。福井の後は中村浩士さんや山崎芳仁さんのところへ出稽古に行ってきました。状態的には上がっていると思うので、いい成績が残せるように頑張ります」

    長塚智広はふるさと福井で2勝をマーク。レース勘は完全に戻っている。
    「復帰戦で2勝できたのは大きかったし、自信になりました。終わってからは後閑さんと合宿に行ったりして練習はバッチリです」


    <5R>
    後閑信一(写真中)は骨折の影響でまだ本調子ではないが、状態は少しずつ上がっている。
    「前回はまだ踏んでも体重が乗らない状態でした。準決勝もいい状態なら3着までに入れていた。終わってから平原とかを呼んで、バンクでもがいてきたし、前回よりはいいと思います。練習した成果がどれぐらい出てくれるかですね」

    藤田竜矢は4回転ギアを封印し、使い慣れた3・71のギアに戻して戦う。
    「4倍のギアを何回か試したけど、自分の脚質には合わないし、もう使わないと思います。ふるさと福井の前に風邪を引いてしまい、ここ2場所はダメだったけど、もう調子は戻りました。G?は初めてですが、いつもの競走スタイルで頑張ります」


    <6R>
    地元勢の先陣を切って伊藤正樹(写真右)が登場する。
    「地元開催だし、気合の入り方が違いますよ。ここでは今年、優勝もしているし、バンクも熟知しているだけに戦いやすいけど、気は抜けない。初日から勝負ですからね」

    三宅達也は気分良く今開催に臨む。
    「前回、地元玉野で初めて優勝したんです。F?戦だったけど、嬉しかったですね。ずっと勝ちたいと思っていましたから。気持ちも乗っているし、良い状態でここを迎えられました」

    山田敦也は落車や失格が重なるなど御難が続いていたが、前回の9月地元戦では122着と好走。少しずつ回復の兆しを見せている。
    「最近、ようやく流れが向いてきましたね。前回の開催が終わってから、そのまま函館で佐藤と2日間たっぷり乗り込みました。良い刺激になったし、ここに向けて万全の練習ができたと思います」
  • [6] mixiユーザー

    2008年09月12日 10:46

    <7R>
    前田拓也は、前回の向日町記念では2322着と奮闘。日に日に調子を上げているイメージがある。
    「向日町が終わってからはここへ向けてって練習は特にしていないけど、GI戦だし気持ちの入り方は違いますよね。ポイント制だし、そこを意識しながら走りたい。これから中村(一将)とじっくり作戦を練ります」

    新田康仁(写真左)は、今年ここまで大崩れが無く、戦績は高いレベルで安定している。特に高松宮杯決勝2着、そして四日市SNF制覇と、ビッグ戦線での集中力は素晴らしい。
    「福井のふるさとを終えてからは普段どおりの練習で。休養も取ったし、自分の思い描いた通りに仕上げられました。タイトルは欲しいけど、意識したら競走が変になっちゃうから、そこはあまり考えず、あくまで自然体でやります」

    紫原政文は野田源一に全てをゆだねる。
    「最近は流れが悪い。展開が向くのを待っているけど、これからも大きなレースが続くし、もうそんな悠長な事も言っていられないですね。今はとにかく勝ちを意識して走ります」


    <8R>
    地元コンビが人気を集めそう。吉田敏洋(写真中)は「8月末には愛知と岐阜で、そして直前にはここでと、合宿をしっかりやってきた。根詰めすぎてオーバーワークが怖かったほど。今年はずっとここに照準を絞ってきただけに、気持ちの入り方は誰にも負けていないつもり」と強気なコメント。一丸安貴も「ホームで頑張らなくて、どこで頑張ればいいの、ってくらいの気持ち。やるしかないでしょう」とボルテージは高まっている。

    武井大介は、前回のふるさと福井で優参を果たすなど、戦績は上々だ。
    「ほど良く間隔も空いたし、しっかり練習してきました。ただ、地元バンクが改修中で使えなかったりと問題もあったけど、そのぶん別メニューをしっかりとこなせたし大丈夫でしょう」


    <9R>
    静岡コンビをピックアップ。石橋慎太郎(写真右)は3週間近く配分が空き、リフレッシュができた様子。
    「前回の四日市記念を終えてからは、何日か休んで疲れを取ってきました。それまで配分が結構続いていてキツかったんですよね。休んだぶん、練習でも身体の動きは良いです。明日、全力でもがいて実戦でその感触を確かめたい」

    村本大輔は「前回、佐世保Sを走ったし、レース勘はキープできているつもり。練習も順調だったし、良い状態で本番を迎えられました。今は慎太郎がG戦線の常連になってきたし、地元勢も盛り上がっている。その勢いに乗れれば」
  • [7] mixiユーザー

    2008年09月12日 10:50

    <10R>
    地元エースの山内卓也(写真左)が登場。金子貴志という絶好の目標を得て、意気揚々だ。
    「金子さんとは、ここへ向けた直前合宿で一緒だったけど、抜群のデキでしたね。自分もギリギリまで練習をしていたから、仕上がりはバッチリです。展開が悪かったり、前が強すぎたりとかが無い限り、結果を出せると思う。勝つのは当然っていう強い意識で臨みたい」

    金子貴志も「合宿の成果がどれだけ競走で出せるか楽しみ。何としてもラインで勝ちたい」と意気込んでいる。

    金子と対戦する機動型両者にもそれぞれ思惑があるようだ。小橋秀幸が「富山記念で落車負傷してから、ずっと感覚が悪かったけど、8月に入ってようやく状態が戻ってきた。明日は金子さんと坂本君がやりあってくれればチャンスはありますね」と話せば、坂本亮馬は「自分は胸を借りるようなもの。今やれる精一杯の競走で頑張るだけです」と健闘を誓う。


    <11R>
    永井清史(写真中)は北京五輪から帰国後、実戦復帰の第一弾が今開催となった。一皮向けた競走が見られるものか?
    「競技から競輪への切り替えは難しいですよ。トレーニング、自転車のセッティング、バンクの形態と全て違うわけだし。どうにか切り替えてきたつもりだけど、実戦感覚まではなかなか…。明日以降はしっかり先行して、感覚や慣れといったものを取り戻していきたい」

    永井をマークする山口幸二は「世界の舞台であれだけ頑張ってきた永井が、競輪でどんな競走をしてくれるかが楽しみだよ」と期待を寄せる。

    松岡貴久は検車の順番を待っているさい、たまたま後ろに並んだ山口幸二から『永井に勝ったら、メダルを取ったようなもんやで〜』と冗談を飛ばされ、思わず苦笑い。
    「他の人と違い最近の競走がわからないから、永井さんとだけは対戦したく無かったんですよ。まさか初日にぶつかるとは(苦笑)。でも僕も主導権は渡したくない。あっちが先行するというのなら、モガキ合いも覚悟していますよ」

    中井達郎はシビアな位置取りで立ち回り、活路を見出す。
    「若手二人が叩き合ってくれれば、こっちにも展開が向くかもしれない。ただ、永井のスピードはケタ違いですからねぇ…」


    <12R>
    12レースはファン投票で選出された9名によるドリームレース。
    伏見俊昭は北京五輪後の第一戦とあって、やや慎重な面持ちだ。
    「帰国してからは何日かバタバタしていましたけど、練習はある程度やってきたつもりです。気持ちを切り替えて、こっち(競輪)で結果を出さないと。(優勝を)狙うというよりも自分らしい競走がどれだけできるかですね」

    山崎芳仁はここ2場所(別府記念、向日町記念)続けて途中欠場をしているが、コンディションはおおむね問題無いと話す。
    「向日町から帰ってきてからは、抜くところと力を入れるところと、しっかりとメリハリを付けて練習ができたし戦えると思う」

    平原康多(写真右)は、前回、ふるさと福井の決勝では惜しくも2着。ただ福井では1312着と連戦存在感を示しており、尻上がりに状態を上げていくその姿には目を見張るものがあった。
    「8月初頭の高松記念での落車の影響で、身体とフレームともにボロボロになってしまった。だけど福井の直前に、以前使用していたフレームで3・77のギアを踏んだら、しっくりとかみ合ったんです。今回もその感触を大事にしたいから3・77で戦います。ただ4回転の魅力もあるし、準備はしています」

    神山雄一郎は700勝にリーチを掛けているが、3場所続けて1着が無い。記者から繰り返される同じ質問に、ただただ苦笑するしかない。
    「もう、この質問は聞き飽きたなぁ。別に焦りとかはないですけどね。前回(向日町記念決勝)の落車も大したこと無いし、ここで達成できるよう頑張ります」
  • [8] mixiユーザー

    2008年09月12日 11:36

    2008年09月11日(初日)

    【1R】(S級予選1)2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速1.3m
    1 3 有坂  直樹 38 秋田 64 SS        11.4 差し
    2 5 渡邉  一成 25 福島 88 S1 1   車輪 11.5 逃げ HB
    3 4 南    修二 27 大阪 88 S1 1/2車身 11.3
    4 2 阿部  康雄 41 新潟 68 S1 1車身1/2 11.3
    5 6 茂木  和臣 39 埼玉 63 S1 3/4車身 11.2
    6 7 中川 誠一郎 29 熊本 85 S1 1   車身 11.2
    7 8 澤田  義和 35 兵庫 69 S1 2   車身 11.2
     1 加倉  正義 37 福岡 68 S1     落車棄権
     9 藤野  光吉 36 佐賀 75 S1     落車棄権
    3-5-4 18,610円 (51)

    渡邉が先行。有坂(写真左)が番手絶好の展開をモノにした。
    「南 君が追い上げてきていたけど、一成が外を警戒しながら上手く駆けてくれた。今日は展開が良かったね。脚の状態も問題ない」

    しぶとく2着に逃げ粘った渡邉も安堵の表情を浮かべる。
    「早めに来られたら引くつもりでしたが、中川さんはインに詰まっていましたからね。でも、突っ張ったら脚が一杯だったし、騙し騙しの走りでした。久しぶりの実戦で感覚が分からなかったです」


    【2R】(S級予選1)2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速0.6m
    1 9 香川 雄介 34 香川 76 S1        11.6 差し
    2 2 渡部 哲男 28 愛媛 84 SS 1   車輪 11.8 捲くり
    3 1 太田 真一 32 埼玉 75 S1 1/2車輪 11.7
    4 5 合志 正臣 31 熊本 81 S1 1   車輪 11.6
    5 7 内藤 宣彦 37 秋田 67 S1 1/2車輪 11.9
    6 8 伊藤 大志 29 青森 86 S1 3/4車輪 11.6
    7 3 飯野 祐太 23 福島 90 S1 1/2車輪 12.1 HB
    8 4 稲村 好将 33 群馬 81 S2 1   車輪 11.8
    9 6 金子 真也 36 群馬 69 S2 3/4車身 11.4
    9-2-1 10,930円 (30)

    飯野の先行を渡部が力強く捲り切り、好追走の香川が直線鋭く差し切った。
    「哲男が強かったし、頑張ってくれたおかげ。今日は余裕があったけど、恵まれただけですね。明日もしっかり走ってできれば準決勝Aに乗りたい」

    2着の渡部哲男は「ちょっとゴチャついて、仕掛けのタイミングが取りづらかった。その分、車の出が悪かったですね。飯野の踏み直しもすごかったけど、4コーナーからもう1度踏めば大丈夫だと思いました」とレースを振り返る。


    【3R】(S級予選1)2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速2.5m
    1 3 兵藤  一也 30 群馬 82 SS        11.6 差し
    2 7 中村  浩士 30 千葉 79 S1 1/2車身 11.3 差し
    3 2 石毛  克幸 31 千葉 84 S1 1   車輪 11.5
    4 5 廣川  貞治 40 東京 61 S1 3/4車身 11.7
    5 8 松田  優一 23 茨城 90 S1 3/4車身 12.0 HB
    6 9 坂上  忠克 34 石川 71 S1 1/8車輪 11.7
    7 1 岩見    潤 35 三重 71 S1 1/2車輪 11.6
    8 4 佐々木 龍也 43 神奈 57 S1 タイヤ 差 11.6
    9 6 金田 健一郎 41 大阪 60 S1 1/2車身 11.6
    3-7-2 3,930円 (12)

    松田が積極果敢に先行。番手の兵藤(写真右)が石毛の捲りを牽制しながらきっちり抜け出した。
    「松田のすんなり1周先行ですからね。強いのは知っているし、安心して付いていました。9番が飛んできたけど、カマシか捲りだと思っていた。1着だし、仕上がりは問題ないです」

    中村が石毛の捲りに乗って2着に強襲した。
    「厳しい展開だったけど、石毛がよく捲ってくれました。自分も無理やり付いていった感じ。直線はやっぱり長いですね。脚の状態はいいと思います」

    石毛も苦しい展開を凌いで3着に入った。
    「今日はさすがに苦しかったです。とりあえず仕掛けていくしかないですからね。兵藤のところを乗り越えれば何とかなると思って必死に踏みました」
  • [9] mixiユーザー

    2008年09月12日 11:51

    【4R】(S級予選1)2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速2.0m
    1 7 幸田  光博 37 栃木 67 S1        11.6 差し
    2 9 桐山 敬太郎 26 神奈 88 S1 3/4車身 11.5 捲くり
    3 4 海野  敦男 37 静岡 69 S1 1/8車輪 11.3
    4 8 山崎  充央 33 東京 79 S1 1/2車輪 11.6
    5 2 遠澤  健二 43 神奈 57 SS 1/8車輪 11.4
    6 1 西田  雅志 30 広島 82 S1 3/4車身 11.2
    7 3 長塚  智広 29 茨城 81 S1 1   車輪 12.0 B
    8 6 金山  栄治 34 滋賀 72 S1 1/2車身 11.7 H
    9 5 西郷    剛 39 兵庫 69 S1 1   車身 11.7
    チャペル7-9-4 111,860円 (236)

    桐山が金山の番手に飛び付いて前団がもつれたところを長塚が一気にカマす展開。番手絶好となった幸田(写真左)が直線鋭く追い込んだ。
    「長塚はいつもいい競走をしてくれるし、ダッシュに離れなければチャンスがあると思っていた。いいタイミングで仕掛けてくれたけど、あの展開で桐山が捲ってくるとは…。長塚を残せれば良かったんですけどね」

    捲った桐山が2着。道中、何度も脚を使う展開だっただけに、本人も手応えを感じている様子。
    「早めに来られたら引くつもりだったけど、打鐘だったので、突っ張るか粘るしかないと判断しました。長塚さんが仕掛けていった時に良く反応できたと思います。ギアを生かした展開にはならなかったけど、2着は自信になりました」



