mixiユーザー(id:205863)
2006年02月21日21:14
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注：長文【三重旅 割烹 藤編】
そして、着いてみたら大きなお店。うひゃあ☆とたじろぎつつ、時間押してるのに二人して携帯でパチリ。呑気だ。
恐る恐る中に入ると、カウンターの中に店の人が一人。「あのぅ…予約したＯと申しますが…」と、スッと手招きでカウンター前に通される。「どうも」あっ！板さん５５さんでした！！！
「全然写真と違うやん」と板さんの第一声。えええええ！
「そうですかぁ？」と返してしまったので、どう違うのか最後まで聞きそびれてしまいました（苦笑）うはー、本当に来ちゃったよう…と呆けてると「猫被ってる？」と板さん。いや、あの、その…素ですぅって、普段の日記でどう思われてたんだ、をい！
予算だけ伝えておいたので、お料理は板さんおまかせ。最初にお刺身が出てまいりました。マグロとイカと…白身のお魚でウニを巻いてあります。うお！いきなり初手から高級食材ｷﾀー！！！マグロはプリプリ、イカとウニ甘〜♪で、ウニ巻いてある白身がコリコリと、やけに歯ごたえがいい。これって？？？「フグ」うはー！！！てっさだあああああ！！！
あ、しまった、写真撮りそびれちゃったい。
次に出てきたのが盛り合わせ。
前に日記で見たのより更にゴージャス！あぁ、突撃せんと予約しといてヨカッタ（ぉ）ワラビに菜花と、嬉しい春食材まで使っていただいてます。ワラビと一緒に胡麻和えにしてたの、長いもかウドか聞きそびれちゃったorz
んまんまと食べ進めて、奥にはカニ！はう！またしても高級食材ですよ！甲羅の中、カニ身がたんまりのじんじょ☆しかも甲羅ごと揚げてあって香ばしい、その手間暇が更に美味しい。
盛り合わせを攻略してる間に、コトリとお鍋が！わぁ☆牡蠣だぁ！
「香取さん、ざまぁみろ！！」と、思わず歓声、ひでぇなorz
更に、茶碗蒸しの椀まで！はう！
茶碗蒸しを、つくつくと突きながらもお鍋も気になる。お鍋は白味噌仕立て。牡蠣の土手鍋で赤味噌ってぇのはあるけど白味噌？？？白味噌甘いから苦手なんだけどなぁ…なんて食べてみてビックリ！ベタ甘だと思い込んでた白味噌が甘みほんのり、生姜と出汁の利いた、はんなりと上品なお味。最後に一味がピリッと利いて、これが箸が進む進む。ははぁ、白味噌汁に一味の薬味って、こういう効果があったんだぁ。どっちも苦手と思いこんで敬遠してたんで、目から鱗。
食べてる間に、板さん５５さんが味噌カツが苦手って話になって、甘味噌がダメだと。なるほどねー！どうりで、茶碗蒸しもお鍋も甘み少な目なんだねと、ぶんさんに耳打ち。たまにあるのよ、みりん使いすぎぢゃ！って茶碗蒸し。それが、板さん５５さんのは、あっさりさっぱり。甘みを減らすってことは、それに応じて塩気も減るってこと。総じて素材重視のお味になるのですね。そのおかげで、くどさや嫌味がなく、どんどん食べ続けられて舌が嬉しい。お鍋の汁まで飲み干せて、身体ぽかぽか♪しあわせ〜♪
暖まってきたお腹に更に「ぽかぽか」が！出されたのはざる豆腐。
これが汲み上げ立てで、湯気が立ってるの！口に含めば大豆の濃ゆい滋味。添えてあるお醤油は少しにして、大豆味堪能。お腹に優しいなぁ。
そして出てきたのが天麩羅！うはお！海老さんが２匹も居てるよ！
ちょっとちょっと、豪華食材てんこ盛りじゃぁござんせんか。嗚呼、口福。衣がサクサクサクッの中身ぷりぷり。もぅウットリ。夏に来て、穴子やキスの天麩羅も、いただいてみた〜〜〜〜い！お鍋からこっち、多分ほとんど喋ってなかったと思うん。もぅ無我夢中で頬張ってました。
天麩羅をむしむしと食べ終わり、我に返って「そういえば、<a href="http://
ふひー、よく食べました。てか、よく出して戴きました。とお腹さすってると「ご飯、食べますか？」にっこりと「はい」即答だし。
で、出てきたのが、もずく雑炊。
うわーやられたぁ！最後の最後まで「お腹ぽかぽか」ですよう。なんて優しいんだ。普段、ぶきぶきと音のするような太もずくばかり食べてたので、細もずくの繊細な舌触りや柔らかな味付けに溜め息。お豆腐といい、もずくといい、滋味ってこういうのを言うのね？です。「何にもしてへんねんでぇ」とは、板さん５５さんの謙遜。素材の味を壊さず引き出す、ギリギリの処で味を決めてくる。唸るばかりでございます。
ふあーもぅだめ、お腹いっぱい。ふひー。となってる所に、大きな苺。わぁい、初物だぁ♪で、食べるし。
キチッと全品完食させていただきました、ごちそうさまでしたっ。
早めにお伺いして、お店混み合う頃にはおいとましましょうね、と言っていたにも関わらず。楽しいお話と豊富な品数に、ふと気が付けば３時間滞在。やぁん。どんどん他のお客さんおいでですよう。では、おあいそを。
