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2008年08月27日00:57

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サザンオールスターズ

たまにはジュリーーーーーハート達(複数ハート)以外の話。

最終日でなく23日に行ってきました。日産スタジアム。

初期の曲のメドレー「青山通りからKAMAKURAまで」で、
私はサザンオールスターズが大好きだった。ということを思い出させてくれてちょいと感涙でした。
最近はサポートメンバー目当てでライブにいっていたもので、なんとなく冷めた目でサザンを見て、聞いていたのに。

桑田さんのテンションは低めで、あくまでもファンサービスのライブという感じ。
いや熱く歌ってはいるんだけど、チャラけた格好もしてたけど。
なんとなくそんな風に見えました。

むしろ、見た目と裏腹に冷静な頭の中で「計算し尽くしたステージングを遂行」という感じを「隠さなかった」のかも。

見ているほうも、数年前と比べて会場中がムヤミに盛り上がっている感じがしなかった。何故なのかわからないけれど。
(とは言え、騒ぎたいだけの人たちも相変わらず多かった。それも休みたくなった原因のひとつだったり?)

確かに、ちょっと休んでもいいんじゃないかしら・・・。
「本当に歌いたい歌を、聴きたい人のためだけに歌う。」
超メジャーになってしまうと難しいことですね。

結局また名前が出ちゃうけど、それを貫いたジュリーにも色んな葛藤や戦いがあっただろうが、(僕は色んな悔しい思いも、嫌な思いもたくさんしたよ。と八王子のMCで言っていた。)

サービス精神旺盛で、責任感の強い桑田さんにもまた色々あるに決まっている。

休止の理由のひとつのように言っていたと思うのだけど、
ライブに行ってやはり感じたのが、サザンの他のメンバーとの温度差。
でもこれはメンバーがいけないのではなくて、
桑田佳祐の「音楽に対する情熱が枯れない」ことが原因ではないかと。
学生バンドから30年続けてきたことは奇跡に近い。
また、いつまでも学生バンドの空気を残していることが、魅力の一つだったと思います。
それはそれで素晴らしいけれど、全員が50歳を過ぎて、もういいんじゃないか。。。と思ってもそれが自然でしょう。

そこへ来て、プロフェッショナルで音楽への愛が枯れていないサポートメンバーたちの存在。
このプロ集団が桑田佳祐の音楽魂に火をつけるのでしょうな。
(全て私の感想だからつっこまないでちょ。)

というわけで、きっと桑田佳祐個人は今後も精力的に活動しそうな気がします。
いや、してください。
してくれないともったいない。

50曲も歌ったとのことですが、まだまだ他にも名曲があるもの。
やはりスゴイ才能だわ。

今後はもう少し自由な音楽活動ができることをお祈りいたします。
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