    【5R】(S級予選1)2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速0.5m
    1 1 高木 隆弘 39 神奈 64 S1        11.8 差し
    2 5 濱口 高彰 40 岐阜 59 S1 1/2車身 11.9 差し
    3 9 木村 貴宏 31 茨城 80 S1 3/4車輪 12.0
    4 7 藤田 竜矢 28 埼玉 88 S1 1/2車身 12.2 HB
    5 4 松永 晃典 33 静岡 76 S1 3/4車輪 11.8
    6 8 五十嵐 力 29 神奈 87 S1 1/4車輪 12.0
    7 3 後閑 信一 38 東京 65 S1 3/4車輪 12.2
    8 6 渡辺 一貴 43 滋賀 58 S1 1   車身 12.0
    9 2 志智 俊夫 36 岐阜 70 S1 大   差 13.6
    1-5-9 38,820円 (123)

    勝ったのは五十嵐力マークの高木(写真右)。中団を確保した五十嵐が不発に終わると、逃げた藤田竜矢率いる関東勢のインコースをスルスルと突いて1着をさらった。
    「中団を取るのは作戦どおり。本当なら五十嵐が自分のタイミングで仕掛けられれば(二人で決められる)チャンスだったんだけどね。(2センターでは)外を志智が捲ってたから心配だったけど、結果的に後閑さんのブロックで志智君が止まったのも分かったし、その結果、自分が突っ込むコースができた。この1勝は大きいですよ」

    濱口は、前を任せた志智が藤田マークの後閑のブロックに屈したが、しぶとく直線を縫って2着に食い込んだ。
    「志智がブロックされたけど、これは仕方ない。自分は後閑の動きを見ながら冷静に対応できました。焦りも無かったし、落ち着いていましたよ」

    3着には関東三番手を固めた木村が入線。しかし表情は険しい。
    「三番手の仕事をしてこの結果なら満足ですけど、勝負どころで内を空けてしまった。あれが無ければ関東勢で連を決められたかもしれない。前の二人に申し訳なかったです」

    藤田は惜しくも4着と着外に沈んだが、主導権をにぎる普段どおりの競走で存在感を示した。
    「後閑さんのブロックのおかげです。自分は全開で駆けたから、流すところもなかった。四角で踏み直せていれば3着までには入れたかもしれませんね」
  • [10] mixiユーザー

    2008年09月12日 12:01

    【6R】(S級予選1)2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速0.6m
    1 7 三宅 達也 31 岡山 79 S1        11.3 捲くり B
    2 9 三宅   伸 39 岡山 64 S1 1/8車輪 11.2 マーク
    3 2 梶應 弘樹 42 愛媛 57 S1 1   車身 11.2
    4 5 山口 富生 38 岐阜 68 S1 微    差 10.8
    5 1 伊藤 正樹 35 愛知 71 S1 1   車輪 11.0
    6 3 山田 敦也 25 北海 88 S1 1   車輪 11.3
    7 6 藤原   誠 36 岐阜 69 S1 1/2車輪 10.8
    8 4 佐藤 康紀 33 青森 73 S1 1車身1/2 11.4
    9 8 高谷 雅彦 37 青森 67 S1 3   車身 11.9 H
    7-9-2 4,440円 (11)

    最終ホーム過ぎ、後方から一気にスパートした三宅達也(写真)が豪快にひと捲り。マークした三宅伸の猛追を振り切りワン・ツーを決めた。
    「今日は行けるところから行こうと思ってました。踏み出しも悪くなかったし、勢いを付けて駆けられたからスピードも乗っていました。ここまでやってきた練習の成果が出ましたね。その練習では、いつも伸さんに負けてばかりだけど今回は先着できた。これが何よりも嬉しい。あと、梶應さんが続いてくれて連独占できたことも自分とって自信となりました」

    三宅伸は検車場に引き上げ、どっかりとイスに座り込んでから開口一番「悔しいわ〜」と一言。
    「四角で早く踏んだら伊藤が来てしまうし、踏むタイミングが難しかった。脚に余裕もあったし、直線で差せる展開だったのに差せなかった。ポイント制だし、取れるところでひとつでも上の着を取っておかなきゃいけないだけに悔しいですよ」

    岡山両者を追って3着に流れ込んだ梶應は「直線で中を割るか外を踏むか迷いました。ただ、外が伸びそうだったから外へと。でも、3着までが一杯だったね」とレースを振り返る。


    【7R】(S級予選1)2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速2.8m
    1 3 新田 康仁 34 静岡 74 SS        11.6 逃げ HB
    2 2 紫原 政文 40 福岡 61 S1 1/2車輪 11.4 差し
    3 7 中村 一将 32 兵庫 86 S1 1   車輪 11.5
    4 1 前田 拓也 34 大阪 71 S1 1/8車輪 11.4
    5 4 星島   太 37 岡山 66 S1 1   車輪 11.3
    6 5 望月 永悟 31 静岡 77 S1 1   車輪 11.6
    7 6 井上   剛 28 岡山 85 S1 1/4車輪 11.3
    8 8 野田 源一 29 福岡 81 S2 大    差 12.6
     9 内田   慶 27 栃木 87 S1      落車棄権
    3-2-7 20,210円 (61)

    前受けの新田が野田を突っ張って先行態勢に入ると、そのまま後続を振り切った。「誰かが押さえてくるだろうと待っていたら誰も来なかった。打鐘を過ぎて腹を決めたけど、紫原さんも自力があるし、中村さんもいたからまくられちゃうなーって覚悟していました。それだけにまさか押し切れるとはね。永悟が中村を止めてくれたのが大きいです」

    紫原は、前を任せた野田が新田に突っ張られると、南関コンビの後ろにスイッチ。望月が中村一将のまくりを止めたさいに空いたインコースを巧みに突いて2着を確保した。
    「野田がよく頑張ってくれたんですけどね。突っ張られてもうダメだと思い、仕方なしに切り替えました。コースがあったから突っ込めたけど、新田君のスピードもかかっていたし、抜けませんでしたね」

    中村は望月のブロックをしのぎながら、どうにか確定板行きを決めた。
    「本当なら野田君が叩いたその上を一気に行ければ良かったんだけど…。新田さんが駆ける展開になったから、慌てて踏んだけど新田さんの加速が凄くて全く追いつく感じがしませんでした。力の違いを見せ付けられましたね」
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    2008年09月12日 12:14

    【8R】(S級予選1)2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速2.6m
    1 1 諸橋    愛 31 新潟 79 S1        11.5 差し
    2 6 佐久間 仙行 39 東京 62 S1 1   車輪 11.4 マーク
    3 7 武井  大介 27 千葉 86 S1 1   車身 11.2
    4 4 小林  大介 30 群馬 79 S1 1/2車輪 11.8 HB
    5 3 加藤  圭一 30 神奈 85 S1 3/4車身 11.3
    6 2 吉田  敏洋 28 愛知 85 S1 1   車身 11.1
    7 5 一丸  安貴 36 愛知 70 S1 1   車身 11.1
    8 9 古田  義明 35 三重 79 S2 1   車身 11.1
    9 8 望月 裕一郎 38 静岡 65 S1 3   車身 11.3
    1-6-7 20,000円 (74)

    小林大介が主導権をにぎると、諸橋(写真左)が車間を空けて徹底援護。最後、直線で差し交わして1着をゲットした。
    「小林があれだけ気風良く行ってくれたし、他に捲られないスピードでした。ただ、中団に武井がいたし、最後まで気が抜けなかったから、しっかりと車間を空けて内、外をずっと警戒していました。何とか1着が取れて、ホッとしています」

    諸橋マークの佐久間が2着に流れ込み、「踏み出しに集中していたからしっかりと付いていけた。後ろに武井がいたし隙を与えないように三番手の仕事に徹したつもりです」と満足げ。

    武井は辛うじて3着に食い込むも、展開を思うように作れず、レース内容には納得していない。
    「誘導を斬るのに脚を使ったし、内を斬り込んできた吉田さんを締めながら踏んだりと、中団を確保するまでがかなりきつかったです。あとは、仕掛けたさいに小林さんが合わせるように一気に踏んできたから、車が思うように伸びなかった。諸橋さんが車間を空けていたのも効きました」

    吉田敏洋は打鐘後、武井の内を斬り込んで中団確保をもくろむも、武井に締められて万事休す。後方に置かれてしまい成す術なく終わり、「勝ちたいって気持ちが強すぎた。だけど後ろに置かれてはダメですよね…」と悔しさを押さえながら淡々とレースを振り返った。


    【9R】(S級予選1)2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速1.0m
    1 9 石橋 慎太郎 25 静岡 88 S1        11.1 捲くり
    2 7 室井  健一 37 徳島 69 S1 2   車身 11.4 差し
    3 5 米澤  大輔 33 徳島 73 S1 3/4車輪 11.3
    4 2 村本  大輔 33 静岡 77 S1 1/2車身 11.3
    5 1 佐々木 則幸 32 高知 79 S1 1/4車輪 11.6 HB 落滑入
    6 3 坂本  英一 40 栃木 59 S1 1/8車輪 11.2
    7 4 勝瀬  卓也 31 神奈 84 S1 タイヤ 差 11.1
    8 6 大薗    宏 34 茨城 71 S1 3/4車輪 11.1
    9 8 川口  満宏 41 東京 58 S1 1/2車輪 11.3
    9-7-5 3,650円 (11)

    石橋慎太郎(写真右)が力の違いを見せ付けた。番手の競り合いに戸惑うことなく、バックからひと捲り。後続を引き離して圧勝した。
    「顔見せで脚が軽かったから、今日はカマシが決まると思ったけど、実際に走ってみたら重たくてかかり悪かった。ずっとケツを上げながら踏んでいたからキツかったですよ。今回は疲れはないけど、最近は捲りばっかりだから体の反応が良くないですね。思い切ったレースができていないし。明日以降、その辺を反省して次につなげたい」

    2着は室井健一。先行した佐々木則幸に乗り、最後は村本大輔を退かして追い込んだ。
    「石橋君のスピードが違ったんで止められなかった。でも、番手が遅れているのが見えたから、そこだけはと思って退かしました」
  • [12] mixiユーザー

    2008年09月12日 12:25

    【10R】(S級予選1)2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速0.7m
    1 2 大塚 健一郎 30 大分 82 S1        11.4 差し
    2 4 森内  章之 40 熊本 64 S1 1車身1/2 11.4 マーク
    3 5 金子  貴志 33 愛知 75 S1 1/2車輪 11.6
    4 3 小橋  秀幸 29 青森 85 S1 1/4車輪 11.3
    5 9 平沼  由充 32 福島 83 S1 1   車身 11.3
    6 1 山内  卓也 31 愛知 77 S1 1/4車輪 11.6
    7 7 萩原    操 45 三重 51 S1 3/4車輪 11.5
    8 6 明田  春喜 27 北海 89 S1 1/2車身 11.3
    9 8 坂本  亮馬 23 福岡 90 S1 1/2車身 11.9 HB
    2-4-5 11,310円 (26)

    坂本亮馬が先行。バックで金子貴志が好スピードで捲り切ると、大塚健一郎(写真左)が番手にスイッチし直線で抜け出した。
    「金子さんに蓋をされると好きな所から駆けて下さいっていう展開になってしまうから、中団から先に動いて駆ける作戦を取りました。金子さんがツケマイできたら思いっきりブロックしたけど、警戒して外を踏んできたから止められなかった。山内さんが踏み遅れていたから番手に切り替えました。今日は風が強かったけど、自分は地脚だし重たい方が良いので気にならなかったですよ」
     
    捲った金子貴志は3着に踏み止まり、準決勝進出へ望みをつないだ。
    「坂本君があんなにやる気だとは思わなかった。それだったら早めに押さえるべきだったかな。でも、自分としては力を出し切るレースができたので良かった」


    【11R】(S級予選1)2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速1.2m
    1 3 永井 清史 25 岐阜 88 S1        10.9 捲くり B
    2 7 山口 幸二 40 岐阜 62 S2 4   車身 11.1 マーク
    3 9 池尻 浩一 39 福岡 63 S1 1/8車輪 11.1
    4 2 牧   剛央 34 福岡 80 S1 3/4車身 11.1
    5 1 鈴木   誠 43 千葉 55 SS 3/4車身 10.9
    6 5 中井 達郎 34 静岡 74 S1 1   車身 11.1
    7 6 飯田 辰哉 35 千葉 72 S1 1/2車輪 10.9
    8 8 舘   泰守 32 愛知 80 S1 1車身1/2 11.4
    9 4 松岡 貴久 24 熊本 90 S2 1/2車輪 11.7 H
    3-7-9 2,910円 (5)

    北京五輪メダリスト・永井清史がワールドクラスの脚力で別線を一蹴。レースは松岡貴久に蓋をされると、永井は迷うことなく七番手まで車を下げた。松岡が主導権を握ると、中団外併走から早めの捲りで決着を付けた。
    「引いてすぐに巻き返すつもりだったけど、松岡君が行ってしまったんで併走してタイミングを取りました。実戦は久しぶりだったけど、思ったよりは楽だったですね。世界のケイリンは流れが早いから、それで対応できたのかも。でも、自転車が違うから違和感はありましたね。この後、徐々に戻していきたい」

    山口幸二(写真右)は離れながらも懸命に永井を追い、2着に流れ込んだ。
    「今日は永井を潰しにくるだろうから、中団から攻めて松岡を行かせてから力勝負する作戦だった。今日は付いて行ける感触があったけど、踏み出すときに中井と誠さんの波がきたから離れてしまった。世界の壁は厚い(笑)」
  • [13] mixiユーザー

    2008年09月12日 12:36

    【12R】(S級ドリーム レース)2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速1.7m
    1 4 武田  豊樹 34 茨城 88 S1        11.6 差し
    2 7 神山雄一郎 40 栃木 61 SS 1   車輪 11.4 マーク
    3 8 井上  昌己 29 長崎 86 S1 1/2車身 11.2
    4 3 平原  康多 26 埼玉 87 SS 3/4車身 11.9HB
    5 1 伏見  俊昭 32 福島 75 SS 1/2車身 11.1
    6 6 村上  義弘 34 京都 73 S1 1/2車身 11.7
    7 2 小嶋  敬二 38 石川 74 SS 3/4車輪 11.5
    8 5 渡邉  晴智 35 静岡 73 SS 3/4車身 11.1
    9 9 山崎  芳仁 29 福島 88 SS 1/4車輪 11.4
    4-7-8 6,640円 (8)

