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開催終了イタリアからIl Castello di Atlante 11月に東名京で公演(ヴァイオリンを含む5人編成シンフォ、Arti e MestieriのBeppe Crovellaプロデュース)

詳細

2008年10月22日 22:18 更新

Il Castello di Atlanteは北イタリアピエモンテ州ノバラ出身のシンフォバンド。ヴァイオリニストを含む5人編成。1976年に結成され、Vinyl MagicやArti e MestieriのリーダーBeppe CrovellaのElectromanticレーベルからCDをこれまでに合計5枚発表している。音楽的にはPFMやQuella Vecchia Locandaに近く、流麗で洗練されたドラマチックなイタリアン・シンフォの伝統をアナログキーボードを多用して表現している。プロデューサーはArti e MestieriのBeppe Crovellaで、メロディーラインの美しさには定評がある。Il Castello di Atlanteは2008年11月に来日する。

*来日日程
●東京 2008.11.9(日) w/ KBB http://www.tsuboy.internet.ne.jp/kbb
高円寺Mission's 03-5888-5605 http://www.live-missions.com
open 18:30 start 19:00 予約\2500 当日\2800 ドリンク別
予約: Mission's 03-5888-5605  kouenji-missions@kkf.biglobe.ne.jp 前売: 目白World Disque
入場順: World Disque前売、Mission's予約、バンド予約、当日券

●東京 2008.11.10(月) w/ Truth and Reality http://asiajapan.m78.com/Truth_and_Reality
高円寺Mission's 03-5888-5605 http://www.live-missions.com
open 18:30 start 19:00 予約\2200 当日\2500 ドリンク別
予約: Mission's 03-5888-5605  kouenji-missions@kkf.biglobe.ne.jp 前売: 目白World Disque
入場順: World Disque前売、Mission's予約、バンド予約、当日券

●名古屋 2008.11.11(火) w/アクメ, Peeting Pig, T.B.C.
名古屋 栄Mujica 052-962-4169 http://www.spirits-jp.com/mujica/
open 18:00 start 18:30 前売、予約、当日:2300円ドリンク付
前売: Mujica 中区錦3-6-15たての街B2 予約: Mujica 052-962-4169 info@spirits-jp.com
当日: 「POSEIDONチケット」と受付で告げると当日2800円が2300円に割引になります

●京都 2008.11.12(水) w/Ain Soph http://ainsoph.jpn.org/
京都OOH-LA-LA 075-311-3400 http://www.ooh-la-la.jp
open 18:30 start 19:00 予約\2500 当日\3000 +2ドリンク
予約: OOH-LA-LA 075-311-3400 (18PM-) info@ooh-la-la.jp

ツアー総合問合: POSEIDON  03-3437-2301  http://www.poseidon.jp

*Discography http://www.ilcastellodiatlante.com/dischiframe-e.html
SONO IO IL SIGNORE DELLE TERRE A NORD (1992)
PASSO DOPO PASSO (1994) '80s demo and live recording
L'IPPOGRIFO (1994)
COME IL SEGUITARE DELLE STAGIONI (2001)
QUINTESSENZA (2004)
CONCERTO ACUSTICO (2006)

*Member
ALDO BERGAMINI アルド・ベルガミーニ (Guitar)
MASSIMO DI LAURO マッシモ・ディラウロ (Violine)
ROBERTO GIORDANO ロベルト・ジョルダーノ (Keyboard)
PALO FERRAROTTI パオロ・フェラロッティ (Drums)
DINO FIORE ディーノ・フィオリ (Bass)

*Sound Sample
http://musicstore.electromantic.com/product_info.php?cPath=22&products_id=30&osCsid=7635b6099b794b0db033a2731ed90bb5

*Web
Official http://www.ilcastellodiatlante.com/index-e.html
Japanese http://www.poseidon.jp/ilcastellodiatlante/
Mixi http://mixi.jp/view_community.pl?id=1014763
MySpace http://www.myspace.com/ilcastellodiatlante

*日本語CDレビュー
Office Chipmunk http://enjoy.pial.jp/~chipmunk/ILCASTELLODIATLANTE.html
Gates of Down http://homepage2.nifty.com/gdawn/HTML/Italynew2.htm

