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2008年11月08日22:07

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ぶらり皇居東御苑

江ノ島観光の翌日(11/2)、実は首都東京のド真ん中も攻めてきました。(^^ゞ
久しぶりの 東京ぶらり旅、皇居周辺と東御苑の散策レポートです。


まずは 地下鉄 有楽町線にて、永田町で降りる。目指すは、国会議事堂。地下鉄の駅から地上に出て、直感で重苦しい雰囲気のある方向へ進む。道路の角や交差点では、警備の警察官が ガンを飛ばしている…。(^^ゞ
ちょうど国会議事堂の裏側からアプローチをこころみる。しばらく歩くと側面から良く見る建物が姿を現す。おぉ、テレビで見るのと同じだ。正面のゲートの方に向かうと、観光客が何人か写真撮影をしていた。私もパチリ! 不審人物に思われたくないので、すぐに その場を離れる。(^^ゞ

国会議事堂を背に しばらく歩き、交差点の横断歩道を渡るときにも写真を一枚パチリ!
あれ?この景色は、キムタクが総理大臣になったドラマのエンディングで出てくる場所では?と思う所を通過。更に進み、皇居の濠沿いを歩く。最初に見えてきたのは、桜田門である。桜田門を背にすると、警視庁の建物が で〜んと建っている。

桜田門をくぐり、いよいよ皇居の散策開始である。桜田門から濠沿いに進むと そこは、皇居外苑である。だだっ広い広場に松の木がいっぱい植えてある。観光客がめっちゃいっぱい居る。桜田門周辺から人がだんだん多くなってきたが、国会議事堂周辺のガラガラ具合とは一変している。ここは東京観光の目玉ですもんねぇ〜。(^^ゞ

濠沿いを更に進むと見えてくるのが、有名な二重橋です。でも手前の橋が石橋で、奥が二重橋だよね。こんなに近くまで行けるとは思ってませんでした。ここまでくると、外国人観光客が大勢い居ますね。日本人より多いかも? なかには、中国人や韓国人も居たので判別不明でしたが…。(^^ゞ

更に皇居を横目で見ながら濠沿いを進む。皇居周辺の緑と、反対側のビル群の景色が対照的で面白い。また、都内に居るのに、空がこんなに広く見えるのも可笑しい。都内なのに松林があるのも変な感じ。(^^ゞ
そんな異空間を楽しみつつ坂下門を通過。濠の水に映った巽櫓(たつみやぐら)が、江戸城って感じを漂わせています。

大手門に到着し、いよいよ東御苑の探索を開始する。大手門をくぐり、受付で入場の札を受け取り中へ進む。三の丸尚蔵館で、1900年のパリ万国博覧会で出品したと言われる品々を見る。ちょっと物足りなさがあるが無料なので…。(^^ゞ

そこを出て更に進むと、ボロい家が「同心番所」らしい。左に曲がり、広場に面した長い家屋が「百人番所」とのこと。「大番所」もあった。どうやら警備の詰所らしい。(^^ゞ
ここで驚くのは、ここはやはり江戸城だったと言うこと。巨大な石で組まれた石垣の壁が侵入者を容易には奥へ入らせない工夫がされている。

曲がりくねった坂を上がると、本丸跡に出る。だだっ広い広場で、大勢の人がくつろいでいました。そこを突っ切り見えてくるのが「天守台」です。これが見たかったんです。(^^)
まるで小型のピラミッドの下側だけって感じです。かつては この上に立派な天守閣があったそうです。今は、上まで登ってみると、なんと、ベンチがありました…。(^^ゞ
そんなに高くはないですが、都心のビルのスカイラインと皇居の緑の景色をしばし楽しみ、次は「二の丸庭園」の方へ。
なかなか手入れされた綺麗な庭園でしたよ。池や滝もありましたしね。春とかだったら、もっと色々な草木や花が楽しめたのかもしれません。

以上で皇居東御苑の散策は終了となりましたが、見逃した物が幾つかありました…。(^^ゞ
「石室」ってのもあったみたい。あと「富士見多聞」、「松の大廊下跡」は石碑だけ?
更に、本丸休憩所にも少々展示物があったらしい。その近くに展望台?
しまった!もっと じっくり もれなく見てくるべきだった…。(^^ゞ
また来よう!(^^)


長文に お付き合い頂きまして、
誠に ありがとうございました!m(_"_)m

フォトアルバムにも掲載しました!(^^)v
http://mixi.jp/view_album.pl?id=23560530&owner_id=6137219


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