    最終12レースはファン投票で選ばれたベストナインによるドリームレース。レースは大方の予想通り平原が主導権を握る。平原の掛かりが良く、村上が中団から、山崎芳仁が七番手からそれぞれ捲りを放つも不発に終わる。直線に入り、番手の武田豊樹(写真右)が有利に抜け出した。
    「平原君は風が強い中、一番重たい所から行ってくれた。後ろに付いていても強風だと分かるくらいだったし、あの中を踏めているんだから、改めて平原君は強いと思った。自分も先行選手なんでそれは良く分かります。今日1着が取れたけど、この後も油断せずにしっかりと走りたい」

    武田をマークした神山雄一郎が2着。2センターから内に斬り込んだ井上昌己が3着に入る。
    「小嶋さんが伸びていったら付いていったけど、村上さんが止まって小嶋さんがあおりを受けてタイミングを逃していたから自分は内を行くしかなかった。今日は人の後ろだったけど、脚の感じは良かったですよ」

    村上義弘(写真左)は捲り出るも車が進まず。
    「小嶋さんが後ろにいたから、真後ろから何時捲ってくるか気になって。自分のタイミングでなく無理やり踏んだ感じ。ドリームに選んでもらったからには自分らしいレースをと思って前に踏みました」

    ≪ドリームレース レース経過≫
    号砲が鳴ると、真っ先に伏見俊昭が踏み上げて正攻法の位置を確保。伏見はすぐに山崎芳仁を迎え入れて、並びは、山崎-伏見-渡邉-村上-平原-武田-神山-小嶋-井上で落ち着いた。

    淡々とした周回から赤板を迎えて、後方から小嶋-井上が上昇。二角で小嶋が山崎に並び掛けると、山崎は車を下げて行き、正攻法の位置は小嶋に変わる。この上を、小嶋の動きに続いた平原が打鐘と同時に押さえて主導権奪取。これに対して、山崎は全く動かず、引いた小嶋がすんなり五番手、山崎は七番手に。そして、最終周回に入っても、後方からの仕掛けはなく、山下ろしをかけた平原がそのまま先行態勢に入った。一本棒から二角立ち直りで四番手の位置を確保していた村上が捲り発進。バックでは山崎もようやく捲って出る。しかし、村上、山崎ともに不発。1着争いは平原率いる関東勢に絞られ、ゴール寸前で平原の番手から有利に抜け出した武田が勝利。続いた神山が2着に入る。

  • [14] mixiユーザー

    2008年09月12日 12:46

    第51回オールスター競輪は、勝ち上がりはポイント制で、2走の合計ポイントの上位45名までが準決勝に進出できる。
     
    2008/09/12(2日目)
    <1R>
    2日目予選第1走。新田祐大は8月奈良Sでの落車負傷後、およそ1カ月ぶりの実戦復帰となる。
    「ゆっくり休んだし、逆にいい休養になったかも。どれだけ回復しているか実戦で確認するためにも、自分らしい競走ができれば」

    村上博幸(写真左)は、前回の地元記念では準決勝敗退と涙を飲んだ。ここは巻き返しに燃えている。

    「地元記念を終えてからは、肉体的というよりも、精神的な疲れが一気に出てしまったんでゆっくり静養しました。それでも、何日間かはかなり追い込んだ練習ができたし、脚的には何の問題も無い。あとは展開だけですね」


    <2R>
    市田佳寿浩(写真中)を。このところF?戦では無類の強さを誇っているが、G戦線ではいまひとつ力を発揮しきれていない。ここはどう立ち回るのか。
    「特別な練習をやっていないけど、それなりに根詰めてやってきたつもりです。今はG?を獲るとかそこまでの自信は無いけど、オールスターの雰囲気を楽しみながら一戦一戦やれればいいですね。いつものように中団から自在に動く競走で戦います」


    <3R>
    濱田浩司は、「一時、成績と体調が噛み合わなかったけど、ここ最近ようやく良い感じになってきた。しっかり戦えているし感触も良いですよ。前回、4・25のギアを試してみたんだけど、案外重かったので今回は4・00に戻してみようと思っています。オールスターはポイント制だし、初日から気を抜かずに思い切っていきます」と意気込み十分だ。


    <4R>
    矢口啓一郎は8月高松、松戸の両記念で優参するなど、絶好調モード。続けて勢いはキープできている模様だ。
    「練習はしっかりとできたつもり。仕上がりに関しては全く問題ありません。今回から新しいフレームを使うんですけど、それに合わせて3・77にギアを下げようと思っているんです。ただ、実戦でどうなるかは走ってみないと分かりませんけどね」

    石丸寛之も前回の8月高知Sを331着と好走するなど、引き続き流れは良い。
    「当然、ここに向けての身体は作ってきました。最近は要所で身体が自然に反応しているし、展開さえ向いてくれればそれなりに上でやれる自信はあります」


    <5R>
    中部期待の新鋭・浅井康太が登場。成績内容の充実が裏付けとなっているのか、自信満々な表情で検車場に現れた。
    「前回の青森でも優勝できたし、今は全体的にかなり充実しています。自信は付いてきたなと実感していますしね。ただ、大きなレースをどれだけ強気な気持ちで臨めるかが今の課題。自分はあくまでチャレンジャーですし、小さな競走だけはしたくない」

    菊地圭尚は今開催直前、アクシデントに見舞われてしまった。
    「前回のふるさと福井の2日後、朝起きたらギックリ腰になってしまったんです。日常生活ではかなりきついんですけど、どういうわけか自転車に乗ると痛みはほとんど無いんですよね。だから、競走に影響は無いと思うんですけど…」


    <12R:オリオン賞レース>
    稲垣裕之(写真右)はふるさと福井で優参すると、直後の地元記念を制覇。G戦線でその存在は際立つばかりだ。
    「地元記念を取れて本当に安心しています。体力は勿論、気力も引き続きキープできています。ここは優勝もしたことがある相性良いバンク。近畿を盛り上げるためにも、積極的なレースを心掛けたい」

    佐藤友和も「前回の函館で優勝できて、気持ち的に楽になった。F?戦だからこそ、気は抜けなかったですからね。函館を終えてから、山田 敦也らとバンクで合宿をしてきました。抜いて、強めてと強弱付けた練習ができたと思います」と充実した近況を説明する。

    北津留翼は北京五輪から帰国後、初の実戦となる。
    「帰国してから、今までの疲れが一気に出てしまい、ちょっと休んでいたけど徐々に体調は戻ってきました。ただ、競輪の自転車にはあまり乗っていないんで、そこだけが不安ですね。自分は、荒井さんもいるし目一杯駆けるだけです」
  • [15] mixiユーザー

    2008年09月12日 16:12

    [訃報]

    11日午後1時20分ごろ愛知県一宮市の一宮競輪場で開催中の「第51回オールスター競輪」の初日第7レースに出場した宇都宮市小幡、内田 慶 栃木(27)が、第7レース3コーナー付近でほかの選手と接触してレース中に落車転倒し、頭などを強打して死亡した。

    応急処置を施された後、一宮市内の搬送先の病院で死亡した。死因は外傷性くも膜下出血とみられる。
    うつぶせのまま吐血して動けなくなった。競輪場に待機していた場内の医師からが応急処置を施したが、心肺停止状態となった。直ちに心臓マッサージを施しながら最寄りの大雄会病院に搬送されたが、午後3時59分に死亡が確認された。死因は外傷性くも膜下出血とみられる。

    競輪を統括するJKAによると、レース中のアクシデントによる死亡事故は、03年1月3日の伊東競輪2Rでゴール後に心停止のため急死した服部雅春選手以来。また、G1(特別競輪)開催中のレースによる死亡事故は67年8月4日、静岡競輪で開催された全国都道府県選抜競輪9Rで中村政光選手が落車による頭蓋(ずがい)骨骨折、脳挫傷で死亡しており今回が5例目。

    02年8月3日にプロデビューした内田選手は持ち前の持久力を武器に活躍し、04年8月には一流選手の証しであるS級に昇格。07年1月には待望のS級優勝も果たした。近況は、しぶといさばきを身上に追い込み選手として大レースの常連となっていた。今年7月20日、四日市競輪場でのサマーナイトフェスティバル(G2)で決勝に進出し4着(同着)と好走。今後の成長が楽しみな関東の若手だった。

    自転車競技の世界でも長距離種目で実績を残した。03年から全プロ自転車競技4000m個人追い抜きで6連覇。ナショナルチームでも04、05年にわたってW杯を転戦して入賞歴も多く、競技者としても期待されていた。
    自転車競技でも将来を嘱望されていた。

    突然の事故にオールスター競輪参加選手の間に動揺が広がり、12日の開催が危ぶまれたが、選手から「こんな時こそ、内田選手のためにもレースを全うしよう」との声が出て開催実施が決定された。12日には事故のあった3コーナー付近で安全祈願を行い、訪れたファンのための献花台を設置する予定だ。また、施行者側も、常駐医師を2人に増員、最寄り消防署から救急救命士を待機させて安全対策に努めることとなった。


    ◆内田慶(うちだ・けい)1981年(昭和56)2月11日生まれ、東京都中央区出身。埼玉・大和田小2年からスイミングクラブに入ってトライアスロンを始め、6年の時に自転車競技を中心にレースに出場。栃木・作新学院高卒。87期生として02年8月3日に宇都宮でデビュー。師匠は福田明(栃木・引退)。通算成績421戦82勝。通算収得賞金は1億173万900円。180センチ、80キロ。血液型A。主な自転車競技歴は、98年国体4キロ速度競走優勝、99年JOCカップ1キロTT優勝、99年全日本アマ1キロTT優勝、00年全日本選手権4キロ個人追い抜き優勝。03年ルーキーチャンピオンレース優勝、04年アジア自転車選手権日本大会個人追い抜き1位、04年−05年W杯第2戦4キロ個人追い抜き7位。全プロ4キロ個人追い抜きは03年から6連覇を果たしていた。
  • [16] mixiユーザー

    2008年09月12日 18:13

    オールスター競輪第1日目(9月11日)の内田選手の落車死亡事故について

    第7レース最終周回での落車により内田慶選手が死亡される事故が起こりました。謹んでお悔やみ申し上げ、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

    一宮競輪場では、正門付近に献花台を設置させていただきます。また、イベントにつきましても一部中止させていただきますのでご了承ください。

    9月12日のステージイベントはすべて中止いたします。未確定車券抽選会やKドリームスコーナー、グッズ販売は予定通り行います。
    9月13日以降のイベントの実施については決まり次第ご報告いたします。
  • [17] mixiユーザー

    2008年09月16日 07:00

    2008/09/12(2日目)

    【1R】S級予選1 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速2.3m
    1 3 新田 祐大 22 福島 90 S1        11.8 捲くり
    2 7 成田 和也 29 福島 88 S1 1車身1/2 11.8 マーク
    3 2 西川 親幸 43 熊本 57 S1 3/4車輪 12.0
    4 6 藤野 義高 44 佐賀 52 S1 3/4車身 11.9
    5 5 村上 博幸 29 京都 86 S1 1/4車輪 11.9
    6 9 渡辺 十夢 28 福井 85 S2 1/8車輪 11.8
    7 1 高橋 大作 33 東京 83 S1 1/4車輪 11.7
    8 4 戸邉 英雄 45 茨城 51 S1 2   車身 11.9
    9 8 吉本 卓仁 24 福岡 89 S1 3   車身 12.7 HB
    3-7-2 8,920円 (28)

    新田祐大(写真左)が七番手から力強く捲って圧勝。落車欠場明けの不安を一掃する走りを見せた。「突っ張り先行も考えていましたが、早めに押さえられたし、躊躇しながら下げる形になってしまいました。レース内容は良くないし、結果オーライでしたね。ブロックをもらって勢いが止まり、バックでやっと出切った感じです。最後はタレたし、練習不足の影響はあると思います」

    成田和也が離れ気味になりながらも新田を懸命に追って2着に流れ込んだ。
    「新田がいけるのか分からず、内を見ながら追いました。最後は踏めたけど、厳しい展開でした。朝の1レースで身体が動かなかったし、今日は重く感じました」

    【2R】S級予選1 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速2.0m
    1 7 稲村  成浩 36 群馬 69 S1        11.5 差し H
    2 3 横田    努 36 東京 69 S1 1/2車身 11.5 マーク
    3 2 小野   俊之 32 大分 77 S1 3/4車輪 11.7
    4 9 菅原    晃 29 大分 85 S1 1/4車輪 11.9 B
    5 8 戸邉  裕将 37 茨城 72 S1 3/4車身 11.5
    6 4 梶山 裕次郎 27 福岡 87 S1 1   車身 11.6
    7 5 有賀  高士 39 石川 61 S1 1車身1/2 11.7
    8 1 市田 佳寿浩 33 福井 76 S1 3   車身 12.0
    9 6 吉岡  篤志 29 徳島 82 S1 大   差
    7-3-2 7,240円 (22)

    菅原晃が最終ホームから一気にカマして最終主導権。このラインの三番手に飛び付いた稲村成浩(写真中)が直線鋭いキメ脚を発揮。「飛び付くしかない展開でしたね。車間を詰める勢いで来られたし、自分は下から踏み上げたので、かなりきつかった。タイミングで三番手の梶山君をキメる形になりました。後ろの横田君がいい仕事をしてくれました。同期と同級生に付いてもらったから頑張りました」

    【3R】S級予選1 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速0.9m
    1 9 小橋 正義 41 新潟 59 S1        11.1 差し
    2 3 山口 貴弘 30 栃木 84 S1 3/4車輪 11.2 捲くり
    3 5 濱田 浩司 29 愛媛 81 S1 2   車身 11.0
    4 8 渡邊 秀明 36 神奈 68 S1 3/4車身 11.2
    5 2 松尾   淳 33 岐阜 77 S1 1/2車輪 11.6 HB
    6 6 北川 紋部 34 福井 78 S1 1/2車身 11.4
    7 7 室井 竜二 37 徳島 65 S1 3/4車輪 11.0
    8 4 鰐渕 正利 38 愛知 65 S1 1/4車輪 11.5
    9 1 西村 正彦 38 高知 65 S1 1/2車身 10.9
    9-3-5 6,320円 (16)

    四番手確保から鮮やかに捲った山口貴弘を小橋正義がゴール前で捕らえた。
    「しっかり付いていって前を抜けてるからまずまずでしょう。前回は途中欠場したけど、今回は戦えるデキだと思う」

    2着の山口貴弘(写真右)は「来るのがもう少し遅ければ粘ったり、1周ぐらいなら先行も考えていました。引いてからすかさず仕掛けた感じです。あそこで休むとかぶってしまいますからね」
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    2008年09月16日 07:57

