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2008年09月01日23:54

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魍魎戦記マダラ

前からやりたかったFCマダラを再プレイ。
通算5回目ぐらいになるのかな。前のセーブデータは2002年になってたから6年ぶりか。思い出した頃に不思議とまたやりたくなってくるロープレだ。
FCマダラは、摩陀羅シリーズ最大の傑作(最初の4冊)を当時としては忠実に再現した珠玉のRPGで、今でもけっこー人気が高い作品。グラフィック・音楽ともにハミコンRPGの最高峰と言っても過言ではなく、特に特殊音源搭載の音楽が凄まじい。悪魔城伝説に並ぶぐらいに質が高い。つーかファミコンソフトにしてサウンドテスト付きってところに自信のほどが伺える。
つーかこの頃コナミが出してた巨大カセットRPGはどれもクオリティ高かった気がする(ラグランジュポイントとか)。まぁ今はすっかり凋落して幻想水滸伝みたいな凡庸なRPGしか出してないみたいだけど。ゴエモンも死んでるし。

つーわけでプレイ。
物語は時系列に沿って、外伝「妖血淵の魔物」からスタート。主人公の摩陀羅(マダラ)と幼馴染の麒麟(キリン)が、毒矢に倒れた汰々羅(タタラ)爺の命を救うため、日修羅(ヒジュラ)村の東に広がる妖血淵(ヨウチエン)へ白のソーマを取りに行くところから始まる。
結構バランスキツめに出来てるから、レベル1の弱小2人組だと外へ出ていきなり瞬殺されたりするけど、そこは原作通り冒頭で斑鳩(イカルガ)の強戦士、沙門(シャモン)がパーティに加わってくれるから問題なし。序盤は沙門に頼りまくって2人のレベルを上げるのに専念。
ある程度レベルが上がったら装備を整えてヨウチエンに向かう。回復アイテムは、HPを回復させる赤のソーマより、MPを回復させる青のソーマのほうが重要。つーか赤は不要。キリンのMPはすぐ尽きるからなるべく多く持たせて出発。
ヨウチエンに到着後すぐ、運悪く鬼岩石(キガンセキ)に襲われてキリンが即死。場違いの強敵がザコとして現れて瞬殺されたりするのもまたマダラの魅力。これはマダラ2でも一緒。イラつきながら一旦村へ戻ってやり直し。
突き当たりで暴将狼侮(ボウショウロウブ)と邪兎(ジャト)の会話を聞いたら、そのまま真北にある狼侮の砦へ向かう。砦についたら奥で狼侮と戦闘。着実にパワーアップしてるから難なく勝利。その帰りにヨウチエンに立ち寄って、開放された妖精さんから白のソーマを貰う。

村に戻ってタタラ爺を治療したら、沙門がパーティから外れて流浪の旅に出てしまう。装備を回収するの忘れて軽いショック状態に。つーか戦力的にもかなり痛い。沙門カムバーック。
タタラの命令で聖剣クサナギをサクッと回収して村に戻ったら、村が魍鬼に襲われて敵でまくり状態。運悪くキリンが殺られて、一時抜き差しならん状態に陥ってしまう。ほうほうの体でタタラ爺のとこまでたどり着いて事なきを得る。
魍鬼を率いる暴将狼呀(ぼうしょうろうが)をヒネったら、村のザコが消滅。村の北の封印を解くためタタラ爺がパーティに加わる。霊術(DQの僧侶呪文みたいなもん)のエキスパートなんだけど、パーティ参加のわずか1分後に刺客に刺されて死ぬ ><

タタラ爺を殺されたとこでバトルギミックとサザナミを回収したら、北にある城へ向かって魍鬼八大将軍の一人、禍耳幽羅(カジューラ)とバトル。城の2階フロアを歩いてるといきなり戦闘になるから、不意をつかれて建て直すのに苦労した。
マダラのバトルギミックをメインに攻め立て、キリンがアシストにまわる。キリンはその場から動かずに青のソーマでMP、ソーマの秘術でHPの回復に専念。MPを大量消費するものバトルギミックの破壊力が凄まじいから、それほど苦戦することもなく倒せた。

禍耳幽羅をやっつけて「耳」を取り戻したら、新たな旅立ち。原作の第一章風姫譚へ。




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