コメント(13)

  • [1] mixiユーザー

    2008年10月21日 23:05

    アルティのリーダー、ベッペ・クロベラの日本語ブログに、愛弟子カステロ来日についての記事が出ています。
    http://beppec.blogspot.com/2008/10/30-il-castello-di-atlante-japan-tour.html
  • [2] mixiユーザー

    2008年10月24日 22:48

    1st Sono io Signore delle Terre a Nord(Vinyl Magic VM NP 03) 1992

    Vinyl Magic Neo Prog.90シリーズの第3弾とリリースされたIl Castello di
    Atlanteの1stアルバム。情感豊かなヴァイオリン、リリカルなピアノと、まるで70
    年代イタリアのタイムスリップしたようなそのサウンドは当時かなりの話題となりま
    した。ただし、テクニック的には同じレーベルのCalliope, Syndone程ではなくて、
    若干の甘さがあるところ
    など、70年代イタリア的です。それもそのはず彼らは76年から活動するかなりの
    ベテラン・バンドだったのでした。
    出典: Gate of Dawn http://homepage2.nifty.com/gdawn/index.htm

  • [3] mixiユーザー

    2008年10月26日 11:46

    Passo Dopo Passo
    Vinyl Magic VM 045 1994

    76年から84年のデビュー前の未発表マテリアル集。録音状態も演奏も確かに荒いのですが、勢いのある演奏は往年のイタリアン・ロックを思わせます。特に80年代に入ってからの曲は、1st, 2ndに入っていてもおかしくないような出来。そのかわり、70年代の曲は少しシンドイかな? 大曲が多いのも時代を考えれば意外ですね。リメイクしてくれないかな?
    出典: Gate of Dawn http://homepage2.nifty.com/gdawn/index.htm
  • [4] mixiユーザー

    2008年10月26日 11:47

    L'Ippogrifo
    VMNP 013 1996

    Il Castello di Atlanteの2ndアルバム。ヴァイオリンやピアノを活かしたスリリングで美しい1stアルバムの延長線上にある音ですが、全体的にゆったりとした感覚が強まったかな? 1stアルバムと違って、特定の楽器を前面に出すわけでは無く、あくまでも音楽のバランス勝負と言った感じですね。
    出典: Gate of Dawn http://homepage2.nifty.com/gdawn/index.htm
  • [5] mixiユーザー

    2008年10月28日 22:26

    Come Il Seguitare Delle Stagioni
    ART 402 2001

    Castello di Atlante,待望の3rd!。新レーベルElectromanticのリリースでプロデュースはやはりBeppe Crovella。で、とにかくこれが完成度が高い!ヴァイオリンをメインとしたイタリア的な叙情に、マリリオン以降のNeo Prog.のイディオムが理想的な形で融合しています(ハケット風ギターとかね)。強引な展開はあまり無くとも、しっかりとした曲構成の中でドラマチックに盛り上げる実力は素晴らしい(^^)
    出典: Gate of Dawn http://homepage2.nifty.com/gdawn/index.htm
  • [6] mixiユーザー

    2008年10月28日 22:27

    Quintessenza
    Electromantic ART 112 2003

    待望の4thアルバム(2004年)。華麗なヴァイオリンやピアノなど、持ち味を活かしたしっとりとした美しいアルバムに仕上がっています。メロディーやフレーズの良さを活かして、変にこけおどし的なところが無く、バンドの魅力がストレートに現れているのが良いですね。超絶技巧な新人が多い中、こういう方向も良いナァと思う今日この頃。個人的には文句無しの最高作!
    出典: Gate of Dawn http://homepage2.nifty.com/gdawn/index.htm
  • [7] mixiユーザー

    2008年10月30日 23:13

    2回のフェスでご一緒したカステロがやって来ます。サウンドはまさしくイタリアンプログレの王道をいくもので、初期PFMからハードさを減らした感じとでもいいましょうか。特にメロディアスな楽曲には定評があって、おおらかなイタリア語の唄はさすがホンモノ!イタリアンプログレファンなら一度は見て損はないと思います。この機会に是非!
                      (新譜「樹霊」を発表する”アストゥーリアス”の大山曜氏)
  • [8] mixiユーザー