    【4R】S級予選1 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速2.0m
    1 4 松崎  貴久 34 富山 82 S1        11.3 差し
    2 9 宗景  祐樹 32 栃木 84 S1 1/8車輪 11.5 差し
    3 7 矢口 啓一郎 28 群馬 86 S1 1   車身 11.8 HB
    4 5 岩津  裕介 26 岡山 87 S1 1   車輪 11.5
    5 1 中村    淳 36 栃木 69 S1 1/2車身 11.6
    6 2 富永  益生 37 愛知 66 S1 1/4車輪 11.4
    7 8 山根  義弘 46 山口 47 S1 1   車輪 11.5
    8 6 神開  将暢 35 福岡 69 S1 1/2車輪 11.3
    9 3 石丸  寛之 34 岡山 76 S1 7   車身 12.4
    4-9-7 41,210円 (100)

    矢口がマイペースで先行。中団は併走となったが、最終2センターから空いたインコースを踏み上げた松崎(写真左)が頭で突き抜け、特別初勝利を挙げた。「石丸さんが叩けば、その上をすかさず仕掛けるつもりでした。あそこで下げたら後ろの人たちに申し訳ないし、我慢するしかなかった。内が空けば前々に踏もうと思っていました。今日は自力を出していないので調子は分かりません。予選で勝つことが目標だったので、とりあえず良かったです」

    先制、矢口の番手から追い込んだ宗景が僅差の2着。
    「矢口があれだけ気持ちよく行ってくれたし、感謝しています。頭を取らなければいけない展開でしたが、内をいかれては…。状態はまずまずだと思います」

    逃げて3着の矢口は「内を空けたのが失敗。詰めが甘かったです」と反省。

    【5R】S級予選1 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速1.8m
    1 3 齋藤 登志信 35 宮城 80 S1        11.8 差し
    2 7 豊田  知之 41 岡山 59 SS 3/4車輪 12.0 差し
    3 4 友定  祐己 29 岡山 82 S1 1   車身 12.2 B
    4 9 菊地  圭尚 28 北海 89 S1 1車身1/2 12.2 H
    5 6 坂本    勉 46 青森 57 S1 大    差 13.1
    6 8 北野  武史 36 石川 78 S1 大    差 落再入
    7 2 小川  圭二 37 徳島 68 S1 大    差 落再入
    0 5 島野  浩司 39 愛知 62 S1 落車棄権
    0 1 浅井  康太 24 三重 90 S1 失格13条
    3-7-4 28,800円 (75)

    菊地が浅井に踏み勝ち主導権を奪取すると、即座に友定(写真中)がスパート。友定は捲りを決めたが、最後は直線外を伸びた斎藤が1着。「レース前に菊地から、『今日は後ろ攻めから戦いたい』と言われていました。彼はいつもよく考えて走っているし、全てを任せてました。実際、考えた通り走ってくれましたしね。後ろで落車があったから、もう誰も捲ってこないのが分かっていたし、菊地と二人で決めたかったですけどね」

    豊田は友定マークから2着に。
    「もう後ろに誰もいなかったし、友定と二人でいけるなと思ってた、えらいスピードで3が飛んできた。ああなっては仕方がないです。でも友定も3着だったし、二人で明日以降につながったんで、良しとしないと」

    【6R】S級予選2 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速1.5m
    1 5 渡部 哲男 28 愛媛 84 SS        11.9 差し
    2 2 村上 義弘 34 京都 73 S1 1車身1/2 12.1 逃げ HB
    3 7 諸橋   愛 31 新潟 79 S1 1   車輪 11.9
    4 4 藤田 竜矢 28 埼玉 88 S1 1車身1/2 11.8
    5 3 梶應 弘樹 42 愛媛 57 S1 3/4車輪 12.1
    6 9 前田 拓也 34 大阪 71 S1 1/4車輪 12.2
    7 6 澤田 義和 35 兵庫 69 S1 1   車身 12.2
    8 8 星島   太 37 岡山 66 S1 3/4車身 12.1
    9 1 長塚 智広 29 茨城 81 S1 1/8車輪 12.4
    5-2-7 19,710円 (67)

    先頭に立った藤田が鐘過ぎに内を空けて流すと、そこを村上が斬り込み一気に主導権を奪取。その際、村上の番手に入った渡部(写真右)が、四角から抜け出して村上を差した。「打鐘過ぎに村上さんに放り込まれてしまい、ああなったら立て直すよりも番手にこだわったほうがいいかなと。前田さんが追い上げてきたけど、冷静にしのげたし、番手から出る時も後ろを見ながら落ち着いて踏めました」

    村上は一瞬の隙を逃さずに内に斬り込むと、そのまま先行態勢。「今日は内に詰まってしまう展開だけは避けたくて、常に外へ外へって気持ちを持っていました。とっさに哲男を押し込んだけど、その時に思ったより勢いがあったんで、自然と駆けるかたちになりました」

    関東の先陣を切った藤田が不発となると、マークの長塚が自力。そのスピードに乗った3番手の諸橋が直線を伸びて3着に。「長塚が2センターを乗り越えられれば良かったんだけど、止まってしまった。ただ、自分は脚に余裕があったし、もらったスピードを保ったまま直線を踏み切れる自信もありました。明日、一日ゆっくり休んで準決勝に備えます」
  • [19] mixiユーザー

    2008年09月16日 08:17

    【7R】S級予選2 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速0.5m
    1 4 太田 真一 32 埼玉 75 S111.6 差し
    2 2 有坂 直樹 38 秋田 64 SS 1/2車身 11.8 差し
    3 5 飯野 祐太 23 福島 90 S1 1/2車輪 11.9
    4 7 濱口 高彰 40 岐阜 59 S1 1/4車輪 11.7
    5 6 茂木 和臣 39 埼玉 63 S1 1  車身 12.0
    6 1 坂上 忠克 34 石川 71 S1 1/2車身 11.7
    7 9 合志 正臣 31 熊本 81 S1 1  車身 12.2
    8 3 井上 昌己 29 長崎 86 S1 3/4車身 12.4 HB
    9 8 吉田 敏洋 28 愛知 85 S1 6  車身 12.8
    4-2-5 37,430円 (98)

    前受けの井上が吉田を突っ張って両者で踏み合いとなる、後方から飯野がひと捲り。有坂を連れて強烈なスピードを見せると、北の三番手を固めた太田(写真左)が大外を突き抜けて1着。「今日は切り替えは無しで、何があっても北の二人に付いていこうと決めていました。前にいた吉田君を乗り越えるときが一番きつかったけど、直線ではコースさえあればどこでも行けるという自信はありました」
     
    有坂は2着、昨日の15ポイントと合わせて計27ポイントを獲得。準決勝A進出をほぼ手中に。「飯野が頑張っていたし、どうにか1着を獲らしてあげたかったね。今日は作戦通り上手くいった。前がやりあう展開も想定通りでした。脚の状態も問題無いですね。あとは展開が向く事に期待しています」

    【8R】S級予選2 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速2.8m
    1 1 伏見 俊昭 32 福島 75 SS        11.6 差し
    2 3 渡邉 一成 25 福島 88 S1 1/2車身 11.7 捲くり
    3 9 坂本 英一 40 栃木 59 S1 1/2車輪 11.5
    4 2 山口 富生 38 岐阜 68 S1 3   車身 11.9
    5 8 高木 隆弘 39 神奈 64 S1 1車身1/2 12.0
    6 7 望月 永悟 31 静岡 77 S1 1車身1/2 12.0
    7 6 藤原   誠 36 岐阜 69 S1 1車身1/2 12.2
    8 5 武井 大介 27 千葉 86 S1 1/8車輪 12.3
    9 4 中村 一将 32 兵庫 86 S1 8   車身 13.3 HB
    1-3-9 1,200円 (1)

    五輪から帰国した福島コンビの健闘が光った。渡邉が7番手から勢い良くスパートし、前団を一気に飲み込むと、渡邉マークの伏見が直線で抜け出して1着。「一成とワンツーが決められてホッとしています。ポイント制ってこともあるけど、自分としては、走るからには全力で戦うしかないですね」

    前日は逃げて有坂とワンツー、そして今日は捲りで別線を一蹴と、渡邉(写真中)の動きが連日軽快。「昨日、今日とレースがしっかりと見えている。ただ、北京から帰国してからは、バタバタしていてあまり根詰めた練習ができなかったんです。それだけに開催前までは不安だったけど、逆に開き直って走っているのが良いんじゃないですかね」

    武井は中団を確保するが、「伏見さんのところに飛び付こうと思ったけど、渡辺君のスピードが違い飛び付けなかった。一回斬って脚を使ったし、最終バックではもう一杯でした」と完敗を認める。

    【9R】S級予選2 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速3.0m
    1 7 紫原 政文 40 福岡 61 S1        11.3 捲くり
    2 6 五十嵐 力 29 神奈 87 S1 1   車身 11.5 捲くり
    3 9 兵藤 一也 30 群馬 82 SS 1/8車輪 11.3
    4 5 武田 豊樹 34 茨城 88 S1 タイヤ 差 11.4 H
    5 8 松永 晃典 33 静岡 76 S1 1/2車身 11.1
    6 2 加藤 圭一 30 神奈 85 S1 1/2車輪 11.2
    7 3 中川誠一郎 29 熊本 85 S1 1   車身 11.7 B
    8 4 米澤 大輔 33 徳島 73 S1 1   車身 11.5
    9 1 廣川 貞治 40 東京 61 S1 タイヤ 差 11.3
    チャペル7-6-9 102,770円 (203)

    逃げた中川の番手に武田がはまる展開。更に捲ってきた五十嵐が迫り、自力型同士での力勝負となった。結局、自力同士での消耗戦となり、脚を溜めた紫原(写真右)が最後に捲って1着。「誠一郎がすんなり粘ったらその後ろに並んでたけど、引くのか突っ張るのかが分からなくて。もうワンテンポ遅らせるとかぶってしまうので、切り替えさせてもらいました。体の反応は良かったけど、誠一郎には申し訳ないことをしました」

    捲った五十嵐力が2着に入るが、合計ポイントは18点にとどまり準決進出は厳しくなった。「仕掛けが早いと思ったけど、中川君が流していたし、合わせられるとマズいので出ました。風が強くてバンクが重たかった」

    武田は4着に敗れるも、ポイント数で準決勝A進出は確定的に。
    「五十嵐君は先行勝負してくると思ったんだけどね。自分としてはもっと早めに動いて中川君をしっかりと押さえるべきだった。五十嵐君がきたときに反応できなかったけど、余裕はあったし、最後は自分なりに対処できたつもり」
  • [20] mixiユーザー

    2008年09月16日 09:21

    【10R】S級予選2 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速3.3m
    1 5 阿部  康雄 41 新潟 68 S1        11.7 差し
    2 3 石橋 慎太郎 25 静岡 88 S1 1   車輪 11.6 捲くり
    3 7 渡邉  晴智 35 静岡 73 SS 1/2車身 11.6
    4 4 勝瀬  卓也 31 神奈 84 S1 3/4車輪 11.5
    5 6 松田  優一 23 茨城 90 S1 1/4車輪 12.0 HB
    6 8 佐久間 仙行 39 東京 62 S1 タイヤ 差 11.8
    7 9 岩見    潤 35 三重 71 S1 1車身1/2 11.6
    8 2 伊藤  正樹 35 愛知 71 S1 1/2車身 11.6
    9 1 南    修二 27 大阪 88 S1 微    差 11.8
    5-3-7 16,620円 (40)

    南と石橋で中団がもつれる展開となり、先行した松田の番手から阿部(写真左)が抜け出した。「あんなにすんなり行くと思わなかったし、展開に恵まれたね。今日は松田君がハイペースでしかも巧く駆けてくれた。石橋君が来たのがコーナーだったんで、ブロックの効くところだった。最後は松田君を残し気味に踏んだけど、渡邉君の車輪が見えたから前に踏ませてもらいました」

    石橋は南を退かして捲るも2着止まり。「内を抜けて先行したかったけど体が反応しなかったし、躊躇してしまった。花月園あたりから体が動かないし、最近はバックが取れていない。明日一日休めるから何とか調整したい」

    【11R】S級予選2 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速2.1m
    1 1 三宅  達也 31 岡山 79 S1        11.9 逃げ HB
    2 5 内藤  宣彦 37 秋田 67 S1 1/4車輪 11.6 差し
    3 4 西田  雅志 30 広島 82 S1 1/4車輪 11.7
    4 9 平原  康多 26 埼玉 87 SS 3/4車身 11.5
    5 8 山田  敦也 25 北海 88 S1 1/2車身 11.3
    6 3 中村  浩士 30 千葉 79 S1 3/4車身 11.2
    7 6 山崎  充央 33 東京 79 S1 1   車輪 11.5
    8 2 後閑  信一 38 東京 65 S1 3/4車輪 11.6
    9 7 桐山 敬太郎 26 神奈 88 S1 2   車身 11.7
    1-5-4 21,390円 (68)

    三宅達也(写真中)が2連勝。レースは平原がジャンで押さえた所を、更に三宅が叩いて先頭に立つ。そのまま三宅がマイペースに持ち込むと、別線の捲りを封じて見事押し切った。「初日に1着を獲って点数があったし、今日は先頭に立った時点で思い切って行こうと思っていた。バックの向かい風で止まってしまったし、平原君に捲られると思ったから3コーナーで波を作ったんだけど、まさか逃げ切れるとは。バック向かい風だったから、逆に捲りが効かないのかも」
     
    番手の西田は内藤に喰われて3着。三宅の強さに舌を巻く。
    「今日は先行屋が捲られて潰れているし、捲りでいいよとレース前に言ってたんですけどね。バック向かい風だったし、最後は残そうと思ったら、前を抜くどころか後ろから喰われてしまった。ジャン過ぎ3コーナーから駆けて、向かい風の中を3.85のギアでグングン踏んで行った。俺も練習してきたつもりなんだけどね。三宅は仕上がってるし強い!」

    【12R】オリオン 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速2.0m
    1 2 佐藤  友和 25 岩手 88 SS        11.2 捲くり
    2 4 荒井  崇博 30 佐賀 82 SS 1/2車輪 11.6 捲くり
    3 8 海老根 恵太 31 千葉 86 S1 1/4車輪 11.5
    4 5 岡部  芳幸 37 福島 66 SS 1/2車輪 11.2
    5 1 山田  裕仁 40 岐阜 61 S1 2   車身 11.2
    6 3 小倉  竜二 32 徳島 77 S1 3   車身 12.0
    7 6 北津留  翼 23 福岡 90 S1 1車身1/2 12.4 HB
    8 7 稲垣  裕之 31 京都 86 S1 3/4車身 11.8
    9 9 加藤  慎平 30 岐阜 81 S1 2   車身 11.9
    2-4-8 53,720円 (164)

