こう見ていくと、後藤はジャズができるプレイヤーというよりは、ブラック・ミュージック(ジャズ、ブルース、ヒップホップ含む)総てに共通する核となるエッセンスを持っているかどうかを基準にしてメンバーを集めたといえる。だから、そんなメンバーから出てくるサウンドは、ミズとも言えるし、どこかジャズからはみ出してもくる。でも核があればどうはみ出してもいいし、最初にバンド名で謝ってしまってしいるから、なんでもありなのだ。 2004年10月、What's New Recordsから「TOKYO NIGHT BEAT」をリリースした。 (「TOKYO NIGHT BEAT」ライナー <松本誠一郎氏> より引用) ※現在、ハモンドオルガンは金子雄太氏→諸岡大也氏へ変わっております。