第32回ぴあフィルムフェスティバルという映画祭で、若松孝二監督特集が開催され、その中でつかこうへいさん原作、脚本の『寝盗られ宗介』の上映があります。 My Best Wakamatsuという企画で、現在活躍中の映画監督が若松作品を選定、その作品上映後に対談する、という流れです。 つかさんの書かれた『寝盗られ宗介』を選定されたのは、『魂萌え!』や『闇の子供たち』を監督した阪本順治監督。 つかさんがお亡くなりになった今でも、しっかりと息づいているその確かな創作力、脚本力を、大スクリーンでご覧頂けるチャンスです。 我が国唯一の国立の映画館ですので、映写状況もこの上なく最高のものだと言えます。 興味をお持ちの方は、是非会場へお越し下さい。