    北津留翼が捨て身の先行勝負に出る。荒井崇博が捲り気味に番手から出たが、その上を佐藤が力で強引に捻じ伏せた。強烈なインパクトで勝利を収めた佐藤だが、「今日はいつも通り落ち着いてレースができました。明日も頑張りたい」と自重する。

    荒井は惜しくも2着となり、中団4番手を回った海老根(写真右)が3着に入る。
    「バックでかぶるのが嫌だったからとりあえず仕掛けて、あとは行ける所まで行こうと思っていた。後ろから佐藤に行かれたのは悔しい」

    北津留は全力を出し切り納得の様子。「今日は先行して調子を確かめたかった。稲垣さんがやる気満々だったから、緩めたられないから全開で逃げるしかなかった。バックの向かい風で止まりましたね。でも、向かい風の中でもバンクの軽い場所が分かったし、体調も日に日に良くなると思う」
  • [21] mixiユーザー

    2008年09月16日 09:26

    号砲で加藤慎平、山田裕仁がまず飛び出して行くが、その前に佐藤友和が入って東北コンビが前受け。並びは、佐藤―岡部芳幸―稲垣裕之―山田―加藤―北津留翼―荒井崇博―小倉竜二―海老根恵太で落ち着いた。
    赤板ホーム入り口に差し掛かり、北津留が上昇を始めると、合わせて稲垣も動く。
    ホームでは誘導の後ろが佐藤、稲垣、北津留の三ラインで併走の状態となるが、二角で北津留が踏み込み、誘導員を交わして主導権を奪取。
    これに対し、佐藤はすんなり下げ、中団五番手で稲垣と併走する。この形のまま最終ホームを迎えて北津留が全開でスパート。一方、五番手の取り合いは佐藤が制し、稲垣は後退して行く。バック手前で四番手で脚を溜めていた海老根が捲り発進。これに合わせて、荒井も三角から番手捲りに出る。
    直線には、抜け出した荒井が先頭で戻って来るが、二センターから外に踏み出した佐藤が大外一気の伸びでゴール寸前で大逆転を決めた。
    荒井は2着で、小倉が離れたために荒井を追う形となった海老根が3着に入った。
  • [22] mixiユーザー

    2008年09月18日 07:50

    2008/09/13(3日目)

    【1R】S級一般2025m(5周)先頭固定競走 曇:風速0.4m
    1 7 望月裕一郎 38 静岡 65 S1        11.5 差し
    2 6 金田健一郎 41 大阪 60 S1 3/4車身 11.7 差し
    3 2 戸邉  英雄 45 茨城 51 S1 1/2車輪 12.0
    4 3 高谷  雅彦 37 青森 67 S1 1/2車輪 12.1 B
    5 5 稲村  好将 33 群馬 81 S2 1/2車輪 11.9
    6 9 志智  俊夫 36 岐阜 70 S1 タイヤ  差 11.9
    7 8 渡辺  一貴 43 滋賀 58 S1 1車身1/2 12.0
    8 1 鰐渕  正利 38 愛知 65 S1 タイヤ  差 11.9
    9 4 金山  栄治 34 滋賀 72 S1 6   車身 12.8 H
    チャペル7-6-2 507,220円 (502)


    【2R】S級一般2025m(5周)先頭固定競走 曇:風速1.5m
    1 1 野田  源一 29 福岡 81 S2        12.0 差し
    2 3 西村  正彦 38 高知 65 S1 3/4車輪 11.9 差し
    3 9 石丸  寛之 34 岡山 76 S1 タイヤ  差 12.0 H
    4 8 金子  真也 36 群馬 69 S2 微    差 11.8
    5 6 吉岡  篤志 29 徳島 82 S1 1/2車輪 11.7
    6 4 舘    泰守 32 愛知 80 S1 1/8車輪 11.7
    7 5 川口  満宏 41 東京 58 S1 1/2車身 12.0
    8 2 市田 佳寿浩 33 福井 76 S1 3/4車身 12.0
    9 7 坂本  亮馬 23 福岡 90 S1 1   車輪 12.3 B
    1-3-9 23,540円 (76)


    【3R】S級予選2 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速1.8m
    1 2 北津留 翼 23 福岡 90 S1        11.9 逃げ HB
    2 7 小野 俊之 32 大分 77 S1 タイヤ  差 11.8 マーク
    3 1 新田 康仁 34 静岡 74 SS 3/4車身 11.8
    4 8 伊藤 大志 29 青森 86 S1 タイヤ  差 11.7
    5 3 三宅   伸 39 岡山 64 S1 3/4車身 11.5
    6 5 鈴木   誠 43 千葉 55 SS 3/4車輪 11.7
    7 4 友定 祐己 29 岡山 82 S1 1/2車身 11.7
    8 9 室井 竜二 37 徳島 65 S1 1/2車輪 11.5
    9 6 坂本   勉 46 青森 57 S1 3   車身 11.7
    2-7-1 5,370円 (10)


    北津留翼(写真)が絶妙のペース配分で先行。マークの小野俊之の追撃を振り切り、見事な逃げ切り勝ちを収めた。
    「小野さんに作戦を考えてもらい、上手くペースで駆けられました。昨日ほどバンクは重くなかったし、最後もよく踏み直せたと思います。今日はクランクを短くしてギアを落としました。その方が展開に対応できるし、身体が反応してくれるんです」

    小野俊之はゴール前で北津留に鋭く迫ったが、僅かに届かなかった。
    「北津留のペース配分が良かったし、よく頑張ってくれました。交わしたと思ったけど2着だったね。思ったほど伸びなかったが、感じは悪くない。FIを含めてここは相性抜群のバンクです」

    中団キープから捲り追い込んだ新田康仁は3着までが精一杯だった。
    「カマすつもりだったけど、北津留と目が合ってしまって…。捲れると思ったんですが、ペースにはまっちゃいましたね。脚は問題ないです」
  • [23] mixiユーザー

    2008年09月18日 09:38

    【4R】S級予選2 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速1.5m
    1 3 山田  裕仁 40 岐阜 61 S1        11.5 差し
    2 7 大塚健一郎 30 大分 82 S1 3/4車身 11.3 差し
    3 2 中井  達郎 34 静岡 74 S1 1/2車身 11.4
    4 4 海野  敦男 37 静岡 69 S1 1車身1/2 11.5
    5 8 松尾   淳 33 岐阜 77 S1 1/4車輪 11.9 HB
    6 1 荒井  崇博 30 佐賀 82 SS 3   車身 11.9
    7 9 西川  親幸 43 熊本 57 S1 1   車身 事故入
    8 6 明田  春喜 27 北海 89 S1 大    差 事故入
    9 5 古田  義明 35 三重 79 S2 大    差
    3-7-2 8,480円 (23)

    松尾の先行をフルに利した山田が番手から早めに追い込んで快勝。大塚(写真左)が荒井の捲りに乗って2着に突っ込み、準決勝Aに駒を進めた。
    「今日は荒井君を全面的に信頼して任せていました。地脚だから乗り越えられると思ったんですけどね。ギリギリまで待ってから踏みました。まだ落車の影響でハンドルをしっかり握れない状態なんですが、脚的には悪くないと思います」

    中部ラインの三番手をさばいて取り切った中井が3着。
    「思いのほか、松尾君が来るのが遅かった。山田さんは番手から出て行くことができるし、三番手に飛び付きました。新しいフレームが重く感じるので、ギアを落として調整します」


    【5R】S級予選2 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速1.6m
    1 6 井上   剛 28 岡山 85 S1        11.6 差し
    2 7 佐藤  友和 25 岩手 88 SS 1/4車輪 11.9 捲くり
    3 5 小倉  竜二 32 徳島 77 S1 3/4車身 11.9
    4 2 香川  雄介 34 香川 76 S1 タイヤ  差 11.8
    5 1 木村  貴宏 31 茨城 80 S1 1/4車輪 11.6
    6 3 牧   剛央 34 福岡 80 S1 1/2車身 11.6
    7 9 濱田  浩司 29 愛媛 81 S1 1/8車輪 12.1 HB
    8 8 梶山裕次郎 27 福岡 87 S1 3/4車輪 11.7
    9 4 平沼  由充 32 福島 83 S1 2   車身 12.0
    チャペル6-7-5 202,090円 (317)

    伏兵の井上(写真中)が直線一気に突き抜けて快勝。合計20ポイントとなったが、選考順位の差で準決勝に進めなかった。
    「タマタマの1着です。全てがいい方向に流れてくれました。最後も友和を目標に踏んでいけました。今日のようなレースをいつもできればいいんですけどね」

    捲って2着の佐藤は「小倉さんのブロックが効きましたね。前の自分なら飛ばされていたと思うけど、それを乗り越えられたのは収穫。負けたけど強いところを周りにアピールできた」とレース内容には納得の様子。
     
    3着の小倉は「佐藤を2回ブロックして止まったと思ったけど、予想以上に強かった。もう一発当てられれば良かったけどね」


    【6R】S級予選2 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速2.2m
    1 2 小橋  正義 41 新潟 59 S1        11.5 差し
    2 7 金子  貴志 33 愛知 75 S1 1/2車輪 12.0 逃げ HB
    3 4 萩原   操 45 三重 51 S1 3/4車輪 11.7
    4 5 宗景  祐樹 32 栃木 84 S1 タイヤ  差 11.7
    5 9 遠澤  健二 43 神奈 57 SS 3/4車輪 11.3
    6 1 一丸  安貴 36 愛知 70 S1 1/8車輪 11.9
    7 3 海老根恵太 31 千葉 86 S1 1/2車輪 11.4
    8 6 佐々木龍也 43 神奈 57 S1 3/4車身 11.2
    9 8 小林  大介 30 群馬 79 S1 3   車身 12.1
    2-7-4 60,870円 (160)

    勝ったのは小橋。先行した金子ラインの四番手から捲りを打った宗景に切りかえるると、そのまま直線を鋭く伸びた。「今日は小林君に全てを任せていたし、その結果でしょう。自分の脚の状態は本当に良いですよ」

    風を切った金子(写真右)は末脚も良く、そのまま押し切るかと思われたが、結果は2着。「後ろが競りだったけど、一丸さんが付いているのを確認してから思い切り踏み出しました。海老根君、小林君の位置も見えていたし、彼らの動きを確認しながら冷静に行けましたね。一丸さんが捲りを止めてくれたし、何とか一緒に連にからみたかった。今日はペース駆けに持ち込めたし、捲られていないわけだから調子は上向きだなと思います」

    海老根は後方七番手から捲ったが、仕掛け及ばず着外に沈み、「前受けは想定外でした。できるだけ前を取りたくなかったし、作戦面にも大きく影響してしまった。外々を踏まされたし、踏み出しも重かった」と肩を落とす。
  • [24] mixiユーザー

    2008年09月18日 10:06

    【7R】S級予選2 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速0.5m
    1 2 岡部 芳幸 37 福島 66 SS        11.2 差し
    2 1 稲垣 裕之 31 京都 86 S1 1/2車身 11.7 逃げ HB
    3 4 北野 武史 36 石川 78 S1 1/2車輪 11.5
    4 3 山内 卓也 31 愛知 77 S1 1   車輪 11.6
    5 7 横田   努 36 東京 69 S1 1車身1/2 11.7
    6 5 新田 祐大 22 福島 90 S1 1/2車輪 11.6
    7 9 山口 貴弘 30 栃木 84 S1 1/2車身 11.9
    8 6 飯田 辰哉 35 千葉 72 S1 3   車身 11.2
    9 8 渡邊 秀明 36 神奈 68 S1 1車身1/2 11.5
    2-1-4 26,180円 (92)

    岡部(写真左)が新田の捲りに乗り、巧みなコース取りで直線を突いて1着。
    「もし競られたとしても、とにかく好きに走ってくれと新田には話してありました。彼はよく考えて走ってたね。2Cでは、山内君のブロックもあってゴチャつくと思ったから、待って待ってで踏みました。新田のスピードをもらっていたし、直線に入ってから良く伸びました」 

    稲垣は岡部の強襲で2着、新田相手にあっさりと主導権をにぎり、いつも通りのパフォーマンスを披露した。
    「今日はモガキ合いも覚悟してた。勝負は出切ってから。今日はすんなり先行できたし、山内さんがしっかりと仕事をしてくれたから2着に残れた。今日は風がきついよりも、バンクが重い方が気になった」

    山内は山口の捲りを止めて稲垣を徹底援護。しかし連に絡めず準決進出を逃した。「山口君をブロックして戻ったさい、稲垣の内に車を差してしまい、前に踏めず直線で伸びを欠いた。横田さんにもその隙をつかれた。今日は自分の仕事を確りとこなして勝ち上がりたかった。捲りを止めたりと仕事はできたのに、悔しい」

    【8R】S級予選2 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速0.6m
    1 5 加藤 慎平 30 岐阜 81 S1        11.1 差し
    2 3 岩津 裕介 26 岡山 87 S1 1/2車輪 10.9 マーク
    3 2 永井 清史 25 岐阜 88 S1 1   車輪 11.2 HB
    4 7 村本 大輔 33 静岡 77 S1 1/2車身 10.8
    5 1 石毛 克幸 31 千葉 84 S1 3/4車輪 10.9
    6 4 高橋 大作 33 東京 83 S1 1/2車身 10.7
    7 8 戸邉 裕将 37 茨城 72 S1 1車身1/2 10.8
    8 6 山根 義弘 46 山口 47 S1 3   車身 10.8
    9 9 豊田 知之 41 岡山 59 SS 1   車身 11.1
    5-3-2 1,230円 (3)

    永井と石毛の二分戦。永井が最終ホーム手前から一気にスパートすると、前受け石毛の飛び付きをしのいで先行態勢。直線でマークの加藤と、岐阜コンビ後位に付いた岩津にそれぞれ交わされたが、3着に逃げ粘った。
    「今日は2分戦だし、風も強かったから、遅めの仕掛けで一気にドンと行こうと決めていました。作戦通りでしたね。ただ、昨日駆けたよりも半端なくキツかった。特にバックが重くて車が全然進まなかったし、ずっと全開だったから緩めるところもありませんでした」

    番手絶好の展開をものにした加藤(写真中)は「初日の永井の競走を見ていたし、実戦で連係した時に、どんな競走をしてくれるかが楽しみだったんです。期待通りの競走で、強かったですよ」と後輩を称えつつ、「でも俺が楽に差せるようじゃまだまだじゃないですか?。あいつに求めるのはもっともっと上のレベルなんだから」とあえてゲキを飛ばす。

