mixiユーザー(id:11669269)

2008年07月23日03:18

53 view

タテマエの民事訴訟法と実務の民事訴訟法

ビジネス法務検定試験の今年の2級の第三問だと

「口頭弁論において、相手方の主張した事実を知らない旨の陳述をした者は、その事実を争ったものと推定される」として、これを正しいとしています。条文の知識としてはこれでいいでしょう。

ただ、実務家として勝訴をめざして答弁するときは、単純否認はなるべくさけるべきであり、否認するなら理由つき否認をすべきこと、当事者自身に関することについて不知とこたえた場合は実際は自白と同様の心証をとられることがおおいことを考慮して「不知」の答弁はかなり慎重におこないます。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2008年07月>
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

最近の日記

もっと見る