腰のベルトからぶら下げる物入れ。
あれが使いたくて、今までいくつもいくつも買ってきました。が、どうしてもいいのがない。
何かしら不便。
で、先日、100円ショップで仕分け袋?とかいうものを買ってきて、それを望みの形に仕立て上げよう、と考えました。
仕分け袋にはベルトにぶら下げるためのベルト通しがついておりません。なので、つけなくてはなりません。
幸い今までに買ったたくさんのバッグがあるので、そのベルト通しを取り外して、縫い付けてしまえばいいような感じです。
今日、暇だったので、やってみました。
・・・ここまでいいですかね? なんだか文章では伝わりにくいですが、要するに、今日、ちょっとしたお裁縫をしたってことなのです。
女の子から電話がかかってきたので、ちょっとその話をしました。
そしたら、
「りうさんって裁縫できるんですか?」
って訊かれました。
・・・難しい質問です。
僕がボタン付けとか、裾上げとかやる、というと、女の子はたいてい訊いてきます。
「裁縫できるの?」
なんと答えたらいいのでしょうか。
たとえば、僕が女の子に
「あなたはボールを投げられるの?」
と訊くようなものです。
ボールなんてたいてい誰でも投げられます。でしょ?
そりゃ、早く、とか、遠くまで、とかいったら別の話です。
が、投げることくらい誰でもできるわけです。
裁縫だって同じことです。
糸と針があれば、誰だって縫うことくらいできます。
きれいに、とか、早く、とかいったら別ですが。
そういう意味では、僕は裁縫はできます。料理だってできます。
ただ、他人には見せられない、ってだけのことです。
誰も見ないんだから別にそれでいいのです。
ということで、今日の成果を公開いたしましょう。
僕がいかに裁縫が下手っぴか。そして、それにもかかわらず、「裁縫ができる」 と言えるのか、とくとご覧あれ。
ほんとに下手っぴだな・・・。
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