    2着の岩津は「今日は展開的にも楽でしたね。踏み出しだけに集中していれば良かった。差して2着だし、デキは良いと思いますよ」と話す。

    【9R】S級予選2 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速1.6m
    1 1 村上  博幸 29 京都 86 S1        11.6 捲くり
    2 9 幸田  光博 37 栃木 67 S1 1/2車輪 11.3 差し
    3 7 渡辺  十夢 28 福井 85 S2 1/2車輪 11.5 事故入
    4 8 佐藤  康紀 33 青森 73 S1 3/4車輪 11.6
    5 6 小橋  秀幸 29 青森 85 S1 1/2車輪 11.7 B
    6 2 室井  健一 37 徳島 69 S1 1/8車輪 11.2 H 落滑入
    7 5 矢口啓一郎 28 群馬 86 S1 1/2車輪 11.5
    8 3 神山雄一郎 40 栃木 61 SS 1   車身 11.6
    9 4 小川  圭二 37 徳島 68 S1 1車身1/2 11.4
    1-9-7 43,510円 (146)

    矢口の番手がもつれた。一旦は番手戦に加わった村上だが、最終的に車を下げて自力捲りを決めた。「今日は番手基本の作戦でした。でも6番がカマしたのは意外だった。必ず緩むだろうし、中団で単独になったから、どこまで行けるか分からないけどカマしました。旨く1着がとれたけど気持ちと脚が噛み合っていない感じですね」

    2着は幸田(写真右)。神山の後位で脚を溜めると直線で強襲。「何とか頑張れました。あんなに番手がもつれるとは思わなかったし、6番が斬ったのも意外だった。最後は何も考えずに思い切って突っ込みました。今回は体の調子が良いけど、まさかあんなに伸びると思わなかったね」
  • [25] mixiユーザー

    2008年09月18日 10:19

    【10R】S級予選2 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速1.5m
    1 2 山崎  芳仁 29 福島 88 SS        11.3 捲くり B
    2 9 齋藤登志信 35 宮城 80 S1 1/2車輪 11.2 マーク
    3 1 池尻  浩一 39 福岡 63 S1 3   車身 11.3
    4 4 松崎  貴久 34 富山 82 S1 1車身1/2 11.0
    5 3 有賀  高士 39 石川 61 S1 1/2車身 11.0
    6 5 菅原   晃 29 大分 85 S1 3/4車輪 11.6 H
    7 6 北川  紋部 34 福井 78 S1 1/2車輪 10.9
    8 8 森内  章之 40 熊本 64 S1 1   車身 11.5
    9 7 中村   淳 36 栃木 69 S1 3   車身 11.9
    2-9-1 830円 (2)

    山崎(写真左)がホームから早めに捲り上げると、別線を軽々と一蹴。最後は番手の斉藤も振り切った。「菅原君が押さえた瞬間、あそこで自分も踏まないと一本棒の7番手になってしまうから思い切ってカマしました。最後はちょっとタレましたね。1着が取れたけど体が重たい」

    池尻は山崎を止められず。「山崎が初手で前なら自分達は中団で、押さえてもらった所をカマす作戦。山崎が中団から後ろ攻めなら蓋をして駆ける予定だった。作戦通り、蓋をして行ったんだけどね。上にあがったと思ったら全く次元の違うスピードで山崎がきていた。番手の斎藤君も口が開いていたけどそこにも入れなかった」

    立ち遅れた松崎だったが、かろうじて4着に入り準決勝Bに進出を果たした。
    「作戦を実行する前に終わってしまった。予定通り、菅原君が押さえて中団を取ったと思った瞬間に山崎君に行かれてしまった。山崎君に全くプレッシャーを与えることができなかったね。後ろに二人付いている以上一回は前々から仕掛けないと。後方に置かれてしまいました」



    【11R】S級予選2 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速1.8m
    1 3 菊地 圭尚 28 北海 89 S1        11.0 差し
    2 5 成田 和也 29 福島 88 S1 1/2車輪 10.9 マーク
    3 2 山口 幸二 40 岐阜 62 S2 3/4車輪 11.5
    4 1 小嶋 敬二 38 石川 74 SS 1   車輪 11.6 HB
    5 4 大薗  宏 34 茨城 71 S1 3/4車身 11.0
    6 7 富永 益生 37 愛知 66 S1 3/4車輪 11.4
    7 8 藤野 義高 44 佐賀 52 S1 1車身1/2 11.1
    8 9 稲村 成浩 36 群馬 69 S1 3   車身 11.0
    9 6 神開 将暢 35 福岡 69 S1 3   車身 11.6
    3-5-2 26,160円 (79)

    小嶋(写真中)がジャンで叩いて先行。軽快に逃げて最終4コーナーを先頭で通過したものの、ゴール直前でまさかの失速。菊地に追い込まれたが何とか4着に踏み止まり、冷や冷やものの準決勝B進出となった。
    「中団の外に稲村君がいたのが見えたから、踏んでスペースを作って4番手に入れようと思った。そうすれば圭尚が捲ってきたときに中団がもつれて面白くなるでしょう。でも、脚を使うことなくすんなり菊地君に入られてしまって失敗。ジャンから踏みっ放しだったし、久々に先行したから苦しかった」

    山口は3着で準決勝Bに進出。レース後、小嶋の状態を分析する。
    「作戦としては積極的に駆ける予定だったけど、まだ駆ける所ではなかったし、ホームまで引き付けても良かったよね。その分、最後にタレた感じだった。レース勘がまだ戻っていないのかな」

    勝った菊地(写真右)は「初手で中団の場合、後ろ攻めの場合と何通りか作戦を考えてたけど、そのうちで一番良い展開になったね。小嶋さんが踏んでくれたおかげで巧く中団に入れました。あとは車間を斬って、詰める勢いを利用して落ち着いて踏みました」と作戦が見事的中した。
  • [26] mixiユーザー

    2008年09月18日 11:03

    第51回オールスター競輪 2008/09/14(4日目)

    【1R】S級一般 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速0.3m
    1 1 石丸  寛之 34 岡山 76 S1        11.6 捲くり
    2 5 野田  源一 29 福岡 81 S2 1   車輪 11.5 差し
    3 7 西村  正彦 38 高知 65 S1 1/4車輪 11.4
    4 6 金田健一郎 41 大阪 60 S1 1/2車輪 11.0
    5 4 松岡  貴久 24 熊本 90 S2 1   車輪 12.1 HB
    6 8 望月裕一郎 38 静岡 65 S1 1/2車輪 11.3
    7 2 西郷   剛 39 兵庫 69 S1 3/4車輪 11.2
    8 3 戸邉  英雄 45 茨城 51 S1 1/2車輪 12.0
    9 9 吉本  卓仁 24 福岡 89 S1 1/2車身 11.9
    1-5-7 7,150円 (20)

    【2R】S級選抜 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速0.8m
    1 2 前田  拓也 34 大阪 71 S1        11.5 差し
    2 7 廣川  貞治 40 東京 61 S1 3/4車輪 11.2 差し
    3 5 中村  一将 32 兵庫 86 S1 1/8車輪 11.7 B
    4 1 矢口啓一郎 28 群馬 86 S1 1/8車輪 11.3 H
    5 8 小橋  秀幸 29 青森 85 S1 1   車身 11.2
    6 4 友定  祐己 29 岡山 82 S1 3/4車身 11.3
    7 3 武井  大介 27 千葉 86 S1 1/2車輪 11.1
    8 6 伊藤  大志 29 青森 86 S1 1車身1/2 11.3
    9 9 鈴木   誠 43 千葉 55 SS 1   車身 11.3
    2-7-5 34,850円 (133)

    【3R】S級選抜 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速1.2m
    1 4 南   修二 27 大阪 88 S1        11.5 差し
    2 9 飯野 祐太 23 福島 90 S1 1/2車輪 11.6 捲くり
    3 1 濱田 浩司 29 愛媛 81 S1 1/2車輪 11.2
    4 2 山田 敦也 25 北海 88 S1 1   車輪 11.4
    5 8 米澤 大輔 33 徳島 73 S1 3/4車輪 11.1
    6 7 牧   剛央 34 福岡 80 S1 1   車輪 11.1
    7 5 加藤 圭一 30 神奈 85 S1 3/4車身 11.6
    8 3 遠澤 健二 43 神奈 57 SS 1  車輪 11.8
    9 6 松田 優一 23 茨城 90 S1 大    差 13.0 HB
    4-9-1 46,460円 (162)

    【4R】S級選抜 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速1.3m
    1 2 山内 卓也 31 愛知 77 S1        11.3 差し
    2 5 萩原   操 45 三重 51 S1 3/4車身 11.2 マーク
    3 8 松尾   淳 33 岐阜 77 S1 1   車輪 11.5
    4 7 菅原   晃 29 大分 85 S1 1車身1/2 11.4
    5 6 茂木 和臣 39 埼玉 63 S1 1   車身 11.6
    6 9 藤田 竜矢 28 埼玉 88 S1 1/2車身 11.9 HB
    7 4 松永 晃典 33 静岡 76 S1 6   車身 事故入
    0 1 西川 親幸 43 熊本 57 S1       落車棄権
    0 3 合志 正臣 31 熊本 81 S1       落車棄権
    2-5-8 3,580円 (6)
  • [28] mixiユーザー

    2008年09月18日 11:25

    【5R】S級特選 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速1.5m
    1 5 村本  大輔 33 静岡 77 S1        11.5 差し
    2 1 桐山敬太郎 26 神奈 88 S1 1/4車輪 11.7 逃げ HB
    3 7 木村  貴宏 31 茨城 80 S1 1   車身 11.6
    4 8 北野  武史 36 石川 78 S1 1   車輪 11.5
    5 2 濱口  高彰 40 岐阜 59 S1 1/4車輪 11.6
    6 6 井上   剛 28 岡山 85 S1 3/4車身 11.5
    7 3 室井  健一 37 徳島 69 S1 3/4車身 11.6
    8 4 梶應  弘樹 42 愛媛 57 S1 1   車身 11.6
    9 9 内藤  宣彦 37 秋田 67 S1 微    差 11.5
    5-1-7 1,690円 (1)

    先行一車の桐山(写真左)が後続のもつれを尻目にペースで駆け。最後はマークの村本大輔に交わされたが、2着に粘って南関コンビでワンツー決着。「今日は前受けからと思っていたけど、濱口さんに取られてしまった。だから、周回中に急きょカマシで行こうと決めました。あとはとにかく大輔さんを競らせないようにと。風やバンクの重さも気にならなかったし、感じ良く走れました」

    村本は競り合いも予想されたが、意外とすんなりの展開に持ち込めた。
    「桐山には“4回転だし、待って待ってドーンと行け”とだけアドバイスしてました。飛び付きもしのげたし、車間をしっかりと空けられたりと、終始余裕がありました」
     
    濱口は前受けから桐山ラインに飛び付きを図った。「桐山の番手狙いでしたけど、5番手からのカマシだったし、スピードが違った。あれじゃ対応できませんね」


    【6R】S級特選 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速1.8m
    1 3 石毛 克幸 31 千葉 84 S111.5 捲くり
    2 7 三宅 伸 39 岡山 64 S1 1/4車輪 11.8 差し
    3 2 豊田 知之 41 岡山 59 SS 3/4車身 11.7
    4 6 五十嵐 力 29 神奈 87 S1 3/4車身 12.1 HB
    5 8 森内 章之 40 熊本 64 S1 3/4車身 11.6
    6 5 池尻 浩一 39 福岡 63 S1 2  車身 12.1
    7 4 坂本 英一 40 栃木 59 S1 3  車身 12.1
    8 1 山口 貴弘 30 栃木 84 S1 8  車身 13.0
    0 9 中井 達郎 34 静岡 74 S1落車棄権
    3-7-2 19,040円 (60)

    打鐘過ぎからカマした五十嵐との連係が崩れたが、すぐさま立て直し、最終バックから渾身の捲りを放った。「最終ホームで連結を外してしまったときはヒヤヒヤもんでした。落ち着いて立て直せたけど、前が併走状態だったからなかなか仕掛けられなかった。それに、いざ仕掛けたら山口君の捲りと合ってしまったし…。勝てたけど、五十嵐に悪いことをしたし、中井さんの落車も心配だし、決して喜べません」


    【7R】S級特選 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速2.3m
    1 3 山口 富生 38 岐阜 68 S1        11.4 差し
    2 1 中村 浩士 30 千葉 79 S1 1/2車輪 11.2 差し
    3 6 佐久間仙行 39 東京 62 S1 1/8車輪 11.6
    4 2 横田   努 36 東京 69 S1 1/2車身 11.9 HB
    5 5 渡辺  十夢 28 福井 85 S2 1/2車輪 11.2
    6 7 岩津  裕介 26 岡山 87 S1 1/2車輪 11.5
    7 9 海老根恵太 31 千葉 86 S1 1   車身 11.6
    8 4 西田  雅志 30 広島 82 S1 1   車身 11.6
    9 8 海野  敦男 37 静岡 69 S1 1/8車輪 11.4
    3-1-6 181,050円 (277)

    先行一車の海老根が圧倒的な人気、4回転にギアを上げた横田が奇襲のカマシ先行に出る。山口(写真右)がこの三番手から突き抜け、今シリーズ初勝利を挙げた。「横田が1回押さえてくれると思って後ろに付いていた。なかなか動かないからどうするのか心配だったんですが、これを狙っていたんですね。結果的にいい展開になりました。1着が取れたし、脚は問題ないです」

    海老根は内に詰まって凡走したが、中村はしぶとく2着に突っ込んだ。
    「海老根君との連係が決まらなかったのが心残り。前を取らされて、上手くフタをされてしまいましたね。自分はサラ脚だったし、あとはもう突っ込むだけでした。脚の状態はいいので、明日も頑張ります」
  • [29] mixiユーザー

    2008年09月18日 14:27

    【8R】S級準決勝B 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速2.0m
    1 9 山口 幸二 40 岐阜 62 S2        11.3 差し
    2 3 渡邉 晴智 35 静岡 73 SS 1/4車輪 11.3 差し
    3 2 渡邉 一成 25 福島 88 S1 1/2車輪 11.4
    4 7 小倉 竜二 32 徳島 77 S1 1/4車輪 10.8
    5 6 太田 真一 32 埼玉 75 S1 1   車身 11.2
    6 5 井上 昌己 29 長崎 86 S1 1/2車身 11.1
    7 4 村上 博幸 29 京都 86 S1 1/2車輪 11.3
    8 1 金子 貴志 33 愛知 75 S1 タイヤ  差 11.6 HB
    9 8 稲村 成浩 36 群馬 69 S1 1車身1/2 11.4
    9-3-2 27,670円 (105)

