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2008年10月19日00:01

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前夜祭

休み。朝からひるねと二人で堺浜シーサイドステージに映画「さらば電王」を観に行ってくる。
一言で感想を述べるなら、面白かった。爆笑度は春の電キバの方が高かったが、こっちの方が電王世界をきちんと受け継いでいて、「仮面ライダー電王の続編」という感じがする。どっちかDVDを買うとしたらこっちかな。
帰りに回転寿司屋で昼メシを食い、ゲーセンでちょっと遊んで帰る。

昼からははやと君が家に来る。はやと君のビデオカメラで撮った映像を、プレミアプロで編集できる形式のaviファイルに変換して持ってきてくれた。これで大丈夫だろうと思いきや、いざ読み込もうとすると「サポートしていない圧縮があります」とか何とか。ガーン。他のエンコーダで変換してみても同じ結果。万事休すか?
最後の手段として、はやと君のビデオカメラとオレのビデオカメラをケーブルで接続してみる。んではやとカメラの映像を出力してオレのカメラで録画。これをパソコンに繋いでキャプチャ。・・・成功したよ。多少画像は粗くなったけど。
よしよし。これで合宿の時の爆笑映像を使用できる。なんとか方法が見つかってよかった。

晩は東文化ホールで前日練習。17時に会場入り。
とはいえステージは照明やら何やらの設営が終わるまで使えない。仕方なくロビーで音出しをする。その間にみんなで手分けしてパンフレットを折ったりアンケートや曲紹介の挟み込みをしたり。んで受付の設営やらウェルカムボードのセッティングやらをする。
その後ステージの準備が整ったのでいよいよホール練習。レイダースのド頭と緞帳の上げるタイミングをちょっとやってから、魔女っ子メドレーを通す。あっくんに代振りしてもらって、オレは客席で聴く。おおおおお?意外といいんでないかい?ホールの響きが上手く聴こえさせてくれてる?
ところがその後のエルカミが全然ダメ。最初と後半の速い部分はそれなりに勢いで乗り切っているのだが、中間部のゆったりしたところが全然できてない。音に自信がない。不安がそのまま音に表れてる。
次にやったたなばたはもっとダメ。あっくん曰く「エルカミよりはできてるよ」との事だったが、まあ五十歩百歩でしょう。たなばたは逆に中間部はマシだが、速い部分が全然合ってない。
ドラムでグイグイ引っ張ってくれるような曲は大丈夫なのだが、アンサンブルが重視されるような曲になると途端にホールの魔物に喰われてしまう。

普段の練習会場で聴こえる音と、ステージの上で演奏していて聴こえる音が全然違うのである。いつも通りに吹いていればちゃんとできているのだが、周囲の音も普段と聴こえ方が違うし、自分の音もどこかに吸い込まれてしまって聴こえない。結果ビビッてしまい普段の練習通り吹けない。以下無限ループ。
だから普段の練習から指揮を見ることが重要なのだ。それと本番では突然集中力が途切れて指摘事項が全部飛んでしまう瞬間があるから、普段から指揮者に指摘されたことをマメに書き込んでおくことが必要なのだ。それを実行するだけで全然違うのだ。

ともあれ、前日になってできてない事を嘆いてもしょうがない。正直不安な点がいっぱいあるが、今日は諦めて早めに寝よう。明日になれば風向きも変わるだろう。
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