なぜ、わざわざ学校で国語を学ばなくてはいけないの?
http://news.ameba.jp/special/2008/11/20514.html
中学校の国語教師が時々聞かれて困る質問があると教えてくれた。それは「何のために国語を学校でわざわざ教えてもらわなくてはいけないの?」という質問なのだという。
数学は「計算ができなくては買い物もできない」「なんとなく仕事で将来使うだろう」というような印象があるため、生徒も学校で数学を学ぶ意義は理解しているという。そして、英語、理科、社会は先生に教えてもらわなくてはその知識が得られないことが分かっているため、学校でわざわざ教えてもらう意義を理解している。
だが、生徒からすると国語は「普段からマンガや本を読んでいるので、日本語には接している。友達や家族とも日本語で会話をしている。街の看板や表示もすべて日本語で書かれている」という前提があり、「そのように起きている間、常に日本語と接しているのになぜ、わざわざ国語を学ぶのか? もっと数学や理科や英語の時間を増やす方が有意義では?」と疑問を投げかけてくるのだという。
これに対し、前出国語教師は教師になりたての頃は「あなた達が大切だと思う数学や理科のテスト問題を解く時にも、教科書を読む時にも日本語は必要ですね。正しく理解するために国語の授業があるのです」と答えていた。
これに生徒は納得したようだが、この教師はそれが本質か確信が持てなかった。また、自分が教えている科目が「あくまでも他の科目を理解するための補佐役」と自分で言い切っていることに納得もできていなかった。
その後キャリアを重ねるにつれ、「正しい国語を学べぬ限り、正しいコミュニケーションはできない。正しいコミュニケーションができなければ、社会人生活に支障をきたす。だから国語は重要な教科」ということを語るようになったという。
皆さんは子どもや生徒から「国語って何のためにここまで勉強しなくてはいけないの?」と聞かれたらどう答えますか?
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だいぶん前の日記にも書いたと思うけど、どう考えても国語が一番大事だと思う。『その時、作者はどう思ったのでしょうか?』とか『その時、亀はどう思ったのでしょうか?』みたいなウンコみたいなテストをするくらいなら国語の授業は必要ないかもしれないけれど、人間の脳は国語で考えるようにできていると思う。
だから英語が母国語の人は英語の文化的な考え方になり、日本語が母国語の人は日本人っぽい考え方になる場合が多い。
国語というのは単なる言語という意味合いではない。もはや領土と同じ意味を持つとも思う。
国語というのは国そのものではないかと思う。
それをないがしろにして、小学校から英語に力を入れている場合じゃない。
英語を覚えるという事は英語をしゃべる文化になるという事だという事を忘れてはいけない。
小さい時から色んな言葉を覚えるのは大きくなってから覚えるより簡単だという事は誰でも知っていると思うが、他の言語を覚えるという事はその他の国の文化も吸収することだと言う事を忘れてはいけない。
日本人が日本人らしくある為に、国語を重視するのは当然の事であると思う。
基本的な思想や根本となる理念を自国語で勉強するのにはかなり深い意味がある。
それを理解しないまま他国語を勉強するという事は、日本的思想でなくなる可能性がおおいにあるのだ。それはそれで、日本という国を世界という視点から見るという意味では良いのだろうが、民族を守るという意味では如何なものだろうかとも思う。
と、言いつつも、ウチの娘(3歳)は英語とインドネシア語と土佐弁と日本語標準語を使い分けている。
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