    準決1着権利だけに、激しいレースとなったが、捲った渡邉一成の三番手に切り替えた山口幸二(写真左)が直線一気の追い込みを決めた。
    「金子の地元だし、今日は中団から捲る作戦だった。逃げはほとんど考えていなかったんです。捲られてもうダメかと思ったけど、アタマまでいけてびっくり。良く伸びましたね。嬉しいのは嬉しいけど、金子のことを考えると素直には喜べない」

    渡邉晴智は番手絶好の展開を生かせず、僅差の2着に敗れた。
    「一成が無理やり仕掛けてくれたし、頑張ってくれました。太田が三番手を固めてくれたのも大きかったです。展開は最高だったんですけどね。車が前に全然出なかった。力不足の一言。これが今の僕の実力です」

    3着の渡邉一成は「力は出し切ったから仕方がありません。幸二さんはやっぱり脚がありますね。でも、練習をあまりしていない割には良く踏めていると思います」とサバサバした様子。

    捲られた金子貴志は「2コーナーが重くてかからなかった。なかなか来なかったので、先行しました。でも、変に力を出せずに終わるよりは良かったです」と振り返る。


    【9R】S級準決勝B 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速3.2m
    1 3 小嶋 敬二 38 石川 74 SS        11.2 捲くり
    2 8 阿部 康雄 41 新潟 68 S1 1   車輪 11.5 捲くり
    3 5 平原 康多 26 埼玉 87 SS 3/4車輪 11.7
    4 4 香川 雄介 34 香川 76 S1 4   車身 12.0
    5 2 成田 和也 29 福島 88 S1 1/2車身 11.8
    6 7 稲垣 裕之 31 京都 86 S1 2   車身 11.9
    7 6 菊地 圭尚 28 北海 89 S1 1/4車輪 12.2
    8 9 北津留 翼 23 福岡 90 S1 7   車身 13.1 HB
    x 1 宗景 祐樹 32 栃木 84 S1       失格13条
    3-8-5 65,820円 (261)

    小嶋敬二(写真中)が強烈なパワーで別線をねじ伏せた。前を任せた稲垣裕之が菊地圭尚にからまれると、連結を外してしまい最後方に置かれる絶対絶命の展開に。しかし即座に立て直すと一気にスパートして、豪快に捲りを決めた。
    「稲垣が北津留に抵抗してくれたりと頑張ってくれたんだけど、ホームで菊地に持ってこられたところで平原に行かれてしまった。ああなったらちょっとキツイですよね。それにしても9番手から良く届いたな。バックが向かい風だったし絶対にダメだと思った。昨日ギアをかけて長い距離を踏んだのが良かったんでしょうね」

    平原康多は、先行した北津留翼を捲り切るも、ゴール直前に失速してしまった。
    「身体はすぐに反応してくれたんですけど、最後のひと踏みが足りなかった。外を小嶋さんにいかれてしまったけど、結果的に阿部さんに差されているわけだし、全体的に力不足だったってことでしょう」
     
    平原ライン三番手の阿部康雄(写真右)が2着に入線。平原が捲ったさい、マークの宗景祐樹がインコースに斬り込んで連係が崩れると、平原を必死に追い掛けて、直線で差し交わした。
    「宗景が内に行ったけど、俺のコースは無いだろうと思い、ダメもとで外を踏んで平原を追いかけました。後輪を見ながら渾身の力でしたね。追いついて直線に入ってからは自分にも余裕があったから平原を抜けるなと思いました。だけど、その外を 小嶋に一気にいかれてしまった」
  • [30] mixiユーザー

    2008年09月18日 14:40

    【10R】S級準決勝B 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速2.2m
    1 2 神山 雄一郎 40 栃木 61 SS        11.6 差し
    2 5 小野  俊之 32 大分 77 S1 1/2車輪 11.6 マーク
    3 6 高木  隆弘 39 神奈 64 S1 1/2車身 11.2
    4 9 新田  祐大 22 福島 90 S1 タイヤ  差 11.8 B
    5 8 松崎  貴久 34 富山 82 S1 1車身1/2 11.5
    6 3 荒井  崇博 30 佐賀 82 SS 1/4車輪 11.8 H
    7 7 加藤  慎平 30 岐阜 81 S1 3/4車身 11.7
    8 4 諸橋    愛 31 新潟 79 S1 3/4車輪 11.9
    9 1 永井  清史 25 岐阜 88 S1 1車身1/2 12.2
    チャペル2-5-6 106,180円 (258)

    新田祐大が主導権をにぎると、マークの神山雄一郎(写真左)が四角から早めに踏み込み、後続を振り切って快勝。神山はこれで通算700勝を達成。内、外にはさまれてアンコ状態になるなど、苦しい展開を耐えしのいでの勝利だけに感慨深い様子だ。

    「700勝はみんなに支えられて達成できたものだと思います。今日も、別ラインなのに先行してくれた新田や、諸橋が支えてくれた。今回は内田の事もあって、落ち込んでいるけど何とか決勝に乗れた。あいつのためにも良いレースをしないと。走っている時は集中しているけど、終わるといつもあいつのことで頭が一杯なわけだから」

    小野俊之は荒井崇博マークから直線を伸びたが、惜しくも2着で決勝進出を逃した。「荒井があれだけ前に攻めてくれていたのに、それを結果に生かせなかった。それが一番悔しい」

    人気を集めた加藤慎平と永井清史の岐阜コンビは総崩れに終わった。
    加藤慎平「悔しい! 打鐘で永井が仕掛けていれば違う展開になっていたでしょう。あそこがポイントでしたね。それでも苦しい態勢から無理やり行ってくれたわけだし、結果は仕方が無い」と話せば、永井清史も「行こう、行こうと思ったけど、仕掛けに迷いが出てしまった。力を出し切れなかったし、慎平さんを決勝に送り込めなかったのがとても悔しいです」と悔しさを露わにしながらレースを振り返った。


    【11R】S級準決勝A 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速3.5m
    1 1 伏見  俊昭 32 福島 75 SS        11.7 差し
    2 9 佐藤  友和 25 岩手 88 SS タイヤ 差 11.9 逃げ HB
    3 7 有坂  直樹 38 秋田 64 SS 1  車輪 11.6
    4 2 武田  豊樹 34 茨城 88 S1 1車身1/2 11.6
    5 4 幸田  光博 37 栃木 67 S1 3/4車輪 11.5
    6 8 小橋  正義 41 新潟 59 S1 1/2車身 11.4
    7 3 渡部  哲男 28 愛媛 84 SS タイヤ  差 11.3
    8 6 三宅  達也 31 岡山 79 S1 1/2車身 11.2
    9 5 大塚 健一郎 30 大分 82 S1 3/4車身 11.2
    1-9-7 1,270円 (1)

    3着までが決勝に進める。武田豊樹、渡部哲男を相手に佐藤友和がマイペースで先行。番手の伏見俊昭(写真中)が逃げ粘る佐藤をゴール寸前で捕らえた。
    「友和がドンピシャのタイミングで行ってくれました。良くかかっていたし、強かったです。今日は恵まれただけですね。でも、身体の反応は良かったし、脚の感触も悪くないと思います」

    2着に粘った佐藤友和(写真右)は「今日は駆けるしかないと思っていたし、気持ち的には楽に走れました。何とか最後まで踏み切れました。先行で結果が出たのは大きいですね」とGI初制覇へ確かな手応えを感じている。

    3着にも有坂直樹がきっちり流れ込み、北日本3車で上位を独占した。
    「GIの決勝は昨年のダービー以来だし、とりあえず良かった。今日は作戦通りのレースになったけど、脚が一杯だった。欲を出すといいことがないので、決勝は優勝をあまり意識せず走りますよ」

    中団の四番手キープから捲り追い込んだ武田豊樹だが、思ったほど車が伸びなかった。
    「ちょっと中途半端でしたね。久しぶりに友和に先行されてしまった。友和に上手く駆けられてしまった」
  • [31] mixiユーザー

    2008年09月18日 14:54

    【12R】S級準決勝A 2025m(5周)先頭固定競走 晴:風速1.2m
    1 9 新田  康仁 34 静岡 74 SS        11.8 差し
    2 3 山崎  芳仁 29 福島 88 SS 1/4車輪 11.2 捲くり
    3 6 紫原  政文 40 福岡 61 S1 1/2車輪 11.5
    4 7 岡部  芳幸 37 福島 66 SS 3/4車身 11.1
    5 8 村上  義弘 34 京都 73 S1 1/8車輪 11.8
    6 5 兵藤  一也 30 群馬 82 SS タイヤ  差 11.8
    7 2 山田  裕仁 40 岐阜 61 S1 タイヤ  差 11.7
    8 1 石橋 慎太郎 25 静岡 88 S1 3/4車身 12.1 HB
    9 4 齋藤 登志信 35 宮城 80 S1 1   車身 11.2
    9-3-6 26,920円 (88)


    石橋慎太郎が積極果敢に先行。番手の新田康仁(写真左)が村上義弘の捲りをブロックし、早めに追い込んだ。
    「作戦通りだったし、石橋のおかげ。強かったです。ホームでちょっと離れてしまい、追い付いて脚が溜まったと思ったら今度は村上が捲ってきた。村上の仕掛けが予想よりも早かったです。後ろの仕事をもっと勉強して今度は残せるようにしたい。明日は優勝を狙ってしっかり頑張ります」

    七番手に置かれた山崎芳仁(写真中)が大外を捲りぎみに追い込んで2着に入った。
    「ホームで合ってしまい、終わったと思いました。山田さんと当たってしまい、仕掛けが遅れましたが、何とか決勝に乗れてホッとしました」

    最終2センターで内を突いた紫原政文(写真右)は3着で、5年前の当所オールスター以来となるG?優出を果たした。
    「村上が捲って内が絶対に空くと思ったし、イチかバチかで踏みました。咄嗟の判断が良かったと思います。今日は決勝に乗りたいという気持ちが優っていたんでしょう」

    4着で決勝進出を逃した岡部芳幸は「兵藤が内を空けなければ、紫原さんはコースがなかったし、自分が3着だったはず。今日はしょうがないですね」と諦め顔。

    逃げて新田の勝利に貢献した石橋慎太郎は「今回は初日から動きがいまいちだったし、ホームから行って残れないようではダメですね。バックを取れて内容は悪くなかったけど、出切って一杯だったし、最後はタレました。これが今の自分の実力です」と完敗を認める。

    捲り不発の村上義弘は「絶好の展開だったんですけどね。石橋君があんなに目イチで駆けること思っていなかった。ちょっと車間が空き過ぎましたね。でも、自分の力はしっかり出し切ったから仕方ありません」と淡々と話す。
  • [32] mixiユーザー

    2008年09月18日 15:30

    第51回オールスター競輪 2008/09/15(最終日)

    【1R】S級選抜 2025m(5周)先頭固定競走 曇:風速0.2m
    1 4 大薗    宏 34 茨城 71 S1      11.6 捲くり
    2 5 中川 誠一郎 29 熊本 85 S1   2車身 12.0 逃げ HB
    3 9 小川  圭二 37 徳島 68 S1  2車身 11.8
    4 7 山崎  充央 33 東京 79 S1  1車身 12.0
    5 6 北川  紋部 34 福井 78 S1  1車身 12.1
    0 1 望月  永悟 31 静岡 77 S1 落車棄権
    0 2 室井  竜二 37 徳島 65 S1 落車棄権
    0 8 渡邊  秀明 36 神奈 68 S1 落車棄権
    x 3 高橋  大作 33 東京 83 S1 失格14条第1項
    4-5-9 29,250円 (96)

    【2R】(S級選抜)2025m(5周)先頭固定競走 曇:風速0.8m
    1 3 平沼 由充 32 福島 83 S1        12.0 差し
    2 1 星島   太 37 岡山 66 S1 1/2車身 11.8 差し
    3 7 飯野 祐太 23 福島 90 S1 3/4車身 12.2 HB
    4 5 坂上 忠克 34 石川 71 S1 1/2車輪 11.9
    5 6 藤野 義高 44 佐賀 52 S1 1/4車輪 12.0
    6 2 有賀 高士 39 石川 61 S1 1/8車輪 11.8
    7 4 山根 義弘 46 山口 47 S1 1/2車身 11.8
    8 8 藤原   誠 36 岐阜 69 S1 1/4車輪 11.8
    9 9 佐藤 康紀 33 青森 73 S1 2   車身 12.3
    3-1-7 22,830円 (68)

    【3R】S級選抜 2025m(5周)先頭固定競走 曇:風速0.9m
    1 7 伊藤  正樹 35 愛知 71 S1        11.5 差し
    2 3 富永  益生 37 愛知 66 S1 1車身1/2 11.5 マーク
    3 5 中村   淳 36 栃木 69 S1 1   車輪 11.7
    4 1 古田  義明 35 三重 79 S2 1/2車輪 11.4
    5 4 佐々木龍也 43 神奈 57 S1 1/4車輪 11.8 B
    6 8 戸邉  裕将 37 茨城 72 S1 1/4車輪 11.6
    7 6 飯田  辰哉 35 千葉 72 S1 3/4車身 11.5
    8 2 小林  大介 30 群馬 79 S1 5   車身 12.3
    9 9 勝瀬  卓也 31 神奈 84 S1 4   車身 12.7 H
    7-3-5 2,000円 (2)

    【4R】S級選抜 2025m(5周)先頭固定競走 曇:風速0.3m
    1 1 吉田  敏洋 28 愛知 85 S1        11.7 逃げ HB
    2 7 一丸  安貴 36 愛知 70 S1 3/4車輪 11.6 マーク
    3 5 岩見    潤 35 三重 71 S1 タイヤ  差 11.5
    4 2 梶山 裕次郎 27 福岡 87 S1 3/4車身 11.4
    5 8 神開  将暢 35 福岡 69 S1 1   車身 11.4
    6 3 前田  拓也 34 大阪 71 S1 1   車身 10.9
    7 9 澤田  義和 35 兵庫 69 S1 3/4車輪 11.1
    8 4 坂本    勉 46 青森 57 S1 3   車身 11.5
    9 6 明田  春喜 27 北海 89 S1 3   車身 12.0
    1-7-5 2,670円 (4)
  • [33] mixiユーザー

    2008年09月24日 11:31

    【5R】S級特選 2025m(5周)先頭固定競走 曇:風速1.8m
    1 3 北津留  翼 23 福岡 90 S1        11.5 逃げ HB
    2 9 岩津  裕介 26 岡山 87 S1 タイヤ  差 11.3 差し
    3 7 池尻  浩一 39 福岡 63 S1 1/4車輪 11.4
    4 8 佐久間仙行 39 東京 62 S1 2   車身 11.2
    5 1 渡辺  十夢 28 福井 85 S2 1/8車輪 11.4
    6 6 井上   剛 28 岡山 85 S1 1/2車輪 11.3
    7 4 南   修二 27 大阪 88 S1 1/8車輪 11.6
    8 5 木村  貴宏 31 茨城 80 S1 2   車身 11.6
    9 2 山口  貴弘 30 栃木 84 S1 大    差 13.8
    3-9-7 3,410円 (4)

