【開催方針】
　21世紀を迎え、人々は多様化する社会の中で「物の豊かさ」から「心の豊かさ」を求める時代になりました。その多様化した暮らしの中で心を満たす「菓子文化」を、1911年（明治44年）に東京にて『第1回帝国菓子飴大品評会』として開催されて以来約100年、第25回という節目を迎える記念すべき2008年に、菓子処兵庫県から発信していきます。
　平成の菓子文化を創るのは、菓子業界に携わる人たちと、それを支える人たちです。その発信に妻子、伝統と作り手の「心」と「技」が響きあい、次世代の絆となる人づくり、地域の財産となるまちづくりに寄与する『第25回全国菓子大博覧会・兵庫』を開催します。

【開催概要】
１、名　称　　第２５回全国菓子大博覧会・兵庫

２、愛　称　　姫路菓子博２００８

３、テーマ　　姫路城で花開く平成の菓子文化

４、理　念　　　伝統と創り手の「心」と「技」が響きあい、五感を満たす
　　　　　　　 総合芸術としての菓子は、いろいろな場面で、心を
　　　　　　　 満たす文化である。姫路城が完成して４００年目、世界
　　　　　　　 文化遺産登録１５周年にあたる記念すべき年に、姫路で
　　　　　　　 平成の菓子文化を開花させ、全国に向け発信する。

５、特　色　　?従来の出展に加えて、兵庫県の特色である洋菓子業
　　　　　　　 界の全面的な協力も得て開催する博覧会である。
　　　　　　 　 ?菓子の歴史、文化等をアピールする。
　　　　　　 　 ?シンボルとなる姫路城が完成して４００年及び
　　　　　　　 世界遺産登録１５周年の節目にあたる年に開催される。

６、開催期間　２００８年４月１８日（金）〜５月１１日（日）24日間(予定）
７、開催時間　９：３０〜１７：３０

８、会　場　　姫路城周辺

９、目標入場者数　　５０万人

10、事業予算　　１０億円（予定）

11、主　催　　第25回全国菓子大博覧会・兵庫　兵庫県実行委員会