今更ですが、旅が好きなわけですよ、小生。
そんなにせわしい人生を送っている気はないのですが、現実的に、仕事私事とも微妙に多用で、なかなかがっつり休みの取れない小生。すると、よく時刻表を見ながら旅のプランだけは立ててみたりするのです。はい、ここツッコミどころです(時刻表、のあたり)。
てワケで、今日はそんな小生内旅行社「妄想トラベル」の春旅プラン。えぇと、鉄道基準ですので悪しからず。
●湯河原梅林 一泊二日(上左写真:梅林)
ちょうど今が見頃、今週末は満開になってそうな、神奈川県は湯河原にあります「湯河原梅林」。3/12までは夜のライトアップもされるので、二倍美味しい梅見紀行です。
東京を9時頃に出て、まずは湯河原駅のひとつ手前の
真鶴へ(鈍行で約1時間40分)。半島を目指しながら、新鮮な魚介類を楽しめそうなお店で昼食。腹ごなしに、三ツ石海岸を散策して、自然美やらこの地を愛した文豪たちの歌碑を堪能。
15時頃には真鶴駅に戻り、隣駅、湯河原駅へ。臨時バス「幕山公園」で梅林までバス15分+徒歩5分。まずは昼の梅林を堪能。
ここで、温泉好きな方は、湯河原温泉へ。ただ、夜の梅を見に来るには、ちょっと遠いかも(一応、
少ないながらもバスはある)。こだわりがなければ、梅林周辺の「
鍛冶屋エリア」の宿泊施設(ペンション多し)が良いかも。
防寒をしっかりして、ライトアップされた梅も堪能。恐らく、20分ぐらいで飽きるので、宿に戻ってゆっくり休みましょう。
で、次の日。ちょっと朝寝をしつつも、8時30分ころには駅に。東京行鈍行でまた1時間40分。10時過ぎに東京着。そのまま出社(何!
えぇ、日曜出発月曜朝戻りそのまま出社で想定してますが何か?w
●平潟港あんこう鍋の旅 日帰り(上右写真:あんこう)
あんこう鍋というと、福島県の小名浜港と茨城県の大津港が有名ですが、大津港のちょっと北、平潟港というあたりは、結構穴場でしかも美味しい、とこないだ読んだ漫画に書いてありました。3月くらいまでが旬と言われますが、このあたりでは5月くらいまで美味しくいただけるとか。
上野から常磐線のいわき行鈍行に乗って、約3時間半。8時頃のに乗るとちょうど良いでしょうか。大津港駅か勿来駅で降ります。平潟港まではタクシーで5〜10分。あんこう鍋は、港の周りの民宿で結構出してくれるそうです(
1/
2/
3)。中には平潟港温泉なんてのもあります。
食事後は、勿来駅に戻って、山道を2キロほど行った「
勿来の関」なる旧関所へ。というより、他に観光名所がありません。釣り好きなら、港で釣りもあり、車があるなら、
スパリゾートハワイアンズって手もありますが。
夜は、18時頃に向こうを出て、駅弁を食いながら車中で寝てしまえば、上野までの3時間半もワリとすぐでしょう。
ちなみに、宿泊するなら、月に二回の
平潟港朝市に合わせると、楽しいかもですね。
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えぇと……………………
なんで、全て鈍行電車で行こうとしてるの、この人?
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一年前の本日
●防刃服
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=10713609&owner_id=65677
夜警ネタ。人生で防刃服ってなかなか着ないですよね。
●さて、何処に行こうか
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=10730587&owner_id=65677
奇しくも、一年前の今日は旅立ってました。
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