    先行一車となった北津留翼(写真左)がペース駆けに持ち込むと、マークの池尻浩一、三番手を回った岩津裕介の追撃を振り切って快勝。今シリーズ2勝目を挙げた。「今日は前受けからの組み立てで、誰が来ても突っ張ろうと決めていました。後ろがもつれ気味だったし、じわーっとスピードを上げながら踏みました。なかなか休むところが無くてきつかったけど、要所で踏み直しもできたしレース内容には納得しています。ただ、最後は池尻さんと岩津さんに差されたと覚悟していたんですけどね」

    【6R】S級特選 2025m(5周)先頭固定競走 曇:風速1.3m
    1 4 海野 敦男 37 静岡 69 S1        11.6 差し
    2 9 西田 雅志 30 広島 82 S1 1/2車輪 11.5 マーク
    3 2 坂本 英一 40 栃木 59 S1 3/4車輪 11.4
    4 5 山内 卓也 31 愛知 77 S1 3/4車輪 11.2
    5 8 北野 武史 36 石川 78 S1 1/2車輪 11.1
    6 1 稲村 成浩 36 群馬 69 S1 1/4車輪 11.6
    7 6 五十嵐 力 29 神奈 87 S1 1/8車輪 11.8 HB
    8 7 梶應 弘樹 42 愛媛 57 S1 1   車身 11.5
    9 3 金子 貴志 33 愛知 75 S1 1   車身 11.5
    4-9-2 57,390円 (152)

    五十嵐力が金子貴志の動きを封じて主導権をにぎると、直線で海野敦男(写真なk)が抜け出した。「捲りを止められたし、自分の最低限の仕事はできたつもり。でも五十嵐があれだけ頑張ってくれたわけだからしっかり残さないとダメですね。今開催は自信があっただけに勝ち上がれずに残念でしたけど、位置さえあれば戦えるんだと改めて確認できました」

    2着入線は西田雅志。目標が無いなか、南関コンビ追走が好判断となった。
    「まさか五十嵐君が先行してくれるとはね。位置的にも楽だったし、レース中は終始余裕がありました。海野さんの動きを待ってから、外へ行くか中を割るか迷ってしまい一瞬踏み遅れたぶん伸びを欠いたけど、2着で十分です。今日は恵まれました」

    【7R】S級特選 2025m(5周)先頭固定競走 曇:風速1.0m
    1 3 濱口  高彰 40 岐阜 59 S1        11.4 差し
    2 7 永井  清史 25 岐阜 88 S1 1/2車輪 11.5 逃げ HB
    3 5 諸橋   愛 31 新潟 79 S1 3   車身 10.9
    4 1 豊田  知之 41 岡山 59 SS 1/2車身 11.2
    5 8 室井  健一 37 徳島 69 S1 1/2車身 11.4
    6 2 海老根恵太 31 千葉 86 S1 3   車身 11.5
    7 4 内藤  宣彦 37 秋田 67 S1 3/4車身 11.0
    8 9 横田   努 36 東京 69 S1 3/4車身 11.2
    9 6 森内  章之 40 熊本 64 S1 大    差 13.3
    3-7-5 1,570円 (2)

    永井清史(写真右)と海老根恵太の機動型同士の争いとなったが、永井が押さえて駆けて海老根を圧倒。ゴール手前で濱口高彰に交わされたが、両者でワンツーを決めた。「押さえて駆けるのは予定通りでした。こっちが相当けん制をしたから、海老根さんも相当脚に来ていると思ったし、すぐには来ないだろうと。踏み出したあと、後ろに濱口さんがいたのを確認してからはもう自分のペースでした。風も気にならなかったし、感じ良く踏めましたね」

    濱口高彰はゴール寸前で永井を捕らえた。
    「競りになっても仕方ないと覚悟していたけど、案外すんなりと駆けられました。これが大きいですね。今日は、レース前が一番緊張していたんです。離れないように離れないようにと、ずっと踏み出しに集中して構えていました。抜群のスピードでしたけど、しっかり付いていけました」
  • [34] mixiユーザー

    2008年09月24日 11:44

    【8R】S級優秀 2025m(5周)先頭固定競走 曇:風速0.6m
    1 8 石毛  克幸 31 千葉 84 S1        11.1 差し
    2 4 村本  大輔 33 静岡 77 S1 1/2車身 11.0 マーク
    3 2 井上  昌己 29 長崎 86 S1 1/2車輪 10.9
    4 1 渡邉  一成 25 福島 88 S1 タイヤ  差 11.2
    5 5 山口  富生 38 岐阜 68 S1 3/4車輪 11.6
    6 3 大塚健一郎 30 大分 82 S1 1/4車輪 10.8
    7 6 松崎  貴久 34 富山 82 S1 1/2車身 11.8 HB
    8 9 小倉  竜二 32 徳島 77 S1 3   車身 11.1
    9 7 渡部  哲男 28 愛媛 84 SS 3   車身 11.6
    8-4-2 6,630円 (14)

    渡邉一成の動きに乗った石毛克幸(写真左)が直線外を一気に伸びて連勝のゴールを飾った。「前との車間がかなり空いていたので、心配したけど、一成君はやっぱり強いですね。今日は彼のおかげです。今回から新車に換えて車の伸びは良かったし、体調も良かった。子供が今日、無事に生まれたので、これからもっと頑張ります」

    松崎貴久が最終ホームからカマして先行。この三番手を上手く確保した渡邉一成だが、車間を詰めるのに脚を使い4着に敗れた。「誰かカマしてくると思っていたし、狙い通りだったんですけどね。こういうレースに慣れていないので、ちょっと車間が空きすぎてしまった。これからは今日のような競走スタイルもやっていくつもりです」

    【9R】S級優秀 2025m(5周)先頭固定競走 曇:風速0.5m
    1 2 荒井  崇博 30 佐賀 82 SS        11.1 差し
    2 9 石橋慎太郎 25 静岡 88 S1 1/2車輪 11.3 捲くり
    3 1 三宅   伸 39 岡山 64 S1 3/4車身 11.0
    4 5 齋藤登志信 35 宮城 80 S1 1車身1/2 11.5
    5 8 菊地  圭尚 28 北海 89 S1 1  車輪 11.6 B
    6 7 村上  博幸 29 京都 86 S1 3/4車身 11.5
    7 6 高木  隆弘 39 神奈 64 S1 3/4車身 11.4
    8 3 稲垣  裕之 31 京都 86 S1 1   車輪 11.7 H
    9 4 桐山敬太郎 26 神奈 88 S1 6   車身 11.9
    2-9-1 1,990円 (1)

    細切れ戦の9Rは、自力型同士で激しくやり合う展開となった。結局、最後まで脚を溜めた石橋慎太郎が好捲りを決め、番手の荒井崇博が追い込んで1着となる。
    「最後に石橋がタレてきたんで、全開で踏んだら4着くらいに沈んでしまうから、残す感じで踏みました」

    石橋慎太郎(写真中)は何とか2着に踏み止まった。「今日は顔見せで脚が軽かったから、突っ張って先行することも考えていました。初手で前を取れなかったから、押さえてもらった所をカマそうとしたけど、前がやり合ったからそこに参加するよりは脚を溜めようと作戦チェンジしました。良いスピードで捲れたけど、最後に菊地さんに一発もらって脚が一杯になってしまいました」

    【10R】S級優秀 2025m(5周)先頭固定競走 雨:風速1.8m
    1 3 成田 和也 29 福島 88 S1        11.5 差し
    2 1 加藤 慎平 30 岐阜 81 S1 3/4車身 11.3 差し
    3 9 中村 浩士 30 千葉 79 S1 1/4車輪 11.2
    4 7 香川 雄介 34 香川 76 S1 1/4車輪 10.8
    5 5 山田 裕仁 40 岐阜 61 S1 1/4車輪 11.4
    6 6 太田 真一 32 埼玉 75 S1 1/2車輪 11.1
    7 2 平原 康多 26 埼玉 87 SS 1/4車輪 11.2
    8 4 新田 祐大 22 福島 90 S1 1   車輪 11.8 HB
    9 8 三宅 達也 31 岡山 79 S1 1/8車輪 11.0
    3-1-9 24,680円 (90)

    新田祐大が先行。番手絶好となった成田和也(写真右)が平原康多の捲りをけん制しながらきっちり追い込んだ。「一走目といい、今日といい、前の新田が頑張ってくれたおかげです。今回は3回連にからめたけど、恵まれただけですね。連日、重く感じたし、体調的にはあまり良くなかった」

    福島コンビの三番手を選択した中村浩士は踏み出しに離れて連結を外してしまったが、上手く立て直して3着に突っ込んだ。「新田君が下から一気に踏み上げていったので、付いていけなかった。自分の弱さが出てしまいましたね。どっかに降りないと9着だし、平原君の前に強引に入りました。今はそういう練習もしています。成田君とワンツーを決めないといけない展開だったし、反省しています」
  • [35] mixiユーザー

    2008年09月24日 11:57

    【11R】S級順位決定 2025m(5周)先頭固定競走 雨:風速0.6m

    1 4 幸田 光博 37 栃木 67 S1        11.6 差し
    2 7 兵藤 一也 30 群馬 82 SS 1   車輪 11.5 マーク
    3 3 武田 豊樹 34 茨城 88 S1 1/4車輪 11.8 HB
    4 6 阿部 康雄 41 新潟 68 S1 1   車輪 11.4
    5 9 小野 俊之 32 大分 77 S1 3/4車輪 11.4
    6 8 小橋 正義 41 新潟 59 S1 2   車身 11.4
    7 1 村上 義弘 34 京都 73 S1 微    差 11.7
    8 2 渡邉 晴智 35 静岡 73 SS 1/2車輪 11.2
    9 5 岡部 芳幸 37 福島 66 SS 1   車身 11.4
    4-7-3 4,520円 (9)

    武田豊樹の先行を利した幸田光博(写真左)が直線鋭く追い込み、今シリーズ2勝目をゲットした。「武田のおかげです。踏み出した時はアレッという感じでしたが、後半のスピードはさすがでした。後ろの兵藤君は脚があるし、抜かれたら格好が付かないので、少し早めに踏ませてもらいました」

    五番手キープから捲った村上義弘は不発。
    「後ろになった岡部さんが内から来るんじゃないかと思い、ちょっと気になってしまいました。でも、今日は完全に力負けです」


    【12R】S級決勝 2425m(6周)先頭固定競走 雨:風速0.3m

    1 1 伏見  俊昭 32 福島 75 SS        11.3 差し
    2 6 紫原  政文 40 福岡 61 S1 1   車身 11.2 マーク
    3 3 新田  康仁 34 静岡 74 SS 微    差 11.1
    4 9 神山雄一郎 40 栃木 61 SS 1   車輪 11.0
    5 5 佐藤  友和 25 岩手 88 SS 1/2車輪 10.9
    6 7 山崎  芳仁 29 福島 88 SS 3/4車輪 11.6 HB
    7 8 有坂  直樹 38 秋田 64 SS 3/4車身 10.8
    8 4 山口  幸二 40 岐阜 62 S2 2  車身 11.3
    9 2 小嶋  敬二 38 石川 74 SS 大   差 13.0
    1-6-3 8,710円 (11)

    伏見俊昭が逃げた山崎芳仁の番手からきっちり抜け出して快勝。福島コンビを追走した紫原政文(写真中)が2着に流れ込んだ。
    「一番余裕のある山崎君がやっぱり先行する展開になりましたね。伏見君は余裕があったし、脚もあるので、全く隙がなかったです」

    絶好の四番手を確保した新田康仁(写真右)は小嶋敬二の仕掛けに合わせてまくって3着。GI初制覇は成らなかった。
    「いい位置を取れたからちょっと悔しいですね。小嶋さんが捲って来て、自分も出ないとコースがなくなってしまいますからね。もっと躊躇なく仕掛けていれば何とかなったかもしれない。紫原さんには踏み勝ったと思ったけど、3着が精一杯でした」

    先行した山崎芳仁は直線力尽きて6着に敗れたが、レース内容には納得している様子。
    「紫原さんが付いてくれて3人になったのは大きかったです。初手も先行しやすい位置に入りましたからね。カマシにびびって、緩めずに仕掛けました。いい感じで踏み上がったし、かかっていたと思います。最後は自分の力だから仕方ありません。伏見さんは脚がありますからね」

    9着と大敗した小嶋敬二は「山崎があんなにすんなり駆ける展開になるとは思っていなかった。詰める勢いで捲ったけど、山崎のかかりが良くてダメでしたね。せめて新田のところは乗り越えたかった。調子的には悪くなかったけど、決勝に乗っただけになってしまいましたね」と肩を落とす。
  • [36] mixiユーザー

    2008年09月24日 12:01

    『第51回オールスター競輪 決勝戦レース経過』

    スタート牽制はなく、号砲で素早く佐藤友和が発走機を離れると、大外から神山雄一郎が二番手をキープする。これで細切れ戦の決勝戦は前から佐藤―有坂直樹―新田康仁―神山―山崎芳仁―伏見俊昭―紫原政文―小嶋敬二―山口幸二の並びで落ち着いた。

    レースが動き出したのは青板周回の2センター。まず八番手の小嶋が上昇を始め、中団の山崎がこの動きに続く。正攻法の佐藤が車を下げず、小嶋は2コーナー手前から誘導員を下ろして先頭に。そこを迷わず山崎が叩くと、残り1周半を告げる鐘が入る。新田が四番手に追い上げると、小嶋はあっさり車を下げ、前受けの佐藤は八番手に置かれてしまう。一度ペースを落としていた山崎が4コーナーから山おろしで加速すると、最終ホームを一本棒で通過。後方からまず仕掛けたのは小嶋だった。車間を詰めた勢いで2コーナー手前からまくって出るが、3コーナーから新田に合わせて出られ不発に。新田が紫原の外まで迫ると、山崎後位で絶好の展開となった伏見が合わせるように踏み込んで04年静岡ダービー以来となる自身三度目のGI制覇。伏見に続いた紫原と、まくった新田で横一線の2着争いは写真判定の結果、紫原に軍配が上がった。
mixiユーザー
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  • 2008年09月11日 (木) 木) 〜 09月15日(月
  • 愛知県 一宮競輪場
  • 2008年09月11日 (木) 締切
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