    2008年11月01日 19:26

    History of Il Castello di Atlante

    70年代後半のイタリアの多くのグループのように、IL Castello di AtlanteはそのころCDをリリースするチャンスが全くなかった。しかし諦めずに活動を続け、Consorzio Acqua Potabileのように90年代にほぼオリジナルメンバーで1stアルバムをリリースした。

    1974年後半にHydraというバンド名で結成したときは、Giogio Lobascioがギタリストだった。1975年にStato d' Amllarmeと改名し、ライブ1回だけで再びIL Castello di Atlanteへと改名した。その後、リードヴォーカルでギタリストのAldo Bergaminiがパーマネントメンバーになることにより、故郷のヴェルチェッリにてライブ活動を続けた。デモカセット「La Guerra dei topi」はこのころ録音された。オリジナルの5曲は、1982年までキーボードVittorio Pallavicini とギターDavid Ramponeなどのゲストによって演奏された。

    1982年にフルート奏者のMarchioriがライブエンジニアとなってメンバーから脱退し、残った4人で2ndデモテープ「Semplice... ma non troppo」を録音。シングルを1983年2月にプライベートプレスでリリースし、これには新キーボード奏者Roberto Giordanoが参加した。バンドは細々と演奏し続け、1986年に3rdテープ「Passo di danza」を発表した。しかしこれは、Bergamini, Fiore, Ferrarottiの3人によるトリオであり、ほかのメンバーは仕事が多忙で参加できなかった。

    90年代初めに、Vinyl Magic labelとArtie Mestieriのキーボード奏者Beppe Crovellaの目にとまり、ついにようやくデビューアルバム「Sono io il signore delle terre a nord」をリリースすることができた。典型的なイタリアンシンフォニックプログレサウンドを残しつつ、90年代フィーリングを取り入れたアルバムで、とても良い評価をうけ、復活したバンドとして、新たなスターティングポイントとなった。オープニングのTirando le sommeは、80年代のネオプログレバンドと少し似ており、la foresta dietro il mulino di Johan or Estateは、バイオリンがリードしフォーク的なタッチも含む大物イタリアンバンドに似ている。日本でもキングレコードが輸入盤を配給した。

    1994年の2ndアルバム、「Passo dopo passo」は過去のマテリアル集で、デモテープに収録したスタジオ録音と70年代からのライブ録音により構成されているが、ジャケットには詳細なクレジットはない。同年の3rdアルバム「L'ippogrifo」はテビュー作の延長線上にあり、ある評論家は少しメロディアスすぎると評した。

    その後、2001年に「Come il seguitare della stagioni」が、また2004年には「Quintessenza」をリリースした。

    Il Castello di Atlanteは伝説の70年代グループPFMやQuella Vecchia Locandaなどの類似点がありりつつも、人柄の良さがにじみ出たとオリジナルなサウンドを持ち合わせているバンドである。

    2005年にメキシコのBajaProgフェスティバルに出演し、日本のアストゥーリアス、フランスのEclatと出会う。その縁で2006年に、Eclatが主催するマルセイユProgSud2006に出演、アストゥーリアス, Arti e Mestieri, Caliope, Il Castello di Atlanteの4バンドによるGiovani Espressioni2006(ノヴァラ、イタリア)マネジメント、日本のPOSEIDON Festival 2008出演、など活発に活動している。
  • [9] mixiユーザー

    2008年11月02日 21:36

    Arti e MestieriのリーダーBeppe Crovellaの日本語ブログで、カステロの新譜リリースが発表されました。
    タイトルは「CAPITOLO 7 - TRA LE ANTICHE MURA」。来日に合わせての発売で、ライブ会場で販売します。Beppeのブログには、曲ごとの解説が入っていて、すぐに日本語に翻訳予定です。Beppeはこのバンドに随分入れ込んでいるようで、このブログでもたびたび触れています。
    http://beppec.blogspot.com/2008/11/31-il-castello-di-atlante-presents.html
  • [10] mixiユーザー

