人類滅亡の予言

日テレのモクスペで 9月18日に放送されました予言特番を見ました。

が、ちょっと期待外れかなぁ？(^^ゞ

結局、映画「２０世紀少年」の宣伝番組じゃんよ！

まぁ とりあえず、人類滅亡のシナリオと具体的な西暦年に焦点を当て レポートします。


■番組情報

番組タイトル： （モクスペ）
『 緊急検証！世紀の大予言スペシャル〜人類滅亡７の警告〜 』

放送時間：2008年 9月18日(木) 午後7時〜9時放送 [日本テレビ]

出演者：
【ナビゲーター】ユースケ・サンタマリア
【ＭＣ】羽鳥慎一、夏目三久
【パネラー】伊集院光、須藤元気、次長課長、大沢あかね、柳原可奈子、木下優樹菜
【専門家】大槻義彦、韮澤潤一郎、千葉正毅


■警告(その１)■ ジュセリーノの予言
人類滅亡：西暦２０４３年
シナリオ：環境悪化による人類滅亡の危機
危機は2015年に始まり、2043年に完結。
2015年、日本の夏季気温が摂氏５８度になり、
2039年、世界各地で気温が摂氏６３度になり、低地国は消える。
2011年、疫病エルスが発生、ワクチンが効かず４時間で死亡する。
エルス発生の原因は森林の伐採。自然界に潜んでいたウィルスが人類に蔓延する。
2038年9月17日、アフリカ大陸が２つに割れる。南側の半分が海底に沈む事によって、世界の海水面が300m上昇する。
世界は イースター島と同じ結末を迎える(限られた資源を奪い合い、人口が激減)。
陸地の減少が第３次世界大戦をまねく！？
2043年、世界の人口の８割以上が消える。

■警告(その２)■ ヒトラーの予言
人類滅亡：西暦２０１４年
シナリオ：地球温暖化
2014年には、ヨーロッパの３分の１と アメリカの３分の１が荒廃してしまうだろう。
そして、アフリカと中東は完全に荒廃する。結局、今の文明は砂漠しか残さない。

■警告(その３)■ 聖徳太子の予言
人類滅亡：西暦２０３０年以降
シナリオ：環境破壊、地球温暖化
書物「未然本紀」より、第３次世界大戦を予言。
「北方の地に没落した者が復活し、南の諸国たちと共に戦争を起こす」
秋山氏の解説によると「ロシアが核保有国同士 南と北で連帯を組んで、アメリカ ヨーロッパの連合国と衝突する」と明確に書かれている。
また人類滅亡に関しては「子孫を酷するような 根本的な苦しみが訪れるであろう」、
ナレーションでの解説では「宇宙・地球・太陽など、自然 全てが衰え人類は滅亡する」


■ここで、脱線■
木下優樹菜は 高校１年生の春、宇宙人と遭遇。台湾のデザートでオーギョーチーのような宇宙人が出現し、宇宙船で彼らの惑星へ招待され、環境保護のメッセンジャーを言い渡される。翌朝、背中に宇宙人の手形が…。パンツ一丁でさぁ〜。(笑)

格闘家の須藤元気は、宇宙人と対話していた。バシャールという、地球時間で300年後の惑星エササニに住む地球外生命体と、チャネラーとして３日間のセッションを行った。


■警告(その４)■ 古代マヤ人の予言
人類滅亡：西暦２０１２年１２月２３日
シナリオ：太陽の極大期が引き起こす自然災害
書籍「マヤ文字解読」より、古代マヤ人は独自の暦を作っており、その暦は西暦２０１２年１２月２３日で終わっていた。（始まりは、紀元前３１１４年８月１３日）
書籍「マヤの予言」より、マヤ暦の終わりは ある自然現象と関係している。その一致とは、太陽の極大期である。マヤ暦が終わる2012年12月に太陽の活動が活発になり、ひとつの太陽の時代が終わる。この太陽活動の影響により、大地震や大洪水などの自然災害が地球規模で起こり、人類が滅亡する。

■警告(その５)■ ダ・ヴィンチの予言
人類滅亡：特定西暦年なし
シナリオ：人類は水で滅亡する
ダ・ヴィンチは、科学・物理など様々な研究によって世界の終わりも研究していた。
自然の力による世界の終り、
ダ・ヴィンチのメモより「雨が降り雷鳴が轟き稲妻が走る。人間を乗せた大きな樫の大枝が、すさまじい風によって空中を運ばれていくのが見えた。転覆した小船には、どんなにたくさんの人が乗っていたことか。そして、まだかろうじて転覆を免れている船の上には人々がおり、恐ろしい死を予知して悲しげな身振りで懸命に逃げようとしている。」
これは、ダ・ヴィンチの考える世界の終りです。かなりの大災害が綴られています。
そして、モナリザの絵にも隠された終末が…。

■警告(その６)■ ニュートンの予言
人類滅亡：西暦２０６０年
シナリオ：ハレー彗星が太陽に衝突
ニュートンが甥に語った内容より、「1680年に見た彗星は、また戻ってくるに違いない。おそらく軌道を５,６周した後、太陽に突入するだろう。その時できた炎は、この地球をも焼き尽くし、地球に住む全ての生き物は全て滅びることになる。」
1680年の彗星とはハレー彗星の事であり、2060年頃には ちょうど太陽に近づいている。

■警告(その７)■ 未来人(ジョン・タイター)の予言
人類滅亡：西暦２０１５年以降に滅亡寸前となる
シナリオ：第３次世界大戦
2000年11月2日〜2001年3月24日、インターネット掲示板に ジョン・タイター(2036年から来た未来人)の書き込みがある。その書き込み内容には未来のことも含まれていた。
2015年、第３次世界大戦勃発！ロシアが核爆弾をアメリカに投下！３０億人近くの人が死んだ。


■警告(おまけ１)■ をのこ草子(江戸時代の予言書)の予言
人類滅亡：特定西暦年なし
シナリオ：自然災害
翻訳「日本人の最後は、天変地異の大きな災いによって、国民の半分が滅び外国が攻めてくる。」

■警告(おまけ２)■ ユジーン・ヘリン博士の予言
人類滅亡：特定西暦年なし
シナリオ：恐怖の粒子が地球へ衝突
宇宙から飛んでくる花粉ほどの粒子(ストレンジ・クオーク・マター)が人類にとって大きな脅威になる。太さは髪の毛の10分の１で、質量が数トン、速さは音速の40倍。


■幸福の予言１■ 新燃料メタンハイドレート
■幸福の予言２■ 人工筋肉発電
■幸福の予言３■ スペース・ソーラーパワーシステムズ
■幸福の予言４■ 宇宙エレベーター


以上ですが、

一番 気になったのは、ニュートンの予言ですね。
ハレー彗星の軌道は、小天体との衝突で微妙にズレてしまいそうだし…。(@_@;)
それ以外の予言は、よくぞ話をコジ付けたと…。(^^ゞ


そう言えば、

映画タイムマシンで、2037年にタイムトラベルした科学者アレクサンダーは、都市の崩壊と夜空の月が大きく砕け無数の流星となって降り注いでいる現状を目撃したっけ。

オレとしては、2112年9月3日に マツシバロボット工場で製造されたネコ型ロボットが人類を救う救世主になると…。(^^ゞ

いやいや、2199年10月8日に 14万8千光年彼方のイスカンダル星に向けて発進した宇宙戦艦が 翌年 無事に地球へ帰還し、人類滅亡の危機を救うと思う！(^^)v

って、おいおい！(^^ゞ

お後が宜しいようで…。