と、お姉さんが持ってきてくれたお代見て、ぶんさんと口を揃えて「一人分ですか？」「いえ、お二人様で」えええええ、嘘だぁ！なんとも、最後まで良くしていただきました。ありがとうございました。
恐る恐る中に入ると、カウンターの中に店の人が一人。「あのぅ…予約したＯと申しますが…」と、スッと手招きでカウンター前に通される。「どうも」あっ！板さん５５さんでした！！！
「全然写真と違うやん」と板さんの第一声。えええええ！
「そうですかぁ？」と返してしまったので、どう違うのか最後まで聞きそびれてしまいました（苦笑）うはー、本当に来ちゃったよう…と呆けてると「猫被ってる？」と板さん。いや、あの、その…素ですぅって、普段の日記でどう思われてたんだ、をい！
予算だけ伝えておいたので、お料理は板さんおまかせ。最初にお刺身が出てまいりました。マグロとイカと…白身のお魚でウニを巻いてあります。うお！いきなり初手から高級食材ｷﾀー！！！マグロはプリプリ、イカとウニ甘〜♪で、ウニ巻いてある白身がコリコリと、やけに歯ごたえがいい。これって？？？「フグ」うはー！！！てっさだあああああ！！！
あ、しまった、写真撮りそびれちゃったい。
次に出てきたのが盛り合わせ。
前に日記で見たのより更にゴージャス！あぁ、突撃せんと予約しといてヨカッタ（ぉ）ワラビに菜花と、嬉しい春食材まで使っていただいてます。ワラビと一緒に胡麻和えにしてたの、長いもかウドか聞きそびれちゃったorz
んまんまと食べ進めて、奥にはカニ！はう！またしても高級食材ですよ！甲羅の中、カニ身がたんまりのじんじょ☆しかも甲羅ごと揚げてあって香ばしい、その手間暇が更に美味しい。
盛り合わせを攻略してる間に、コトリとお鍋が！わぁ☆牡蠣だぁ！
「香取さん、ざまぁみろ！！」と、思わず歓声、ひでぇなorz
更に、茶碗蒸しの椀まで！はう！
茶碗蒸しを、つくつくと突きながらもお鍋も気になる。お鍋は白味噌仕立て。牡蠣の土手鍋で赤味噌ってぇのはあるけど白味噌？？？白味噌甘いから苦手なんだけどなぁ…なんて食べてみてビックリ！ベタ甘だと思い込んでた白味噌が甘みほんのり、生姜と出汁の利いた、はんなりと上品なお味。最後に一味がピリッと利いて、これが箸が進む進む。ははぁ、白味噌汁に一味の薬味って、こういう効果があったんだぁ。どっちも苦手と思いこんで敬遠してたんで、目から鱗。
食べてる間に、板さん５５さんが味噌カツが苦手って話になって、甘味噌がダメだと。なるほどねー！どうりで、茶碗蒸しもお鍋も甘み少な目なんだねと、ぶんさんに耳打ち。たまにあるのよ、みりん使いすぎぢゃ！って茶碗蒸し。それが、板さん５５さんのは、あっさりさっぱり。甘みを減らすってことは、それに応じて塩気も減るってこと。総じて素材重視のお味になるのですね。そのおかげで、くどさや嫌味がなく、どんどん食べ続けられて舌が嬉しい。お鍋の汁まで飲み干せて、身体ぽかぽか♪しあわせ〜♪
暖まってきたお腹に更に「ぽかぽか」が！出されたのはざる豆腐。
これが汲み上げ立てで、湯気が立ってるの！口に含めば大豆の濃ゆい滋味。添えてあるお醤油は少しにして、大豆味堪能。お腹に優しいなぁ。
そして出てきたのが天麩羅！うはお！海老さんが２匹も居てるよ！
ちょっとちょっと、豪華食材てんこ盛りじゃぁござんせんか。嗚呼、口福。衣がサクサクサクッの中身ぷりぷり。もぅウットリ。夏に来て、穴子やキスの天麩羅も、いただいてみた〜〜〜〜い！お鍋からこっち、多分ほとんど喋ってなかったと思うん。もぅ無我夢中で頬張ってました。
天麩羅をむしむしと食べ終わり、我に返って「そういえば、<a href="http://
ふひー、よく食べました。てか、よく出して戴きました。とお腹さすってると「ご飯、食べますか？」にっこりと「はい」即答だし。
で、出てきたのが、もずく雑炊。
うわーやられたぁ！最後の最後まで「お腹ぽかぽか」ですよう。なんて優しいんだ。普段、ぶきぶきと音のするような太もずくばかり食べてたので、細もずくの繊細な舌触りや柔らかな味付けに溜め息。お豆腐といい、もずくといい、滋味ってこういうのを言うのね？です。「何にもしてへんねんでぇ」とは、板さん５５さんの謙遜。素材の味を壊さず引き出す、ギリギリの処で味を決めてくる。唸るばかりでございます。
ふあーもぅだめ、お腹いっぱい。ふひー。となってる所に、大きな苺。わぁい、初物だぁ♪で、食べるし。
キチッと全品完食させていただきました、ごちそうさまでしたっ。
早めにお伺いして、お店混み合う頃にはおいとましましょうね、と言っていたにも関わらず。楽しいお話と豊富な品数に、ふと気が付けば３時間滞在。やぁん。どんどん他のお客さんおいでですよう。では、おあいそを。
と、お姉さんが持ってきてくれたお代見て、ぶんさんと口を揃えて「一人分ですか？」「いえ、お二人様で」えええええ、嘘だぁ！なんとも、最後まで良くしていただきました。ありがとうございました。
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