    2008年11月03日 10:56

    Il Castello di Atlanteメンバー紹介

    ●ROBERTO GIORDANO   keyboard
    1961年11月ノヴァラで生まれ、8才からピアノを始めた。さらに作曲家や編曲家としてもいくつもの豊富な経験を持っている。1982年の終わりに、ロバートの参加によりバンドは多彩なキーボードを得た。彼自身のスタジオで、バンドはしばしばデモ録音をする。
    Favorite musicain: Banco, PFM

    ●PAOLO FERRAROTTI   drums
    1956年4月21日ベルチェッリで生まれ、Aldoの学友だった頃の12才にドラムを始めた。彼はこのバンドのオリジナルメンバーで、彼だけがカステロ以前のキャリアを持っている。
    Favorite musicain: Banco, PFM, Emerson Lake & Palmer, Genesis, Phil Collins

    ●ALDO BERGAMINI  guitar
    1956年6月9日ベルチェッリで生まれ11才からギターを始めた。Paoloの学友だった12才に、同時に音楽を始めた。1975年2月結成時のメンバーでその後数か月在籍した。
    Favorite musicain: Jethro Tullを高く評価し、勿論特にMartin Barre が好きで、Banco, Genesis and PFM も大好き。

    ●MASSIMO DI LAURO  violin
    彼は1957年8月2日にベルチェッリで生まれ、7才からピアノを始めた。10才の時彼自身の楽器ヴァイオリンに出会った。Massimo はオリジナルメンバーで、Robertと共に Il Castello di Atlante のクラッシック・スピリッツの源流となっている。
    Favorite musicain: Banco, PFM とBeethoven, Vivaldi , Bachに熱中している Genesis が大好き , でも 40代のジャズプレイヤーJoe Venutiを崇拝している。

    ●DINO FIORE bass
    1955年10月13日にベルチェッリで生まれ13才にベースを始めた。70年代の始めArs Novaというグループで演奏し、自身の作曲で最も本物のプログレッシヴロックを奏でる。Dino は(バンドのオリジナルメンバーであり)、Paoloと一緒に、その姿を初期カステロの歴史に刻んでいる。自然に、プログレッシヴの教師 (Genesis, P.F.M., Marillion)とともに、経験を積んでいった、しかし、多様な音楽のインスピレーション(jazz, fusion, new wave, electronic music)を持った多くのバンドとコラボレイトしたり、Peter Gabriel と Alain Caronのような音楽家を好んだ。Dinoは2007年の初めにカステロに復帰した。
    個人web http://www.dinofiore.info
  • [11] mixiユーザー

    2008年11月04日 22:35

    カステロのファーストCDが日本で流通した際のライナーノーツ全文です。
    http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=36317741
  • [13] mixiユーザー

    2008年11月06日 23:34

    ライブ会場でデビューシングルを特別販売します

    カステロは、1983年にシングル「Tirando le somme / Semplice ma non troppo」を発表してデビューした。自主制作盤。

    メンバーは
    DINO FIORE (BASS)
    ALDO BERGAMINI (GUITAR, KEYBOARD)
    PAOLO FERRAROTTI (DRUMS)
    MASSIMO DI LAURO (VIOLIN, KEYBOARD)
    ROBERTO GIORDANO  (KEYBOARD) ジャケットの印刷に間に合わずクレジットされていない
    であった。

    このシングルの時点で彼らの特徴である圧倒的なキーボード群を中心とした熱くテクニカルな音楽性はほとんど完成している(渡部談)。2曲ともファーストCDに収録されているが、バンドによるとシングルのほうが70年代的なアレンジ&演奏だそうだ。バンドはこのメンバーでファーストCDを録音し、その後何回かのメンバーチェンジを経て、今年の来日ラインナップはオリジナルメンバーに戻り、このシングルの録音に参加したミュージシャンが全員揃った。この記念すべきデビュー・シングルの在庫がPAOLOの自宅にあり、日本ツアーを記念してライブ会場で販売することになった。
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